6年生の贈り物--卒業記念作品の数々職員室は令和5年度分の仕事のまとめや4月の新学期に向けての準備で出勤している教員が多く、まだ活気と熱気に包まれています。しかし、児童たちが放つエネルギーとは異なります。 そんな中で6年生が卒業記念制作でプレゼントしてくれた様々な作品が子どものやる気や情熱を送ってくれています。児童が自らミシンで縫った手作りコースター、各教室にも職員室にも配られた手描きイラスト満載の令和6年度カレンダー、千羽鶴、ミニサイズのエール・フラッグなどなど。 卒業式や進学の準備で忙しい中で、よくこれだけのものを短期間で作ったなあと今さらのように感心してしまいます。大事に使いますね。ありがとうございます! 写真(上左)は布のコースター。児童が教職員一人ずつに届けてくれました。上の右は「6年1組物語」と題した手作り本とコースターの束、そして千羽鶴の一部(各クラスと職員室に分けて配布。全部まとめると千羽になるそうです)のセット。 写真中央は手作りカレンダー。教室によって台紙の色が異なります。 一番下の写真はエール・フラッグ。3年生の教室用(上)と職員室用(下)。「体に気を付けてこれからも千代田小学校をおねがいします」と書かれています。 祝・卒業式(2) 3/25 6年生の門出を祝って卒業式の会場だけでなく、その周辺の廊下も在校生の手作りバナーなどで飾り付けられ、とても華やかでした。 祝・卒業式(1) 3/25 6年生の門出を祝って外は小雨模様でしたが、たくさんの来賓をお迎えし、保護者と教職員、そして在校生代表の5年生が見守る中、とても華やかで温かい式典となりました。 6年生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これから進む新しい世界でも大きく羽ばたいてください。 写真は卒業証書授与の様子(上・中央)と校歌斉唱の様子(下)。 修了式 3/22この1年は各種の30周年記念行事をはじめ、コロナ禍後の日常を取り戻すべく様々な学校行事に取り組んできました。児童たちにとっても忙しく、かつ達成感や手ごたえの感じられた1年であったかと思います。 そんな1年の締めくくりとなる修了式では、2人の5年生が児童代表の言葉を述べました。委員会活動などでリーダーシップを取ってくれていた現6年生を見習い、来年度からは自分たちが最高学年としてその役割を果たしていくという責任感を感じさせる内容でした。 渡邉校長からも、千代田小学校では上級生がいい意味で下級生のお手本になっているので学校全体がとてもよくまとまっているとのお話がありました。 3月26日(火)から春休みが始まります。健康と安全に気を付けながら、春休みを思う存分楽しんでください。 離任式 3/21
教職員にとっても3月は別れの季節です。新しい赴任地へと異動したり、本校での仕事から離れる教職員が発表され、3月21日(木)に離任式が行われました。児童たちは花のアーチと拍手とで離任する教職員を送り出しました。
離任する先生方、職員の皆さん、今まで本当にありがとうございました。新しい世界でもご活躍くださいね。 大掃除 3/21 大事な教室や机をきれいにしました1年生にとっては雑巾絞りもまだまだ新鮮なようで、そのコツを教員が教えている風景も見られました。今では家庭でも雑巾の出番は少ないかもしれません。こんなところにも児童にとっての「学び」の場がありました。 毎日使う机や教室がきれいになって、大掃除を終えた空間には気持ちのいい空気が流れています。 卒業式予行 6年・5年 3/19
3月25日(月)の卒業式までついに1週間を切り、19日(火)には卒業式の予行が行われました。
予行は卒業式当日の式次第に沿った形で実施され、式全体の流れや時間を確認しながら進められました。卒業証書の授与は落ち着いて礼儀正しくできていました。5年生の送る言葉と6年生のお礼の言葉とで構成された「卒業生門出の言葉」も少しハラハラする場面もありましたが、全体としてはとても心に響き、真剣さと気持ちのこもった予行演習となりました。 本番当日には舞台や会場周辺が飾り付けられ、来賓も迎えます。児童たちも式に相応しい服装で参加しますから、より華やかでかつ厳かな雰囲気の卒業式になると思います。6年生には1日1日を大切に過ごして、卒業式を迎えてほしいと思います。 幼稚園修了式後にお見送り 5年 3/18
3月18日(月)は千代田幼稚園の修了式の日でした。式直後には校庭で修了式を終えた園児たちを見送る会が行われ、本校からは5年生が参加して大きい拍手で見送りました。
風はやや強かったものの春の陽射しがたっぷりと降り注ぐ中、保護者に手を引かれた修了児たちが晴れやかな表情で花のアーチをくぐり抜けていきました。 幼稚園の修了、おめでとうございます! 避難訓練 3/15休み時間ということで、児童のいる場所は必ずしも教室ではなく、担任も離れたところにいる可能性があります。そのような状況下、教員・児童ともに落ち着いて避難行動が取れるかが重要になります。 今日の訓練では、教室外にいた児童も近くの教員の指示に従い、落ち着いて整然と避難先の神田児童公園まで移動できていました。 校長先生のお話でも「今回は今年度最後の避難訓練であり、今までの積み重ねで避難はとても静かにスムーズにできていた」と高評価でした。ただ「慌てなくてもいいので、避難先に移動する際は前の人との間隔があまり開かないようにしてほしい」との注意もありました。 災害はいつ起こるか分かりません。不測の事態にも慌てずに行動できるよう日頃から指導していきたいと思います。 音楽クラブ発表会 3/15演奏した曲は『新時代』。リズムに乗った見事なパフォーマンスで、会場は大きな拍手に包まれました。音楽のある素敵なひと時をありがとうございました。 生活科「ありがとうがいっぱい」1年生 3/13
3月13日(水)にかわいいインタビュアーたちが副校長先生を訪ねて職員室に来ました。1年生児童たちで、手にはクリップボードを持っています。
挨拶もしっかりとして副校長先生に早速インタビューをし始めました。 「学校でのお仕事は何ですか」 「お仕事で楽しいことは何ですか」 「大変なことは何ですか」 これは生活科の単元「ありがとうがいっぱい」の一場面で、自分たちの身近なところで働いている人たちについて友達と協力して調べるという学習活動です。グループに分かれて、校長先生、調理師さん、主事さんなど、たくさんの教職員にインタビューしました。中には6年生に話を聞いた児童もいたそうです。こんなかわいいインタビュアーなら大歓迎ですね。 普段は直接話す機会の少ない教職員もいますが、このインタビューを通じて児童たちも親しみを感じたと思います。 校外学習(TGG) 6年生 3/14
TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)に来ています。今日は基本、全て英語で話します。ジェスチャーなどもフル活用しながら伝えます。店での会話、ゲームなどしながら楽しく英語に親しみます。
iPhoneから送信 今年度最後の保護者会 3/12今回もたくさんの保護者の方にご参加いただきました。お忙しい中、時間を割いていただいて感謝しております。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。 写真(上)はTeamsを使った全体会の様子。写真(中央・下)はクラスごとに分かれ、担任が報告や振り返りを行う様子。 昌平小学校とオンライン交流 3年 3/7この3年生のオンライン交流は令和4年度から始まったものです。初めての交流では「学校」自慢をテーマに、お互いの学校の誇れる点を写真やイラストで見せながら交流を図りました。 第2回目となる今回は、「学年」自慢がテーマとなりました。3年生なりに頑張って自慢できること—習字や縄跳び、そして運動会や学芸会など—についてお互いに資料を見せ合ったり、質問し合ったりしてとても活発で楽しいひと時を過ごしました。 同じ学年で似たような勉強や活動をしていても学校による個性の違いもあるようで、お互いにとてもいい刺激になったようです。 写真はオンライン交流中の3年1組(上)と2組(下)の様子。スクリーンに映っているのが昌平小学校の3年生児童たち。 おはなし給食 3/7 「トゥクパを食べよう」お話の主人公は目の不自由な男の子ツェリンで、おばあちゃんが作るトゥクパが大好きです。トゥクパを作る予定の日、道で会った友達や知り合いのお年寄りを次々に招待して、晩御飯の頃には彼の家は大賑わい。ところが料理の途中で停電してしまい、おばあちゃんは大慌てです。真っ暗な中で料理は完成するのでしょうか。 2月のおはなし給食では寒い季節に嬉しいシチューが登場しました。メニューの着想を得たおはなしは「かしこいポリーとまぬけなおおかみ」(キャサリン・ストー作 金の星社)です。シチューで太らせて、おいしくなったポリーを食べようという狼の計画は成功するでしょうか。 1月11日のデザートはしらたまじるこでした。鏡開きの日で、季節行事にもかなったデザートです。コラボ図書は「おもちのきもち」(かがくいひろし作 講談社)という絵本です。はたしておもちの気持とは。何を思っているのか興味深いですね。 3学期も図書と給食の魅力的なコラボが目白押しでした。。是非図書室に行って読んでください。 【トピックス】 2024-03-12 09:45 up! 着付けと和装時のマナー教室 5年 3/8会場には色も柄も多様な浴衣が用意されていて、児童は好みのものを選び、小グループで着付けを習いました。モデルを使って丁寧に説明がありましたが、いざ自分で着るとおはしょりの処理や帯結びにてこずるケースが多く、講師陣の助けを借りながら着付けを完成させました。 その後は和装のマナーとして、4種類の立礼と座礼の仕方を教わりました。TPOで異なったお辞儀の仕方があること、さらに立ったり座ったりする時の所作なども習いました。まさに「立・居・ふるまい」です。単純にお辞儀の仕方だけでなく、「姿勢を正す」というような着物姿の時の心がけも教わり、児童たちも背中をまっすぐにして正座していました。 着物の美しさや素晴らしさ、そしてマナーの大切さに触れるひと時でした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。 写真上は着物を選ぶ様子(左)とグループでの着付けレッスンの様子(右下)。校長・教員も着付けをしていただき、着物姿で登場(右上)。 写真中央は立礼を習う様子。 写真下は座礼を練習する様子。 お別れ遠足 3組
お別れ遠足でキッザニアに来ています。自分たちでなりたい職業を選んで、計画を立ててまわっています。2,3人のグループに先生が一人付いて見守っています。みんなドキドキ、ワクワクし、目を輝かせてチャンジしています。お昼も時間やメニューも自分たちで決めて行動するので、チームワークが不可欠です。心に残る素敵なお別れ遠足です。
iPhoneから送信 謝恩会 3/6 6年生から教員への感謝6年生児童は自分が担当する教員に手作りの招待状を渡し、謝恩会当日には職員室まで迎えに来て、会場へと誘います。各教員と6年生児童のペアはすでに着席している6年生の保護者に拍手で迎えられて、各ペアはおもしろポーズで記念撮影。こんな微笑ましさに包まれながら会はスタートしました。 児童代表の「はじめの言葉」、校長挨拶、保護者が児童たちの千代田小学校での歩みを写真でまとめた「思い出の映像」、さらに児童たちがこの6年間を振り返る寸劇などを披露しました。時には笑い、時にはしんみりとしながら、6年生の残り少ない小学校生活のひと時を教員たちは共有することができました。ありがとうございました。 写真上は6年生児童が職員室に迎えにきた様子(左)と会場でのおもしろポーズ(右) 写真中央は児童代表挨拶(左)と謝恩会最後に6年生児童がお礼のお辞儀をする様子(右) 写真下は会場の廊下に貼り出された6年生の作品群(周年イベントバナーとランドセルの絵)と児童手作りの招待状 千代田幼稚園児との交流 1年・5年この4月から幼稚園の5歳児は千代田小学校の新1年生に、そして現5年生は新6年生になります。6年生といえば、縦割りロング集会などの学年を交えた交流でリーダーシップを取る立場ですから、今回の交流を通してより一層最上級学年への心がまえもできたかと思います。 この交流から遡ること1週間の2月27日(火)には、本校1年生児童も千代田幼稚園の5歳児との交流会「なかよし会」を行いました。 1年生児童は、園児たちに少しでも学校に慣れてもらおうと「小学生クイズ」を用意し、タブレットを使って出題していきました。そしてタブレットに興味を示す園児に使い方を教えたり、クイズ後のゲームでも遊び方を教えたりして、しっかり先輩ぶりを発揮しました。1年生たちは「おにいさん/おねえさんになったみたい」と得意げで、交流会に手ごたえを感じていたようです。 上の写真は5年生の開いた交流会。下の写真は1年生が実施した「なかよし会」。 特別支援教育全体会 2/28
「特別支援教育全体会」が2月28日(木)に開かれました。これは、特別支援教育に対する全教職員の共通理解を深めるとともに、一貫した指導体制を敷くことで児童が健全な学校生活が送れるよう支援の在り方を確認するために本校で定期的に開催している研さんの場です。
この全体会では東京都立城東特別支援学校の特別支援コーディネーターお二人による「保護者と児童への対応の仕方」と題した講演が行われました。 非常に有意義な内容で、教員たちも熱心にメモを取っていました。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。 |
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