やさしく   かしこく   たくましく   未来を築く千代田の子

グリーンピースのさやむき 5/17 2年生

画像1
画像2
画像3
 今日の1校時、2年生は給食のメニューに加わるグリーンピース(実えんどう)のさやむきをしました。手をしっかり洗い、マスクを着用して、ていねいにむきました。一つのさやに8粒から12粒ほど豆が入っていて、子どもたちは数の多さに一喜一憂しながら楽しそうに活動していました。
 そのグリーンピースは、給食の炊き込みグリーンピースご飯になり、みんなで美味しくいただきました。

6年生「箱根移動教室」始動 5/17 事前健診

画像1
 6年生は5月20日(月)から二泊三日の「箱根移動教室」が始まります。それに先立って17日(金)に事前健康診断を実施しました。健診は午後1時からで、無事に全員が箱根にいけることになりました。良かったです。
 健診の前には、移動教室に持っていく荷物の確認を班ごとに行い、さらにはすでに伝えてある移動教室での注意事項などを教員が再確認しました。
 二泊三日の「生活」が詰まった荷物ですから、持ち物も多く、子どもたちは配られたチェックリストを使って慎重にリュックの中身を点検していました。
 箱根への出発そのものは20日の月曜日ですが、実際には本日スタートを切りました。荷物は学校の倉庫で保管し、月曜日にバスへと運び入れます。
 子どもたちはこの週末は無理をしないで過ごしてください。そして月曜日の朝、元気に集合してください。

子どもたちを熱中症から守る「黒球」初設置 5/17

画像1
 5月17日(金)は朝から好天で、子どもたちは降り注ぐ太陽のもとで元気に体育の授業を受けています。そんな中、熱中症の危険を知らせる「黒球型熱中症指数計」を校庭に設置しました。今年度としては初登場です。
 天気予報では東京の17日の最高気温は26度。一般的には過ごしやすい温度ですが、子どもたちはまだ暑さに慣れていません。また、校庭は照り返しもあり、体育で体を動かすと子どもたちの体温が予想以上に高くなる可能性もあります。
 幸い湿度が低いので、「黒球」が示す熱中症指数は正午でもさほど高くはありません。教員たちもこまめに水飲み休憩を設け、練習内容の説明などは庇の下で行うようにして、暑さ対策を施しながら授業を進めています。
 これから暑さが本格化していきます。できれば子どもたちには外で元気に体を動かしてほしいですが、「安全・安心」が最重要です。熱中症対策をしっかりとしていきたいと思います。

5年生 理科の研究授業 5/16

画像1
画像2
画像3
 5月15日(水)に令和6年度の研究主題「自分の考えをもち、学びの可能性を広げる児童」をテーマに、5年生の理科の「水のすがたと温度」の単元で研究授業を行いました。
 本授業は4年生の時から継続学習している同単元の全14時間中の第12時にあたるものです。既習事項を振り返り、「水のすがたと温度」に関して子どもたちが新たに調べてみたいと思った課題を「コラボノート」(アプリ)で共有しておき、その中でどの課題に取り組みたいかを授業で話し合いました。
 クラス全体で「安全」や「皆の参加」などの実験の条件を確認した後で、小人数のグループに分かれ、「コラボノート」を見ながら自分たちで解決できそうな課題と実験について話し合いました。その中で、共有していたものとは異なった意見が出たり、課題に対するアイデアにも広がりが見られたりしました。
全体・グループの話し合いで出てきた子どもたちの様々な意見に対して、担任教員は「どうしてそう思ったの」と問いかけることを意識していました。
 振り返りの時間や授業後のコミュニケーションで子どもたちから「ジュースなど自分では考えつかなかった液体を調べるアイデアがおもしろいと思った」「自分たちで考えた課題を調べられるので、これからの実験が楽しみ」といった意見が聞かれたそうです。
 写真は、5年2組での研究授業全体の様子(上)、グループに分かれての話合い(中央)、研究授業後の教員による振り返りと話し合いの様子(下)。

心の教育コーディネーター研修会 5/14 「道徳」授業の充実に向けて

画像1
画像2
5月14日(火)に千代田区の心の教育コーディネータによる研修会を行いました。これは道徳の授業の充実・向上を図るために毎年実施しているものです。今年度初となる14日の研修会では千代田区での教育経験も豊富な後藤忠先生をコーディネーターとしてお迎えしました。
研修会の冒頭で「2時間という研修時間はずいぶん長いと思うかもしれませんが、研修を受けた後は『もう終わってしまった』という感想を持ちますよ」と後藤先生がおっしゃっていた通りでした。発問の基本や話し合い活動など重要な項目ごとにワークシートや教材を使い、教員自身の考えをまとめるとともに、グループでの話し合いや経験談・アイデアの共有などを重ねていくうちに研修時間が過ぎていました。研修に能動的に参加する中で、教員も自身の気づきや納得感を高められる内容でした。研修での発見や再確認した点を今後の授業に活かしていきたいと思います。
ご指導、ありがとうございました。
写真(上)は挨拶する須藤校長(右)と教育コーディネーターの後藤先生(左)。下の写真は研修会全体の様子。

令和6年度千代田区達成度調査 5/14  4年生以上の児童が対象

画像1
画像2
 5月14日(火)に千代田区の「達成度調査」を行いました。
 この調査は「学習指導要領において身に付けることが求められている各学校の必修教科の目標及び内容が、千代田区立学校の児童・生徒にどの程度身についているか状況を把握し、今後の指導法の改善に資する」(千代田区教育委員会)ことを目的としており、小学校では4年生以上の学年の子どもたちを対象に毎年実施しています。調査するのは国語・算数・社会・理科の4教科に意識調査を加えた内容で、各40分で行います。
 既習の内容の定着状況を調べるもので、成績がつくものではありませんが、問題が印刷された調査用紙が配られると子どもたちは真剣な顔で取り組んでいました。
 この調査の結果は学校ごとに「小学校の改善プラン 達成度調査等及び児童の学習状況から見た成果と課題」としてまとめ、本校でも課題解決やよりよい学習指導のために活かしています。また本校の指導改善プランは、毎年本ホームページに掲載しています(参考:令和5年度の改善プラン)。

3組のコオーディネーショントレーニング 5/13  ボールもフラフープも仮想の森も

画像1
画像2
画像3
 先週に引き続き今週も子どもたちがJACOTの講師よりコオーディネーショントレーニングを受けました。5月13日(月)の3校時は3組が参加しました。
 掌サイズのボールを恐竜の卵に見立てて、落として割れないように自分自身でキャッチ&リリースを繰り返す運動や、パートナーとのボールの受け渡し、タイヤのように動くフラフープをくぐり抜ける運動、龍や魚や鬼の住む仮想の森での鬼ごっこなど、短時間でさまざまな動きと世界観を切り替えるトレーニングに子どもたちは夢中で取り組んでいました。
 とくに仮想の森での鬼ごっこは「もっとやりたい!」という声も飛び出すほどに楽しんでいました。
 今日も指導していただきありがとうござました。

5月の読書テーマは「みどりの本」

画像1
画像2
画像3
 本校では子どもたちが本と触れ合う時間を大切にしています。各学年・クラスとも週に一度は図書室での活動を実施している他、図書館司書による読み聞かせやクラスでの担任による読み聞かせも行っています。
 図書室の司書が新緑溢れる5月の読書テーマに選んだのは「みどりの本」。図書室に『みどりの船』や『はじめてのやさいづくり』など、テーマに沿った絵本を展示しています。読書にも季節感を取り入れていますね。
 季節や好きな食べ物など、いろいろなことをきっかけにして本の世界を楽しんでほしいと思います。
 写真は上から、図書館司書による絵本の読み聞かせ(2年1組)、5月のテーマに沿った本の展示コーナー、図書の時間に読書を楽しむ子どもたち(3年2組)の様子。

交通安全教室 5/10 1年生

画像1
画像2
 新入生の子どもたちに安全な横断歩道の渡り方や歩き方を身に付けてもらうために、神田警察署のご協力により「交通安全(歩き方)教室」を5月10日(金)に実施しました。
 まずは教室で指導警察官の方々から「安全な道路の歩き方」や「交差点の渡り方」など、基本的なルールの説明がありました。その後で警察官や教員と一緒に実際に本校の周辺にある交差点を渡ってみました。
 子どもたちは信号が青になったのをしっかりと見て、左右を確認し、手を挙げて「渡る合図」を周囲に示して安全に渡ることができました。また、道路を歩く時には他の歩行者の迷惑にならないよう縦2列に整列して歩いていました。
 これからも子どもたちの安全を考え、正しい歩き方ができるように引き続き指導に努めていきたいと思います。
 写真は、教室での指導警察官による交通ルールの説明の様子(上)と1年生の子どもたちが横断歩道を渡る様子(下)。

避難訓練 5/9 校内の火災に備えて

画像1
 校舎の図工室で火災が発生したという設定で5月9日(木)の午前11時に避難訓練を実施しました。午前中は雨模様だったため、本部を職員室に置いて、児童を廊下に避難・待機させることにしました。
 避難した児童の人数を各学年主任が本部に報告し、無事が確認できたところで校長先生からの講評がありました。
「人数確認まで要した時間が4分34秒。データによると火災発生後5分から10分で煙が建物内に充満するとのことなので、その前に避難ができて良かったです」
 これからも安全・安心な学校生活を守るための指導を続けていきたいと思います。
 写真は、廊下に避難して口を布などで塞ぎ煙を避けながら待機する5・6年生(左)と教室から廊下への避難を開始した4年生(右下)。円内は避難の結果報告と講評をする須藤校長。

5月の教育会 5/8  指導力向上を目指して

画像1
 今年度2回目の「教育会」を5月8日(水)に実施しました。4月の本コーナーでもお知らせしたとおり、教育会は1か月に一度の頻度で開かれる教員の研修・研鑽の場です。国語部会や算数部会など部会ごとに研鑽の場を設けており、5月8日も千代田区内の小・中学校を会場にして教員が集いました。
 本校は特別支援(固定)部会の会場となりました。2回目となる今回の部会では、6月に本校で行われる同部会関係の授業について指導案を公開し、その説明と検討を行いました。
 また、同じような課題を共有する教員同士、様々な情報交換をする貴重な時間となりました。

1年生も6年生もコオーディネーショントレーニング 5/1・5/8

画像1
画像2
画像3
 先日、本コーナーで5年生のコオーディネーショントレーニングの様子をお知らせしましたが、他の学年も熱心に取り組んでいます。
 まずは1年生です。5月1日(水)、5年生に続いてJACOT講師のもとでコオーディネーショントレーニングを受けました。1年生にとっては初めての経験でしたが、動きのお手本を見せてもらったり、説明を聞いたりしながら様々な運動に挑戦していきました。写真(上)は肘と膝の動きを連携させて効率的に動くための訓練「ラディアン」の一部。中央の写真はジャングルの中での鬼ごっこをイメージした運動で、四つ這いと高這いから側転までの動きにつながるもの。抽象的な思考力にも関係しているそうです。
 5月8日(水)には、6年生もトレーニングに参加しました。シンクロ・リズム、反射神経、自身の体のどこがどのように動いているかの感覚をつかむ運動などに次々に取り組みました。講師からも「とても素晴らしい集中力」との講評をいただきました。少し難易度の高い訓練にも挑んで、一層やりがいを感じたようです。写真(下)は6年生のペア・トレーニングで、筋力だけに頼らず釣り合いの安定点を探しながら立ったり座ったりする運動をしている様子。円内はフラフープを用いたグループでのジャンプ運動の様子。

「令和6年度の校内研究に臨んで」 5/1  矢野先生講演

画像1
画像2
 令和6年度がスタートして1か月となる5月1日に新学期の2回目となる校内研究全体会を行いました。この日は大妻女子大学教授で本校の研究の年間講師である矢野博之先生をお迎えして、「令和6年度の校内研究に臨んで」と題した講演をしていただきました。
 本校の校内研究に当たっての4つの論点である「思考力を育てる」「協働的に学ぶ」「発展的な課題」「振り返りとは」について、それぞれを子どもたちにとってどのような意味をもつのか、また具体的に授業に取り組む際の考え方などの視点も含めてお話いただきました。
 講演をありがとうございました。
 写真(上)は研究全体会冒頭で挨拶する須藤校長(右)と矢野先生(左)、写真(下)は矢野先生の講演会の様子。

コオーディネーショントレーニングを実施 5/1 5年生

画像1
画像2
 特定非営利活動法人日本コオーディネーショントレーニング協会(JACOT)の講師を招き、5月1日(水)に5年生がコオーディネーショントレーニングに取り組みました。
 同トレーニングは、「脳、神経と筋をはじめとする運動を調整する機能を開発・改善することを目的としたトレーニング」(千代田区教育委員会『かけはし』127号)で、東京都教育委員会が平成20年代後半から実践研究や普及を進めてきています。本校でも数年にわたって実施してきており、今年度は特に重点的に取り組んでいます。
 特別に難しい動きがあるわけではありませんが、発声しながら背中を伸ばす運動や腕は開いて脚は閉じる運動など、いくつかの機能と動きを組み合わせるため、トレーニングで子どもたちは時には笑い、時には「あれ?」という表情を見せながら、運動をしていきます。コミカルな音楽にのって体幹で「く」の字やS字を描く運動を経て、授業時間が終わる頃には子どもたちはいい汗をかいていました。
 JACOT講師の皆さん、ご指導ありがとうございました。
 写真は5年1組(上)と5年2組(下)のトレーニングの様子。

3組の生活単元学習 4/26 手作りゼリーをどうぞ

画像1
画像2
画像3
 4月26日(金)、3組は生活単元学習で乳酸飲料を使ったゼリーを手作りしました。
調理実習を中心とした今回の授業では、入学後間もない1年生も参加できるように、少ない材料と簡単な調理方法で作れるゼリーが選ばれました。計量スプーンで計った粉ゼラチンをお湯で溶き、氷を入れた乳酸飲料と混ぜていきます。冷えてゼリーが固まると「楽しい!」と子どもたちは大喜びでした。
 試食タイムでも「おいしい!」「家でも作りたい」という声があちこちで飛び出し、レシピを全児童に配りました。
 そんな手作りゼリーのおすそ分けをしようと、試食後に子どもたちの代表がゼリーを校長先生・副校長先生や日頃お世話になっている教員にデリバリー。教員にとっては嬉しいサプライズでした。
 「甘すぎない大人の味でおいしい!」と先生方も笑顔でゼリーを完食していました。

1年生の学校探検 4/26 2年生が案内

画像1
画像2
画像3
 4月26日(金)に1年生が学校内の様々な部屋を訪れる学校探検を行いました。探検のガイド役は2年生の子どもたち。自分が担当する1年生と手をつないでしっかり先輩ぶりを発揮していました(上の写真)。
 そんな2年生の案内で、1年生は地下2階のプールから地上5階の音楽室や図工室まで21種類の部屋や教室を見て回りました。各部屋には、その部屋の使用目的が書かれた説明文が貼られ、それを2年生が読んであげていました(中央の写真)。
それぞれの部屋の使用目的を理解したところで1年生はシールを獲得します。そのシールも2年生が1年生のために台紙に貼ってあげていました(下の写真)。 
 探検の最後はグループごとの交流タイム。2年生が1年生にPCを見せてあげたり、一緒に折り紙やトランプゲームをして、楽しいひと時を過ごしました。
この探検を通じて1年生は本校に詳しくもなり、校舎にも先輩の2年生にもより親近感をもったと思います。

おはなし給食 4/25 『まゆとおおきなケーキ』

画像1
 4月25日(木)は今年度初の「おはなし給食」の日でした。おはなし給食は図書と給食のコラボ企画で、絵本に着想を得た料理を給食のメニューとして提供します。
 今回は『まゆとおおきなケーキ やまんばのむすめ まゆのおはなし』(富安陽子・文、福音館書店)という絵本が選ばれ、給食には苺ジャムを練りこんだ「春のカップケーキ」が出されました。
 物語の主人公まゆは、山姥(やまんば)の娘です。山姥というと、山奥に住んでいて人間を食べてしまう怖い存在ですが、このおはなしでは大違い。元気で親切なお母さんです。   
 ぽかぽかと暖かい日に「はるのパーティをひらこう!」と山の仲間たちに招待状を出して、山菜ご飯などの料理作りに取りかかります。娘のまゆはデザート担当です。世界一大きなケーキを焼こうと張り切りますが、太陽光で生地を発酵させる時に雲の邪魔が入ってしまいます。
 まゆはどのようにこの局面を乗り越えるのでしょうか。巨大なケーキは完成するのでしょうか。興味は尽きませんね。続きは図書室で絵本を借りて読んでみましょう。

画像2

働く消防の写生会 4/25 2・3年生と3組

画像1
画像2
 晴天に恵まれた4月25日(木)、東京消防庁神田消防署の皆さんの協力で今年も消防車や救急車を間近に観察しながらの写生会を実施しました。
 写生する前に、消防士の方たちが防火服に早着替えする様子や消防車・救急車の車両内部観察の機会も設けていただき、少しでも現場の状況を知る貴重な機会となりました。特に消防士さんたちが40秒弱で重装備に着替える様子(下の写真)には子どもたちが引き込まれ、自然発生的に皆で秒数をカウントし始めていました。
 その後、子どもたちは自分で描きたい消防車や救急車を選び、それらを取り囲むように座って写生に集中していました。いい絵が描けるといいですね。
 普段はじっくりと見ることのない車両をスケッチできたことはとても貴重な体験でした。また、消防隊員や地元の消防団の方たちとの交流は子どもたちにとって特別な思い出になると思います。ありがとうございました。

「1年生を迎える会」開催 4/23

画像1
 入学して2週間、新1年生も少しずつ学校に慣れてきているようです。そんな1年生を在校生たちがあたたかく迎え、仲良く楽しい学校生活を一緒に送ろうとする気持ちを表す「1年生を迎える会」を4月23日(火)に行いました。
 ピアノ演奏と在校生たちの拍手が迎える中、体育館中央に掲げられた花のアーチを1年生たちが6年生にエスコートされて通り、舞台正面に並びました。そして1年生の一人一人が自分の名前と好きなものや事について一言ずつ言っていきました。
 その後は、1年生が千代田小学校でもっと楽しく学校生活がおくれるようにと5・6年生の運営委員たちが考えた「千代田小学校クイズ」に参加したり、校歌を上級生と一緒に歌ったり、校長先生のお話を聞いたりしました。この会を通じて、新1年生は千代田小学校の一員としてより学校に親しみを感じたかと思います。
 これからも元気いっぱい小学校生活を楽しんでください。



発達支援に関する教員研修 4/19 発田先生を講師に迎えて

画像1
画像2
 4月19日(金)に発達心理学の専門家である発田憲先生を迎え、教員研修を行いました。「発達に課題のある幼児児童のアセスメント--校(園)内におけるWISC-V・KABC-IIの解釈を取り入れた発達支援--」と題した本講演では、発達に課題のある児童を適切に指導・支援するために考えるべき重要なポイント、世界的に標準化されている最近の理論やモデル、具体的な検査方法や測り方などについて解説がありました。
 それらを踏まえて具体的な事例についての考察も行われ、一斉指導が求められる学校教育の枠組みの中でどのように一歩踏み出した支援ができるかといったお話も頂きました。
 非常に参考になる講演で、教員たちも真剣に聞き入る内容でした。本当にありがとうございました。児童一人一人と向き合いながら、実際の指導に活かしていきたいと思います。
 写真は、講演会全体の様子と挨拶する須藤校長(上)と講師の発田先生(下)

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

全学年共通

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

3組

学校だより

特別な配布文書

HP掲載資料

学校経営

ことばの教室