先日、秋季東京都高等学校野球大会の一次予選を終えました。相手は今夏ベスト16まで上り詰めた私立郁文館高校。九段は惜しくも2-6で敗退しました。
現在、硬式野球部には公式戦に出場できる高校生の部員は9人しかいません。夏の大会以降、新しいチーム、新しい監督、そしてコロナ禍での練習といった慌ただしい状況の中でしたが、夏休みの練習に懸命に励みました。その成果もあって何度もチャンスを作りましたが、あと一歩のところで打てず、なかなか得点に結びつけることが出来ませんでした。
先生方から、『ただの強いチームと強くて勝てるチームは違う。勝ちにふさわしいチームになるためには野球だけじゃなく生活面を変えていかなければいけない。そして強豪校は冬の間にどんどん成長していく。この冬をどう過ごすかが夏の結果を大きく変える。』とご指導いただきました。
この試合を通してチームの成長と課題を改めて感じ、これから始まる長い冬に向けてのモチベーションになったと思います。練習はもちろん生活面にも力を入れ、『夏のあと一勝』を手にできるチームに生まれ変わります。これからも応援よろしくお願い致します。

https://www.hb-nippon.com/tokyo/report/2251-hb-...
試合内容が記事となりました。ぜひご覧ください。


硬式野球部マネージャー

〜鍛錬千日 勝負一瞬〜