キャリア教育講演会

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2月15日(水)に前期課程の生徒はキャリア教育講演会に参加しました。長らくのコロナウイルスの影響で近年は開催できていなかったため、中学生全員にとって初めて参加するキャリア教育講演会となりました。
今回お話をしてくださったのは、福田隆さんです。福田さんは九段中等教育学校の前身、九段中学、九段高校の御出身で、今は龍工房というところで東京都伝統工芸士として東京都より認定を受け、組紐の制作に従事されています。そこで作られている組紐はラグビーワールドカップ2019日本大会の金・銀・銅メダルリボンにも採用されました。耐久性と伸縮性を重視した組布は、純国産シルクで作成され、様々なところで活用されています。
私たちは福田さんのお話を聞き、人と人とのつながりの大切さを学びました。福田さんは今でも九段中学の時の親友と会ったり、他にも今までに出会った人との縁を大切にされているそうです。福田さんは九段高校在学時は至大荘の前には水泳を、クロスカントリーレースの前にはランニングの練習を毎日のようにして、本番に備えていたそうです。クロスカントリーレースは高校3年時も参加したそうです。「うまくいかないことがあってもすぐにあきらめないで努力をすることが自分を成長させる」「何事にも全力で取り組むことが大切」とおっしゃっていました。頂いた数々のお言葉を胸にこれからの学校生活を過ごしていきたいと思います。
(文責 前期広報委員会)

クロスカントリーレース

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1年生から5年生の生徒たちは1月31日(火)に多摩川河川敷で九段中等教育学校の伝統行事の一つであるクロスカントリーレースを行いました。2020年2月はコロナ禍のため皇居の周りでの実施、それ以降は中止だったので、多摩川河川敷を走るのは多くの生徒にとって初めての体験となりました。クロスカントリーレースでは1、2年生は約5キロ、3〜5年生は約6キロのコースを走りました。天候もよく、生徒たちは自分の目標に向かって懸命に走っていました。尽性園での初めてのクロスカントリーレースとなった1〜4年生も気温が一桁の寒さの中、自分の限界に挑戦し、全力を尽くしていました。体育係や先生方の精力的な協力もあり、大きな怪我やトラブルもない、素晴らしい行事になりました。
(文責:前期広報委員)

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