第二回学校説明会

10月8日(土)、第二回学校説明が行われました。感染症対策を徹底した中で学校案内、入学者決定の概要説明、適性検査過去問題解説をしました。九段中等教育学校の適性検査はどれだけ知識があるのかを問う、いわゆる学力試験ではなく、多くの図表や文章を注意深く読み取って答えを導き出す思考プロセス等、本校の生徒としての適性を問うものです。また検査中、集中力を持久させることや、検査と検査の合間にうまく切り替えを行うことが大事です。第三回学校説明会・願書配布会は11月12日(土)を予定しています。詳細は近日中にホームページで紹介する予定です。
画像1 画像1

天体観望会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
10月8日(土)、天体観望会を行いました。曇りでしたが時折、雲の合間から、十三夜の明るい月が顔を出しました。10月8日(土)は旧暦でいうと9月13日にあたるため、十三夜というそうです。月の横には木星が光り輝いていました。今回も日下部先生の特別講義は大変興味深いもので、講義の途中で、「宇宙から見た丸い地球を実際に見たことがある宇宙飛行士の数はどれくらいか」との質問が出されました。宇宙旅行や宇宙ステーションに行く人は増えてきましたが、丸い地球を見るためには、地球からずっと離れなければならず、実際に丸い地球を見た宇宙飛行士の数はそれほど多くないということでした。その後、天文部員の指導により、型紙とレンズを使って手製の望遠鏡をつくりました。それを携えて屋上に上がり、多くの星々を観察しました。また九段が誇る天文部の巨大望遠鏡を使って、星々をより鮮明に見ることができました。小学生の参加者からは「特大の天体ドームで土星を見ることができてとても嬉しいです」「月の隣に木星があるのは知っていたが、少し離れたところに土星も見つけることができて凄く胸が高鳴った」等々、喜びの声が上がりました。

避難訓練

画像1 画像1 画像2 画像2
10月12日(水)6限目に校舎内で火事が発生したことを想定して避難訓練を行いました。今回は防火シャッターが閉まった状態での経路を確認しながら、全学年がグラウンドに避難しました。生活指導部の先生からは「毎回の避難訓練を通じて、いざというときにしっかり動けるようにしていこう。」と呼びかけがありました。

後期始業式

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
10月6日(木)、後期始業式が行われ、校長先生からの御話がありました。校長先生は終業式でも触れた本校の教育目標「豊かな心 知の創造 未来貢献」について、なぜ「豊かな心」が「知の創造」よりも先にくるのかということについて問われました。そして「剣は心なり。心正しからざれば、剣又正しからず。剣を学ばんと欲する者は、まず心より学べ」という言葉を紹介されました。剣の道は勿論、どんな道も、まずは自身の心を鍛えていくことが根幹であるということです。今日から始まる後期の日々も、様々な状況の中で、その時、その時の最善を尽くし、豊かな心を培っていきましょう。

前期終業式

画像1 画像1 画像2 画像2
9月30日(金)、期間休業日を前に、大掃除、避難訓練、そして前期終業式を行いました。終業式では、校長先生からの御話、生活指導部からの御話がありました。校長先生は本校の教育目標である「豊かな心 知の創造 未来貢献」に触れ、その中の「豊かな心」について、御自身の体験を通じて語られました。世阿弥の「離見の見」という言葉を初めて耳にした人も多いことでしょう。自身の言動について客観的な目線をもつことを大切にしていきたいですね。10月6日は後期始業式です。また元気に登校しましょう。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31