12月3日 天体観望会

今回の観望会は好天と惑星の位置関係に恵まれ、火星、木星、土星といった惑星、そして月の眺めを楽しむことができました。立体的な月のクレーターの姿や木星の縞模様、さらにはガリレオ衛星(木星の衛星のうち比較的大きな4つの衛星)を望遠鏡で見ることができて、参加した小学生の皆さんからは感嘆の声があがりました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。また、様々な準備や当日の運営、解説を務めてくれた天文部の皆さん、ありがとうございました。

九段祭 閉会式

 二日間の九段祭を大成功に終えて、9月21日(水)、九段祭片付けの後に体育館で閉会式を行いました。閉会式では校長先生から、コロナ感染予防のために多くの制約があるなかで精一杯頑張った生徒への賞賛と励ましの言葉がありました。また「本来であれば、本校に来て生で九段祭を鑑賞したかった小学生や保護者もたくさんいたと思います。どうか皆さんは、九段祭を通じて学んだことをしっかりと後輩へと伝えていってください。」ともおっしゃいました。
 その後、九段祭実行委員長から「TOP OF 九段」等の発表があり、ドラムロールの生演奏や、特別な照明効果もあり、大いに盛り上がりました。九段祭実行委員はこの表彰式のために今回のテーマであるuniverse (宇宙)観に合わせたオリジナル動画も作成してくれました。生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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九段祭 二日目

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9月18日(日)、九段祭二日目は雨が降ったりやんだりという天気でしたが、九段生は九段祭ができる喜びいっぱいに活動しました。ライブでの発表や演奏を行った団体も多く、日頃の成果を存分に発揮していました。

九段祭

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9月17日(土)、いよいよ九段祭が始まりました。午前には前期課程の合唱コンクールが体育館で行われました。どのクラスも夏休み前から練習をはじめ、クラスで団結して臨みました。また4年生、5年生は録画によるクラス演劇を教室で公開し、生徒はそれぞれの上映教室に移動して鑑賞しました。クラス演劇は、内容は勿論、衣装や音楽、編集などにも工夫を凝らしており、どの作品も大変高いレベルでした。その他、有志団体が展示、発表を行いました。

学年展示
1年 読書箱(おすすめの本の紹介)、理科自由研究発表、千代田区探訪新聞、     英語での他己紹介と部活紹介
2年 技術科で作成した本棚、職場体験新聞、おすすめの本の紹介、         一部生徒による社会科自由研究、家庭科の「コーディネートをしてみよう」
3年 英語劇の録画鑑賞 「迷い込んだ魔法の世界で、日常の大切さに気付いた。    〜The Twin Lamps〜」九段中等では英語学習の集大成として、毎年3年生が東京都英語学芸大会に出場しています。(今年は12/26予定)

有志団体
ダンス部( 「SHOW TIME!」 ライブパフォーマンス)、書道部(展示、パフォーマンス)、合唱部(「春夏秋冬」 合唱)、吹奏楽部( 「アオハル」 ライブパフォーマンス)、軽音部( 「KUDAN JAM2022」 ライブパフォーマンス)、美術部(「Secret Base」 作品展示)、放送部(朗読劇)、生物部(実験・イカの解剖)、文芸部(「Natural」 作品展示)、天文部(「夏が残した星空に」 プラネタリウム体験と展示)、演劇部(題名「ファンサ下さい」 ライブパフォーマンス)、囲碁・将棋部(対局)、茶道部( 「謎解きは茶会のあとで」 御点前披露と謎解きゲーム)、マルチメディア同好会(マルメ展示会、生徒が作成したゲーム対戦)、第6学年(卒業研究論文発表展示)

皆が夏休み前からこの日に向けて準備・練習に励んできました。コロナ感染拡大防止のため、多くの制限がある中、それぞれ工夫を凝らして取り組みました。

体育祭本番

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5月20日(金)、晴天の下、前期課程は午前に、後期課程は午後に3年ぶりの体育祭を行うことができました。

青団入退場門

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青団餓狼団入退場門です。

赤団入退場門

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赤団燎鹿団入退場門です。

青団マスコット

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餓狼団マスコットです。演舞の時には神輿として担ぎました。

赤団マスコット

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燎鹿団マスコットです。演舞の時には神輿として担ぎました。

団旗とマスコット

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前日まで入念に準備し、完成した赤団燎鹿団、青団餓狼団の旗とマスコットです。生徒の活躍を見守りました。

体育祭 青団餓狼団が優勝

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3年ぶりの体育祭は最後まで両者譲らずの拮抗した戦いでしたが、最終結果は325対470で青団の勝利となりました。準備期間が短く、コロナ禍による制限もたくさんありましたが、生徒たちは全力を尽くし、大成功に終えることができました。

体育祭前日

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いよいよ明日、5月20日は体育祭。当初は危ぶまれていた雨の予報も何とか免れそうです。放課後は学校のいたるところで明日に備えての最終準備が行われていました。3役の演舞練習、グラウンドの線引き、椅子の搬入、赤団、青団の鹿とオオカミのマスコット作成、グラウンドの両端に設置する鹿とオオカミを描いた入退場門。執行部を中心に3年ぶりの体育祭の大成功を期して皆で真剣に取り組んでいました。本番当日も天気に恵まれますように。

体育祭予行

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5月17日(火)、前期課程は午前に、後期課程は午後に体育祭予行を行いました。途中、にわか雨にも降られましたが、本番を想定して動きの確認をしました。体育祭実行委員を中心とする執行部の生徒たちが全てを管理し、一部の団体競技は全てを通して行いました。九段の体育祭には九段オリジナルとも言える競技があります。ここでは3つほど紹介します。「四つ巴綱引き」では、四グループ(6人×4チーム)が綱を引き合い、各チーム後方にある旗に一番後ろで縄を引く選手が先に触れたチームが勝ちとなります。「ダンシング玉入れ」では、曲が流れている間はずっとダンスをし続けて曲が止まったら玉入れをします。「縄跳びリレー」では、10人の走者が2人または4人の長縄の中で短縄を色々な飛び方で飛び、 スピードを競います。応援席では競技する仲間に最後まで声援をおくっていました。本番当日も天気に恵まれますように。

体育祭縦割りHR

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5月11日(水)、5限時に、大晴天の下、2回目となる体育祭縦割りHRを行いました。1・組2組の赤団と3組・4組の青団に分かれて応援合戦の練習、そして実際に一部の競技を行い、ルールの確認などをしました。6限時には熱中症の予防について安全指導を行いました。3年ぶりの体育祭当日も天気に恵まれますように。

5,6年生 横浜に校外学習

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4月28日(木)、5,6年生は横浜に校外学習に行きました。今回の校外学習は3月に行われる予定でしたが、コロナの影響で延期となり、この日行うことができました。東京駅に集合した後で、班別に別れて、事前に計画した訪問場所を目指しました。みなとみらい地区や山下公園を散策し、横浜の景観や歴史を学ぶことができました。また中華街で小籠包や、大鶏排(ダージーパイ)などこの地ならではの食べ物を味わうこともできました。 (記事担当:後期広報委員会生徒)

体育祭 団名とマスコット決まる

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本年度、赤団の団名は燎鹿(りょうか)、青団の団名は餓狼(がろう)です。マスコットはそれぞれ鹿とオオカミです。

令和4年度 入学式

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 4月6日水曜日、第17回入学式が行われました。天気にも恵まれ、19回生一年生161名の生徒が入学しました。校長式辞の中で未来思考の大切さが語られました。

「九段の教育の柱は『学ぶ・生きる・鍛える』、教育目標は『豊かな心 知の創造』です。自主自立の精神、社会貢献する力を養い、自らの意思と責任で行動し努力する生徒を育成します。九段自立プランでは、生きる力、考える力を養います。千代田区の豊富な教育支援を活かし、本物に触れる体験学習を通じて学校生活を送ります。大切なのは日々の学習に向かう姿勢です。校歌にあるように、より困難な道を選択して努力し、邁進し、能力を最大限に発揮させるための努力をしていこう。」

「『過ちなきを貴(とうと)しとせず 過ちを改むるを貴しと為す』(失敗しない事のみを優先するよりも、一所懸命に取り組んだ末の失敗を分析し、諦めずに行動していく人に成長がある。)とは江戸時代後期の兵学者・思想家、佐久間象山の言葉です。間違いのない行動ばかりでは人は真の成長は出来ません。失敗を恐れて挑戦しないことよりも果敢に挑戦をして、たとえ失敗をしたとしても、その経験から学んでいく姿勢が大切です。」

「千代田から世界を目指そう。自己のアイデンティティを大切に世界的視野で未来貢献できる人を目指そう。『君の夢は何か』『何をするために九段に来たのか』『どうなりたいのか』を考えて、とにかく行動していこう。主人公は君達です。共に頑張ろう。」

その後、新入生を代表して二人の生徒が誓いの言葉を述べてくれました。

「決断力、正しい情報を見極める力を養い、将来は好きな数学の分野での仕事ができるよう、勉強を頑張りたいです。また部活動、学校行事を全力で、前向きに取り組みます。」

「世界中の人達と話ができるよう、英語の勉強を実践的に頑張っていきます。また勉強だけでなく仲間との絆を大切にし、One for all, all for one! (一人はみんなのために。みんなは一人のために。)の精神で、仲間と積極的にかかわっていきます。」

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