中学部授業公開 その2 8年国語書写
もう一つの中学部授業公開は、8年生の国語書写です。8年生の書写の課題は行書で「温故知新」と書くことにあります。行書は7年生から習う書き方ですが、楷書と違い文字の流れが勢いとなり形づくりので難しさがあります。行書で「口」を書くときに工夫した点をペア学習していきますが、「口」を書くときに限らず文字全体の行書で表す難しさを互いに述べていました。
学習したことをいかし練習を重ね、冬休み明けの書き初め会や出品される一人一人の「温故知新」を楽しみにしたいと思います。 中学部授業公開 7年保健体育 その1
4限に中学部の授業公開がありました。7年生は保健体育で、柔道の授業です。今日の目標は「動きの中で相手を崩す〜仲間同士で教え合う〜」でした。ウォーミングアップの後、固め技から投げ技(膝車・体落とし・大腰)を順に行っていました。実際の組み手では、どの生徒も真剣です。体格の大きな生徒に技で果敢に挑む生徒の姿が印象的でした。
柔道に向き合う真摯な姿勢や活動場所である道場に整然と並べられた内履きから、礼に始まり礼に終わり礼節をわきまえた保健体育での武道指導に清々しい思いでした。 4年生 大好き松之山 松之山のすごい人 発見隊! その2子どもたちが「人」を意識して改めて人と会ったとき、子どもはその人の人柄や性格を感じたり、その人の生き方に関心をもったりします。そして、身の回りには様々な生き方をしている人がいることに気づき、子どもは自分らしい生き方を探っていくと考えます。 子どもたちが、改まって人に出会ったとき、何を感じるのでしょうか?「優しい人だな」「何となく怖そうだぞ」など、まずは直感的に感じます。そして、しばらく話をするうち、その人が関心をもっていることは何かとか、その人が一生懸命行っていることは何かなど、その人の生き方に関する部分に関心を持ち始めます。そこから、子どもたちの活動は広がって行くことになります。 4年生は50人の地域の中で確固たる信念をもって生活をする「すごい人」に出会うことで、その人となりを知り考えるだけでなく、地域社会のもつ課題にも触れることができる活動となっています。 子どもたちは、人と出会ったとき、自分と比べながらその人の生き方を考えます。「ぼくもこの人のようなことをやってみたいな」「この人が考えていることは、今の私にはとても考えつかないな」「自分にはできないけど少しやってもみよう」などと。子どもたちは人と出会うことで、その人と自分のかかわりを方を考え、これからの自分の生き方をみつけているように思えます。また、人を通して社会の課題を考えるときも同じです。「今まで環境のことなんか考えたこともなかったな。これからは自分にできることをやってみようかな」「趣味をもつって生活が豊かになるし楽しそうだな。自分の好きなことも考えてみよう」など、活動を通して今までの自分と、これからの自分を考えていくことにつながります。 4年生の子どもたちは、松之山のすごい50人と出会い、活動を繰り返す中で、人と人との間の関係を築き、自分の生き方を見つめ、自分らしい生き方を探っているようです。 4年生 大好き松之山 松之山のすごい人 発見隊! その1
4年生のまつのやまタイムでは「松之山のすごい人」を学年全員で発見し続けています。今日はそのすごい人の50人目、柳 一成さんです。柳さんは「ひなの家 ちとせ」の社長さんです。社長として旅館の経営に従事する傍ら、松之山の本当のよさを多くの人に伝えるために数々の仕事や活動ををしておられます。
子どもたちからは「どうしてそんなに忙しいのに松之山のPRをするのですか?」「どんな人に松之山にきて欲しいですか?」「旅館の経営で一番大切にしていることは何ですか?」「松之山の魅力は何だと思いますか?」など、様々な質問が出ました。その質問にプレゼンを効果的に駆使しひとつひとつ丁寧に応えながら、松之山の魅力を語る柳さんの姿に、子どもたちは自分が生活をする松之山に誇りを持ったに違いないと思います。 12月19日(火)・News委員会 読み聞かせ ・中学部授業公開 体育科 国語科 ・松之山温泉ジュニア 北海道遠征 〜12/30 E+タイム クロアチアとの国際言語交流
これまでもクロアチア共和国の歴史や文化に触れてきた子どもたちですが、今日は、十日町市国際交流員のスヴェン・ビエランさんからお出でいただき、5.6年でE+タイムの授業を行いました。クロアチアの母国語「クラゴル語」を用いて、自分の氏名を書きました。子どもたちは興味関心を持って、アルファベッドに変換したグラゴル語を見ながら置き換えていました。その後は、クロアチアの子どもたちに、日本の年賀状を書く活動を行いました。海を越えてこの年賀状がクロアチアの子どもたちに届きます。スヴェン・ビエランさん、貴重な授業をありがとうございました。
和装教室 その2和装教室 その1
和装着物の街十日町ならではの和装教室が行われました。この活動は、十日町の郷土文化に親しむことを目的に着物の文化に触れる活動です。講話の後、実際に着物を着せていただきました。着物を着せていただいた男子も女子も教師も「凜」としていました。
12月18日(月)・学習の確認テスト(8年生) ・health委員会主催レクリエーション ・クロアチアに親しむ授業(5、6年生) ・職員会議 調査書作成委員会 12月15日(金)・個別懇談 三者面談 ・PTA役員会 12月14日(木)・職員朝会 ・個別面談 三者面談(9年生) ・大雪対応のため放課後活動中止 緑の少年団 「サクラソウ」
外は雪が降り続いていますが、校内には春の出番を待つサクラソウが育っています。これは、緑の少年団の活動で、4年生が植え替えをしてくれたものです。秋には、ホップ期の皆さんが校地内の外来種駆除もしてくれました。また、全校遠足の時には、美人林の整備も行いました。
緑の少年団の小さな手によって植え替えられたサクラソウ、3月の行事に春の演出をしてくれると思います。緑の少年団の皆さん、ありがとうございました。 12月13日(水)大雪5限放課15:00下校 15:35バス通下校 ・放課後寺子屋塾⇒中止 ・クロアチアに親しむ授業⇒延期 ・9年生理科授業公開⇒延期 自然とともに豊かに暮らす子どもも大人も季節の先を見て備えをし、自然とともに豊かに生きることのできる幸せを感じます。雪の降るこの季節は、松之山の良さが際立つ季節です。地域で暮らす人々の温かさが身にしみる季節でもあります。雪のあるくらしを満喫したいと思います。 7年 保健体育「柔道」
外は雪で寒い日でしたが、環境の整った広い多目的室で、7年生が柔道の授業を行っていました。示範実技の後に実際に仲間同士で組み、受け身や技を試していました。どの生徒も真剣に武道にに向き合う姿がとても印象的でした。
4年生 書写ワークショップ「家族のだれかに巻紙で一言お礼の手紙を書く」では、小筆をもってさらさらと相手に話しかけるように書を進めていました。大変貴重な経験でした。 5年生 松之山の恵み会食
5年生がまつのやまタイムで地域の皆さんのお力をお借りして栽培したもち米をついて、お世話になった方々をおもてなししました。事前にリハーサルも行い、準備は万全でおもてなしをする予定でしたが、お出でになって皆さんからお手伝いをいただき手際よく、きなこ餅、いそべ餅、お雑煮と美味しくできあがりました。
また、美味しいお漬け物やゼンマイの煮物など差し入れもあり、松之山の恵みいっぱいの豪華な会食となりました。保育園からもお客さんをお迎えしました。美味しい匂いに誘われて来た4名の1年生もいただきました。5年生にはたくさんご馳走になりました。ご馳走様でした。 スキー部本格始動(公財)新潟県スキー連盟や中越・十日町市の強化指定を受けている選手は、春からの陸上トレーニングの成果を雪上で思い切り発揮しています。高い目標を持ち、これからの長いシーズンを怪我なく乗り切ってほしいと思います。 写真上) アルペン 新潟県スキー連盟ユース強化指定合宿 於;北海道富良野 12/6〜12/15 写真下) クロスカントリー 十日町地域ジュニア強化合宿 於;長野県志賀高原 12/9・10 12月12日(火)・租税教室(6年生) 12月11日(月)・読み聞かせ(小学部) ・書写ワークショップ(3,4年生) ・総合的な学習 餅つき(5年生) ・委員会 ・パソコン・USB点検 ・環境衛生検査 ・臨時運営委員会 ・調査書作成委員会 ・小学部成績交換 |
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