９年生がパソコンルームに集まって作業をしていました。

表計算ソフトを使って「カレンダー」を作っています。数学と技術を合わせたような学習です。将来どんな道に進んでも、こういうソフトを使うでしょうから、今から慣れておくといいですね。

この学園で、こうやって仲良く頭を並べている姿を見られるのも、あとひと月になりました。

７〜９年生の国語の時間は毎回と言っていいほど授業の冒頭に「ミニ漢字テスト」をしています。高校入試には「絶対に」出題されますもんね。

今朝は８年生が取り組んでいました。

ほぼパーフェクトの記録用紙を手に、にっこりとピースしてくれた子がいました。毎日毎日、努力しているんでしょうね。素晴らしいです。

７年生が、数学の「比例」の学習に取り組んでいました。

ペア学習で学ぶ子、何人かでああでもないこうでもないと議論している子、教員とのやりとりの中で考えを深める子、様々です。目標を共有して、きちんと学習が成立しているのが、素晴らしいことですね。

ステップ期修了を控え、そろそろ将来のことも視野に入れていくようになる時期です。このまま力を伸ばしていってほしいです。

１・２年生が、生活科の時間に「今年１年間の思い出」「成長したこと」をまとめていました。

できるようになったことがたくさんあります。楽しい思い出も、ちょっときつかった思い出も、振り返ればたくさんあります。

こうやって「たくさんの人たちの愛情によって成長してきた自分」に気付くのです。

コロナ禍の中１年間、松之山らしいダイナミックな活動を展開してきました。こんなことができたのは、この素晴らしいふるさと松之山の「自然」や「人」あってのことなんだよ、といつか気付いてくれるといいなと願います。

この土日はずいぶん温かかったので、雪消えも進みました。それでもさすがに豪雪地の松之山、こんなに雪があります。これは毎日、レインボー学級の子どもたちが計測し、報告に来てくれているのです。

西校舎（旧松之山小学校）は落雪式屋根になっているので、そこからどんどん落ちてきた雪が山になります。今年度はもう２回、この雪を割ってもらいました。

確実に春は近付いていますが、今週半ばにはまた、寒気がやってくる予報が出ています。更に積もるのでしょうか…。もう、十分なのですが(^_^;)

本日、2月14日(日)十日町市 市民スキー大会が、アルペンは松代ファミリースキー場、クロカンは吉田クロスカントリー競技場で行われています。

まつのやま学園学園からは、ジュニアに所属する児童生徒がアルペンは10名、クロカンは15名参加しています。

晴れて気温が上がる中、懸命の滑りを見せています。

今年は日曜日がバレンタインデーなので、「義理チョコの売り上げが減る…ただでさえ手作りもコロナの影響で激減なのに…」と嘆いているお店の方のインタビューが放映されていました。

何はともあれ、今日の給食は「バレンタインデースペシャルメニュー」だそうです。

・根々（こんこん）野沢菜ピラフ　・サーモンボールのクリームスープ
・おからブラウニー　・牛乳

給食センターのみなさんからの愛を込めた手作りブラウニー、みんなで美味しくいただきました。

９年生が、技術の時間に「スリッパ入れ」を作りました。
キャスター付きの本格的なものです。

ずっと残る、素晴らしいプレゼントをしてくれた９年生。
大切に使いますね。ありがとう！

ちなみに学園のマスコットキャラクター「ゆとっと」も、健在ですよ。

レインボー学級（小学部）では、ものづくりに力を入れています。

ちんころを作ってきた子がいます。ちんころというのは、米の粉でできたかわいい人形。十日町地方の冬の風物詩です。

真ん中の写真のロボットは、リモコン操作によって「走る・曲がる・止まる」がちゃんとできる本格的なものです。

教室前に鎮座しているのは、紙製の「番犬」です(^_^)

手作りの掲示物も多くあり、西校舎のレインボー教室前は賑やかなスペースです。

３年生は、理科。
上皿はかりと粘土の玉が一つ机の上にあります。

「ものの形が変わると、重さは変わるのかな？」
ということを実験をもとに明らかにしようとしています。

大人目線で見れば、「そんなん、当たり前のことでしょう。」でも、
子どもたちはこうやって一つ一つ、実証して理解していくのです。

音楽室で、１年生と２年生が活動していました。

卒業式で歌う歌の練習をしています。
１年生にとっては初めてのものも多いですが、式までにはなんとか歌えるようになります。

温かい歌声で、９年生を送り出せるよう、がんばっています。

２年生の算数は、問題文の内容を図に表す学習をしています。

用いる図は「テープ図」。
おはじきのような「具体物」から、○として表す「半具体物」、そして「テープ図」とだんだんと子どもたちの表現も変化しています。

説明も上手にできるようになりました。

　今日は、昨日の悪天候から一転、絶好のスキー日和の中、ステップ期のスキー授業が行われました。３つの班に分かれて、主に第２リフトを使っての練習でした。圧雪していないコースにチャレンジしたり、自分でコースを考えながら滑ったりと、怪我なく滑りきることができました。来週は、全校スキーもあります。みんなで楽しく滑れるようにしましょう。

今日は、「温めた水が軽くなる」という予想のもと、
水の温度による重さの違いについて実験で確かめてみました。

子どもたちの考えた方法

・デジタルはかりで量ってみる
・上皿てんびんで量ってみる

では、温かい水と冷たい水の重さの違いが分かりませんでした。


そこで、カップに温かい水と冷たい水を入れて水槽に浮かべてみました。
すると、温かい水が浮かび、冷たい水は沈みました。
それでは、ぬるま湯は・・・浮かべてみると水槽の中央に浮いていました。

８年生は英語。担当の先生も子どもたちも、会話になれば日本語はほとんど使用しません。「ここはどこの国だ？」と思うくらいです。ふるさとは大切にしつつ、国際社会に飛び出していってほしいですね。

９年生は今日もテスト。普段は「体操着」で過ごす学園の子どもたちですが、大事なときには中学校課程の子どもたちは制服を着用します。身も心も引き締まります。

５年生は、国語の「主張文」を書く練習。一人一人、構想や書きぶりについて担任の先生に相談しながら進めています。

６年生は国語のテスト。中学生みたいにピンと張り詰めた雰囲気です。小学校課程を４月からは、ステップ期のリーダーとなって活躍する場面が増えます。

現ステップ期のリーダー学年、７年生。担任の先生と理科を学んでいます。「力のつり合い」でしょうか。物理分野の基礎ですね。ここをしっかり、学んでいってほしいです。

３年生と４年生も、それぞれ分かれて算数の学習。

３年生、机や子どもたちがあちらこちらを向いていますがご心配なく。「テストをして、終わった子は提出して自学に取り組んでいる」という場面。小学校では「あるある」です。

４年生はわり算の学習。４年生の算数の中で最も難しいヤマ場かも知れませんね。中学部の教員が丁寧に指導しています。子どもたちの「学びに向かう姿」が素晴らしいです。４年生はもうすぐ、ホップ期修了。ステップ期に行きます。

１年生と２年生は、それぞれ国語の学習。

１年生は「先生、ここ、どうやってするんですか〜？」と、個別指導。
少人数なので先生が一人一人に対処できます。

２年生は絵を見てお話を想像して作っていく学習。ウンウン言いながらも楽しそうな子どもたち。

今回は、警報はおろか注意報も出なかったけれど、なかなかの大雪でした。積雪も増えました。でも今日は、そんなに寒くもないし晴れてきました。

きれいな景色の松之山、まつのやま学園周辺です。

今日はこれから、ステップ期が松之山温泉スキー場に出かけます。
毎日代わる代わる、スキー。実に幸せな環境です。

今日は、天候が良くなかったのですが、子どもたちは元気に滑っていました。

今年から始めた１年生も、右に左に自由に回ることができるようになりました。

１年生の上達のスピードにスキー協会の指導者のみなさんも、驚くとともに喜んでいました。

ホップ期のアルペン授業も、２月１７日の全校スキーを残すのみとなります。

ホップ期は、アルペンの後、クロカンに挑戦します。