まつのやまブログ

放課後にがんばっている人たち

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
7〜9年生は部活動でがんばっていますが、この時期5・6年生はそこには合流しません。フェスタに向けた音楽練習に取り組みます。ずいぶん「アノ曲」らしくなってきましたよ。心を一つに!

6年生教室では、希望者がチャレンジしている「英語検定」が行われています。早いうちからチャレンジしておくと良いですよね。

東校舎ワークスペースでは、バス待ちの4年生がなにやら「特訓」を行っていました。これもきっと、フェスタに向けて、ですね。動きよくキレよく元気よく…これはどんなシーンで使うのかな。

今日も部活動

画像1 画像1
画像2 画像2
玄関前で気合を入れ、雨の合間を縫って特設駅伝部が外に出て行きました。

音楽部は合唱練習、パートごとに分かれてがんばっています。男声パートは先生たちも戦力です。

アウトドア部は、今日はナント「ゲートボール」をしに出かけていきました。なかなか面白く難しい競技ですよ。

週末の部活動。
あともう少し、がんばって!

地域のみなさまに愛されて

画像1 画像1
画像2 画像2
学園の西校舎には、「まつのやま市民ギャラリー」という展示スペースがあります。松之山地域のみなさまの絵画、書、写真など素晴らしい作品がたくさん展示してあります。子どもたちは毎日、これらの前を通って移動しています。

今日、松之山文化協会のみなさまが貼り替えに来てくださいました。定期的に作品が入れ替わります。子どもたちも「おっ!」という感じで見ています。

学園に芸術の香りを…と、毎回訪れてくださるみなさま、作品を貸してくださるみなさま、心から感謝です。ありがとうございます。

地域みんなに可愛がられる、まつのやま学園です。

おお、これは懐かしい!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
本日のメニュー。

・ごはん ・ハーブチキン
・ごまドレパスタサラダ ・白菜とえびだんごのスープ
・牛乳 ・コーヒーのもと

40代以上くらいの大人がおお!懐かしい!となる「粉末コーヒーのもと」であります。昔は瓶牛乳でね…(^o^)

子どもたちも物珍しそうでしたよ(^o^)

週末、子どもたちの学び

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今日も学園のそこここで、子どもたちが順調に学びを進めています。

体育館で身体を動かす、タブレットを使う。先生とのやりとりをする。

平和な、いつもどおりの学園の風景です。

この「いつもどおり」が実は一番難しいんだな、と今回のコロナ禍で実感しました。この平穏な日々が続くことを願います。

ホップは何をしている?

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
ホップ期の子どもたちが集まって、チャレンジ班ごとに何かしています。

謎の動きです。なんだかよく分かりません。
勝手に遊んでいるのではないですね。みんなが一つの目的に向かって、何か一生懸命やっているのは分かるのですが(^o^)

担当の先生に聞いても「まだ、今はシークレット」だそうです。

何だろう、楽しみです。

久しぶりの雨(10/1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今日から10月、「神無月」です。関東沿岸の方に台風が近付いているようですね。松之山、無風ですが弱い雨が降っています。昨日よりかなり涼しいです。

お隣の津南町では小学生を含む複数人の新型コロナ感染が分かったようです。全国的にかなり下火になりつつある感染状況ですが、油断は禁物。今まで同様に警戒していきます。

カンイチ、今日は雨なので小屋の中。エサをたくさんもらうのですが、こうやってえさ箱をひっくり返すのが彼の趣味です。やめなさいといっても聞かないので(当たり前)困ります(>_<)

今日も部活動!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
子どもたち、それぞれのところで、それぞれの部活動に意欲的に取り組んでいます。

外部指導者の方も積極的にご協力くださいます。

昨今、その在り方について議論される部活動。教員の働き方改革等々の問題をたくさん含んでいるのも、もちろん承知しています。

ただ、主体である子どもたちにとっての教育的意義は、間違いなく大きなものがあります。活動に熱中している松之山の子どもたちを見ると、特にそう思います。

「やる」「やらない」の単純な論議でなく、どう「在る」とみんなにとってよいのか、考えていかねばなりません。

小さなアーティストたち

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
2年生の教室で、彼らのアート作品が完成しかけていました。最後の仕上げをする子、名札などを書いている子、楽しそうでした。
半立体の可愛い作品たちです。思いが詰まっています。その子らしさがよく出ています。

「みんなできたら、廊下に貼るよ〜」と、担任の先生。

みんなのを集めて並べると、これまたアートな感じになります。そうしたらまた、見に行ってみます。

小さな技術者たち

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
3・4年生が図工で「コリントゲーム」を作っていました。温泉地の遊技場なんかによくある「スマートボール」の小型版です。ビー玉を転がします。

「先生、ぼくのやってみて!」「私のも見て!」

たくさん声をかけられました。世界に一つ、自分だけの自慢の作品であることが分かりました(^o^)

金槌で釘を打ったり、のこぎりを使ったり、釘抜きやペンチで引き抜いたり…後に中学校の「技術科」で使う技の基礎を学ぶ場でもあります。知らず知らずに理科の「てこ」の勉強をしていたりもします。

TVゲームももちろん面白いんですが、こういったスローなアナログのゲームも、実は子どもの感性にフィットしているものです。

モロヘイヤ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
本日のメニュー。

・モロヘイヤのかきあげ天丼 ・やさいののりナッツあえ
・もずくのみそしる ・牛乳

「モロヘイヤ」って、昔はそんなに流通していませんでした。あるときからけっこうブームになり、一般的な野菜となりましたね。古舘伊知郎さん曰く、「栄養価もさることながら、このネーミングですね。」…確かに、なんかインパクトある名前ですね、『モロヘイヤ』。かき揚げに入っていました。タレの美味さとも相まって、1年生もみんな喜んで食べていました。

給食時間のオアシス、校内放送。今日もスタッフが放送室に集まって、実に流ちょうに話していましたよ。

秋の日のお勉強(JUMP)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
8年生は理科です。昨日のハラミがどうしたカルビがどうした…というのんきな雰囲気から一変(というかこっちが本当)、消化酵素云々の難しいことを習っていました。いつもフランクな8年生、授業中の雰囲気もとても良いのです。

9年生は担任の先生に「高校受験」についてレクチャーを受けていました。若く、年も近い担任の先生の体験談は子どもたちに響きます。廊下には、美術の時間に作った妖怪村の妖怪たちが集合して展示してありました。さすがに最高学年、ディスプレイにも凝っていますね。

秋の日のお勉強(STEP)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
5年生、6年生ともに社会科の学習でした。

5年生は「日本の食料生産」についてみんなでまとめをしています。あっちこっちを向いていますが、いわゆる「テスト隊形」というものです。テストをして、振り返っているのですね。

6年生は教頭先生と「室町文化」について学んでいました。足利将軍、金閣・銀閣…のあたりです。このあといよいよ昨年の大河ドラマ(『麒麟がくる』)の時代に入っていきますね。6年生の中にいわゆる「歴史ヲタク」はいるんでしょうか?

7年生は家庭科で調理実習。トマトのむき方は、ごみの捨て方は…しっかり聞いていました。現在、学園の西校舎内に「何かを炒めるいい匂い」が漂ってきています。これは肉野菜炒め…かなあ(^o^)おなかがすいてきました。

秋の日のお勉強(HOP)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
秋晴れの日の授業の様子。窓を開け放って、気持ちよい雰囲気の中で学んでいます。

1・2年生は音楽をしていました。まだマスクをつけてですが、ようやくちょっとだけ「歌を歌う」ということを始めています。「スマイル」という良い感じな歌の練習をしていました。やっぱり楽しそうです。

3年生は外国語活動です。「What do you like〜?」の言い方の学習でしょうか。外国語の学習になると、どの学年もとってもテンションが上がります。校舎中に子どもたちの歓声(ときに英語で)が響きます。さすが専門家、中学校籍の英語の先生。

4年生も中学校籍の数学の先生と算数の学習。今日は「小数」を学んでいました。小数第3位も学ぶし、億だ兆だといった数も学ぶ4年生。これからの学習の基礎なのです。この時期から中学校数学を視野に入れた直接的な指導が行えるのは、とても良いことです。

今週毎日、いい天気!(9/30)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
月曜日から連日、晴れて爽やかな松之山です。今日も抜けるような青空!気持ちが良いです。子どもたちも順調に学習活動を進めています。

カンイチはグラウンド脇の斜面にいます。「カンイチ!」と声をかけると必ず返事をしてくれますので、お近くにお越しの際はどうぞ可愛がってやってくださいね(^^)/

敢えて言います、「勉強しなさい。」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 このブログでも連日のようにご紹介しているとおり、国の「GIGAスクール構想」の方針を受け、まつのやま学園の子どもたち全員にタブレット端末が貸与され、電子黒板等の教授機器も配当していただきました。教員も研修を重ね、毎日・毎時間どこかでこれらを使った授業が展開されています。子どもたちの技術習得の速いこと!ちょっとかないません(笑)。これは、今後またコロナの大波に襲われて「休校措置」などになってしまった場合にも有用な学習の手段だと考えられています。「どんなことがあっても、子どもたちの学びを止めるな!」という教育行政からの強いメッセージでもあると受け止めています。そうです。学ぶこと、勉強することを止めてはならないのです。

 ここでふと、考えます。学校の教員をしていると必ず一度は子どもたちに問いかけられ、教師として自分でも考えることです。教員でなくても子育て経験のある方なら、同じようなことを言われたことのある方がほとんどではないでしょうか。曰く、

「どうして毎日学校に来るの?」「何のために勉強なんかするの?」

 
これはものすごく根源的な質問です。哲学的とも言っていい。若い頃、こう子どもに問いかけられたとき、うまく応えられない教師である自分を恥じました。彼らはこうたたみかけてきます。

「分数のかけ算とか、邪馬台国がどうだとか、酸性やアルカリ性がどうだとか、大人になって何の役に立つの?使うときがくるの?」

 …そのとおりです。他にもなんだかいろいろありますね。「因数分解」「元素記号」「古文の変格活用」等々、実際今の私の職業に於いても、まったく使わないことを必死で覚えてきました。本当に、なんで学校の勉強なんてあるのでしょうか?

 ちょっと記憶が曖昧ではあるのですが、あるときに映画監督の北野武さんが以下のような意味のことを言っておられました。
「勉強は、やりたいことを見つけるためにするんだ。何がやりたいのか、自分が何に向いているのかを知るために、学校の勉強はしなくてはいけない。いい歳をして『やりたいことが見つからない』なんて言っている奴は、勉強していない証拠なんだ。」

 北野氏がどうやって「お笑い」と「映画」の世界でトップを取れる力を見つけ出したのかは分かりません。でもあの方からは、たくさんの勉強をしてきたというインテリジェンスを感じます。

 今、子どもたちが就きたい職業の上位にあるのは「YouTuber」や「ゲームクリエイター」です。当然ですがこれらの仕事だって、ただの「パソコン好き、ゲーム好き」だけでいいわけではありません。国語の力、算数数学の力、理科的・社会科的な力…諸々もっていなくては成功しないことがお分かりいただけると思います。

 子どもたちは将来、どんな道で自立して生きていくのか分かりません。大人のみなさんがそうであったようにおそらく多数の子は、今想像しているのとは違う道で生きていくのではないでしょうか。自分でも気付いていない能力や適性、興味の方向などがどこに眠っているか分からない。だからそれを発見しやすくするために、幅広くいろんなことを学校で学ぶのだと思います。更に言えば、学校で学ぶのは所謂「勉強」だけではありません。人間関係、礼儀、道徳…他にもたくさんあります。
だからわざわざ、「学校」というものがあって「勉強」をさせているのだと思います。

 歳をとりました。今なら子どもたちの問いかけに対して、少しはまともに応えてやれそうです。そして、自信をもって、松之山の子どもたちに敢えて言おうと思います。「勉強しなさい」と。

連日コシヒカリ

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
本日のメニュー。

・コシヒカリごはん ・サケのほっぽろやき
・肉じゃがじゃなくて肉かぼ
・ニラ玉じる ・牛乳

これは面白い、肉「じゃが」じゃなくて「かぼ(ちゃ)」なんですね。とても美味しいですよ。それにしても、連日の「コシヒカリごはん」。全国有数のブランド米を学校給食に…。例えば東京あたりだったら、あり得ないことなのかも知れませんね。米どころに住んでてよかったなあ(^o^)

今日は給食準備をしている5・6年生と9年生の様子を覗いてきました。9年生のところに新採用の先生が「クマのアップリケのエプロン」で登場!「わあ〜(^^)/」な子どもたち。微笑ましかったです。

へろへろ〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
午前中、ホップ期の子どもたちは湯鳥駅伝のコース下見・試走に出かけていました。ずいぶん涼しくなったとはいえ、晴れていますから走れば体力は消耗します。行き帰りの道のりも地味に疲れます。

教室に戻ってきて、先生に「ちょっと休憩してね」と言われたのでしょう。自席で疲れた感じです<(_ _)>みんな、やや呆然(-_-)
これから給食だからね、体力復活させてね。

ちなみに、コースを走りながら子どもたちの安全管理・巡察をしていた小学校の教頭先生は、11.8kmを走破してきたそうです。スゴいな…。

地域の方々に支えられて

画像1 画像1
画像2 画像2
松之山古戸にお住まいの村山ヤイ様より小学校段階の子どもたちに、一人一つの巾着袋をいただきました。

お礼の電話をしたら、子どもたちがどんなふうに使うかな、と想像しながら、楽しんで作ってくださったとのことです。

このように普段直接関わりのない方でも、地域みんなが子どもたちを可愛がり、学園をもり立ててくださろうとしていることに感謝の思いでいっぱいです。

ありがとうございます。大切に使わせていただきますね。

ジャンプ期の学び

画像1 画像1
画像2 画像2
2時間目、8年生は理科でした。「ヒトの呼吸のしくみ」で、「横隔膜」のことを学んでいました。担当の先生が「ほら、焼き肉に行くとさぁ、『ハラミ』ってあるでしょう。あれ、牛の横隔膜で…」なんて言ったとたんに大盛り上がり(^o^)「呼吸するために1日に何万回も動くでしょう、だから脂分が少なくて、ヘルシー!」なんてことまで(^o^)良い勉強ですね。余計なことだけど、「牛の舌」も「牛の心臓」も「牛の肝臓」も、美味しいよね(^o^)

3時間目の9年生は美術です。先週作っていた「オリジナルの妖怪(紙粘土細工)」が完成に近付き、ディスプレイの方法を考えているようです。こういうの、子どもたちの想いがあふれていて観ていると飽きません。作品が並ぶとまた、アートだったりします。どこに飾るのかな。楽しみです。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31