まつのやまブログ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う対応について

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ご存じのように、新型コロナウイルス感染症の猛威が収まりません。多くの都道府県に「緊急事態宣言」が発令されています。新潟県においても独自の「特別警報」の範囲が十日町市を含む全市町村に拡大されました。十日町市内でもここのところずっと、毎日感染者が報告されています。

昨日(8/31)、十日町市教育委員会教育長より以下の通知がなされました。

<9月3日(金)〜16日(木)の教育活動について>
○部活動の休止
・この期間のすべての活動を休止する。
○泊を伴う学校行事について
・この期間は実施しない。 ・市をまたぐ移動はしない。 
・この期間以外での実施や市内日帰り旅行等を再考すること。
○学習参観や体育祭について
・延期や中止を検討すること。
・実施する場合でも無観客やリモートで実施すること。


このことを受け、まつのやま学園では、これまでの感染拡大防止措置に加え、この期間、以下の措置をとります。

○部活動は休日を含めすべて活動停止とします。
○8日〜10日に行う予定であった9年生の修学旅行は延期とします。具体的な期日は調整中です。この間、9年生は通常授業とします。(朝活動の時間、生徒たちには伝えました。)
○毎週金曜日に実施しているフッ化物洗口(希望者)は、感染防止のため実施しないこととします。
○15日のフリー参観は、中止とします。


前例のない事態ですので、毎日の学校生活の中で、これから「これはどうしよう?」「これはどのように?」「こんな時は?」という細かな疑問がたくさん出てくると思います。その都度協議をして判断し、方針を決めていきます。ご不安なこと等ありましたら、遠慮なく学園までお問い合わせください。

とにかく、子どもたちとそのご家族・地域のみなさまと職員の生命の安全が第一です。その大原則を崩さずに、できるだけの教育活動を行っていきます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。



昼休み

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子どもたち、今日で2学期3日目ですが「昼休み」というのも懐かしい感覚なのでしょうか。

体育館、ワークスペース、卓球台。
思い思いに過ごしています。

オリンピックのおかげで、卓球人気が上がったように思います。

カンパンだ!

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「防災の日」9月1日のメニュー。

・ごはん ・こうやどうふのあげに
・ひじきとツナのつくだに ・乾物かんづめみそ汁
・カンパン ・牛乳

「防災の日」だけに、カンパン付きです。その分ご飯の量が少し少ないのかな。
この佃煮が美味いのです!毎日食べたい逸品です。

今日は1年生の教室に、栄養教諭の渡邊先生がおいでくださいました。
松代給食センターでの給食の調理の様子の映像を見て、興味津々の子どもたち。美味しい給食がどうやって作られているのか、理解することができました。ありがとうございました。

カンイチくんと仲良し

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夏休みが終わって、一番喜んでいるのはカンイチかも知れません。毎日、1年生がみんなで遊びに来てくれます。ちょっとでも姿が見えなくなると、甘えた声で鳴きます。

たくさん関わってきたので、1年生とカンイチは大の仲良しです。

「乗れるんじゃない?」「後ろから乗って、角を持ってさあ…」

(^o^)何人かが「乗馬」ならぬ「乗山羊」に挑戦してました。カンイチはいい迷惑かも知れませんが、特にいやがりもしません(^^)/まあ、だれも乗れてはいませんが(笑)。

ホップ期の子どもたちも

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2年生は、みんなで立って、「詩の群読」に挑戦していました。廊下にまで、元気な声が響いていましたよ。

3、4年生は「まつのやまタイム」でしょうか。「松之山自然百景」なんて黒板に書いてあります。国内屈指の自然の中でみんな、育っているんだよ。

学びを順調に進めています

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7年生は数学です。「等式の性質」を使う場面について学んでいます。いつもそうですが、先生とのやりとりを楽しみながら、集中して学習しています。

8年生は英語です。今の英語はコミュニケーション力が最も重要視されます。お互いに英語でのやりとりをする。幼なじみの仲間相手でもちょっと雰囲気が違います。

9年生は国語です。物語を読み味わい、登場人物の人物像について解釈を紹介し合っています。心を育てるといった点からも、とても大切な学習です。

お洗濯!

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5・6年生が「防災ずきん」を洗濯していました。立派な「家庭科」の学習です。当然ながら防災ずきんは厚ぼったくできていますから、手洗いするには「最強」の相手です。これができれば、たいていのものは手洗いでできるようになります。

生きていくために必要な術を得る。家庭科って、本当に大切な学習だな、と感じます。

夏の足跡

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会議室に、子どもたちの夏休みの作品が展示されています。力作揃いです。

作り込んである工作、深めた研究、継続した観察。みんな、がんばりました。

おうちや地域の方に見ていただきたいですが、運悪く県全域に「コロナ特別警報」が出され、学園の活動もかなりの制約を受けています。今年は多くの方に公開できるかなあ…。ちょっと、無理かも知れません(T_T)

涼しいというか寒い朝(9/1)

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今日から9月です。9月の声を待っていたかのように、急に涼しく(というか人によっては「寒く」)なりました。学園の周りの気温は23度くらいです。雨も降って、過ごしやすくなりました。

学園の周りでは「イカル」という鳥がさかんに鳴いています。
ススキの穂も出てきました。

早くも秋の装いです。

いきいきアップ!(ステップ&ジャンプ)

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ステップとジャンプの子どもたちは校舎周りの周回です。

子どもたちは軽快に走り回っていますが、最近ワクチンの2回目接種をした大人は、念のためウオーキングで(^^;)

いきいきアップ!(ホップ)

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新学期二日目、ホップ期の子どもたちは朝から元気に走ります。

学校が一気に活気付きます。

ずいぶん涼しくなりました(8/31)

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子どもたちが学校に戻ってくるのを待っていたかのように、気配が「秋」になりました。
ずいぶん涼しい感じの、今朝の松之山です。

いきいきアップで走るステップ・ジャンプの子どもたちに興奮してメエメエ騒いでいるカンイチくん。いつも可愛がっている先生が「ほらほら、どうしたの?」って感じで相手をしてあげています。

給食再開!!

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お昼時に給食の匂いがすると、「学校だな」って思います。

・夏野菜カレー ・スパゲッティサラダ
・ソーダゼリー ・牛乳

やはり初日は不動の人気者「カレー」を先発投手に立ててきましたね(^o^)

久しぶりにみんなで食べる給食。子どもたちも楽しそうです。

感染対策に十分気を付けていきます。

2学期1日目の風景(その3)

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7年生以上はすでにスタートしているので、2週目です。

それぞれ理科、社会科、英語の学習を進めていました。

2学期1日目の風景(その2)

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4年生、各種展覧会への出品票に記入しています。夏休みの作品、何作ったのかな。

5年生は漢字の復習。忘れていないかな。

6年生は算数です。紙を切って図形の学習ですね。

2学期1日目の風景(その1)

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1年生はカンイチくんとお散歩です。カンイチくんも心なしか嬉しそう。

2年生は1学期のお勉強を思い出しながら復習プリントに取り組みます。

3年生は畑の草取り。夏休みほぼ、放置したので大変だあ!(^^;)

各期に分かれて期集会!

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 始業式終了後、それぞれの会場に分かれて、2学期第1回の期集会が行われました。始業式で代表発表した学年以外の児童生徒による決意表明や主任の先生のお話などが行われていました。まだまだ暑い日が続いていますが、みんなで協力して楽しい2学期にして欲しいです。

みんなで2学期スタート!

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 中学部は、先週から授業がスタートしていますが、今日からいよいよ小学部の児童も登校。1限に体育館で2学期始業式が行われました。各期代表の決意表明、副学園長のお話、校歌斉唱、高澤先生のお話と続きました。

 副学園長のお話の中で、「整列の間隔を広げてください。」と指示があり、全員が再度並び直すという場面がありました。県内も感染が広がり、いつ、どこで出てもおかしくない状況です。学園でも、さらに防止対策を強化し、みんなで元気に2学期を過ごしていきます。

2学期開始!

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 夏休みが終わり,2学期が始まりました。
 1学期終業式の際に話をした「まずは『生きて帰る』こと」「それができたら,けがや病気をしないこと」「それができたら,手伝いや学習をきちんとすること」「それができたら,夏休みを思い切り楽しむこと」。一人一人,取組や評価は違うでしょうが,最も大切な「第1段階」は,全員が厳守してくれました。ありがとう。
 
 自分自身がそうだったからでしょうか,「もう少し休みが続くといいなあ」と思っている子が大勢のように思いますが,実は「友達と会えて,遊ぶことができるから」「家にいても退屈だから」という理由で,「休みはもういい,早く学校始まれ!」と思っている子も一定数いるようです。昨年同様のコロナ禍で,「お出かけ」があまりできない夏でしたから,そんな意識の子は案外多いのかも知れませんね。
 
 ある程度自分の意のままに過ごすことができた夏休みと違って,学校での生活は「ルール」や「制約」だらけですから,「窮屈」であることは間違いありません。授業をはじめ「学ぶ」という行為には,「努力」や「苦痛」は必ず伴います。しかし,それを乗り越えたときの達成感は格別なのです。また,学校に来れば毎日友達と顔を合わせることができるというのも大きな魅力なのでしょう。

 「こんなにも,嬉しいことであったのだ。そう,学校へ行くと言うことは。」

 歌人の俵万智さんが詠んだ作品です。彼女はもと高校の教員でしたね。この歌が,学校生活のどんな場面を切り取って詠まれた歌なのかは,想像するしかありません。自分の子ども時代のことなのか,
教員となってからのことなのか,教員を辞してからのことなのか。それらも含めてです。

 いずれにしても,まつのやま学園の子どもたちにとっても,この歌のように,毎日会えて嬉しく思える友達や先生がいて,苦しさを乗り越えた先には楽しい出来事が待っているような,そんな実りある2学期になるように職員一同協力してがんばりますので,皆様方からのご理解とご支援をお願いいたします。

 こんなご時世ですが,つまんないことばかりではありません。きっと好転していくことを信じます。その希望の光である子どもたちを,大切に育てていきます。

子どもたちの命を最優先に

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【新学期にあたって】

 週明けから2学期が始まります。職員も,子どもたちを迎え入れる準備を万端にしています。

 いろいろな関係省庁が警鐘を鳴らし,報道もさかんにされますから,見聞きしておられる方も多いと思いますが,夏休み前後,特に「9月1日」あたりに小中学生の自殺が急増することが判明しています。このことを受けて文科省も「夏休み明けは子どもたちの心身に変化が現れやすい」として,全国の教育委員会に今以上の見守りを強化するように求めています。学園においても,「一人一人の子どもたちの小さな心身の変化を見逃さないように」と職員に指示したところです。

 厚労省の「自殺対策白書」は小中学生の自殺について,「家族からの叱責・しつけ」の他,「いじめや進路に関する悩み」などの学校生活が原因のケースも少なくないと分析しています。その上で「夏休み明けは生活環境が大きく変わり,大きなプレッシャーや精神的な動揺が生じやすい。」との指摘がなされています。
 ある程度の経験を積んだ教員なら多くが実感していますが,夏休み明けには自殺(未遂)などの大ごとには至らないにしろ,不登校や非行,いじめなど,精神的な不安定さが原因と思われる不適応行動が多く発生する,ということもあります。

 こうした意味で,8月の末から9月は教職員も保護者・地域のみなさまも4月の学年初めと同じように,細心の注意と緊張感をもって子どもたちを見守らなければならない時期だと考えています。先生方や親など,子どもたちを取り巻く「大人」にしてみるとどうしても,「ほら,2学期が始まったのだから早く夏休み気分を吹っ飛ばして,『きちんと』生活しなさい!」と言いがちです。2学期には学園フェスタや部活動の新人戦,駅伝大会など,大きな行事が目白押しですから,教員にも「子どもたちには,きびきびと動いてほしい」という思いが生まれます。
 9月は祝日も多く,それが集中的に来たりする期間もありますから,せっかく学校生活のペースに慣れたと思った矢先にまた休みになり,生活リズムがまた狂ってしまうことも心配されます。こうした大人と子どもの意識のずれが一つの要因となって,不適応行動の増加に繋がっているような気もします。

 保護者のみなさまも教員も「気がもめる」でしょうが,ここは一つ落ち着いて。
 叱咤激励をしすぎないように注意するとともに,一人一人の子どもたちの微妙な変化を見極めて冷静に対応していきましょう。最初からアクセル全開で飛ばすのではなく,やわやわ暖気運転をした上でそろりそろりと走り出す,くらいでちょうど良いですよ。
 ご心配なことがありましたら,どうぞ遠慮なく担任・学園までお知らせください。一緒に考えましょう。

 週明けの30日,まつのやま学園の子どもたちの元気な顔を,待っています。



【新型コロナウイルス感染症について】

 新型コロナウイルス感染症(デルタ株)の爆発的な拡がりが起きています。多くの都道府県で「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」がとられ,新潟県内・十日町市内においても連日とても多くの感染者が報告されています。夏休み中には郡市内の公立学校に通う子どもたちや教職員の感染も報道されました。このことは,今日も現在進行形です。
 学園では引き続き,「徹底した手指消毒」「検温や詳細な健康観察をはじめとした子どもたちと職員の体調管理」「マスク着用の徹底(併せて『外して良い場合の指導』も)」「密の回避・換気の徹底」等々,これまで同様に緊張感をもって感染防止に努めていきます。
 ただこのような状況では,もはや全国どこにいても,いつウイルスに入り込まれてもおかしくありません。各自がどれだけ注意をしていても,です。地域の感染状況やそれに対する対応も刻々と変化していくことが想定されます。学園でも場合によっては緊急の対応等をとらせていただくこともあるかと思います。学園からの文書やメール,HP等は随時チェックしていただけますよう,よろしくお願いいたします。
 
 また,当然のこととして,万が一,感染者が出た場合においても「風説の流布(SNS等含め)」や「誹謗中傷」「感染者を特定しようとする行為」等,人として間違った行動は厳に慎んでいただきますよう,お願いいたします。

 学校も家庭・地域も,みんなで協力してこの国難を乗り越えましょう!

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