校舎周りは、学習のフィールド5時間目、2年生は生活科の「秋探し」に出かけていきました。校舎周りを担任の先生とのんびりお散歩しています。「あっ、オニヤンマが飛んでる!」…盛り上がっています。 3年生は小学校の教頭先生と理科ですね。虫を捕まえています。遊んでいるわけじゃありません。「昆虫の体のつくり」を調べるには、どうしても捕まえないといけないのです(^_^;) 5・6年生は体育です。担当は中学校の教頭先生(保健体育)です。ソフトボールをするようです。新品のグローブ、使い心地はどうでしょう。(後援会会計から購入しました。松之山全域のみなさま、本当にありがとうございます。) まつのやま学園は、手つかずの自然の中にある学校です。校舎の周りには自然のままのブナ林や雑木林があります。いろんな鳥や虫が鳴いています。そういえばニホンカモシカなんかも出たなあ(^_^;)今日も午前中3・4年生が出かけていきました。外での学習のフィールドとしては、最高です。 自治的な風土づくりをめざして「総務」「ライフ」「ヘルス」「ニュース」「ステージ」の各委員会に分かれ、「よりよい学園を自分たちで創っていく」ために、たくさんの活動をします。 今日、ニュース委員会は学園内の掲示物の貼り替えや図書の整理整頓。ライフ委員会は清掃用具の整備点検などを行っていました。総務はイベントの企画運営をしています。ヘルス委員会やステージ委員会も、みんなの充実した学園生活のために役割を担っています。 児童(小学校高学年)と生徒(中学生)が、協力して活動をしているのが特徴です。経験をより多く重ねてきた上級生が下級生をよく世話する。下級生はそれを見て、自分がその立場に立ったときのことを想像していろいろなことに取り組む。どこの小学校、中学校にもある光景ですが、まつのやま学園ではその幅が少し大きいのです。子どもたちにとっては、幸せなことだと感じます。 とびうおツッピンピン・ごはん ・とりからあげのトマトだれ ・いそかあえ ・佐渡のトビウオじる(キムチVer.) ・牛乳 トビウオは出汁がよく出て美味しい魚です。トビウオのつみれが入ったキムチ仕立てのスープ。美味しかったです。いそかあえも佐渡をイメージさせますね。また、今日は変化球気味のからあげもなかなかのお味でした。 7年生は「いただきます」直後に、伝統のじゃんけん大会が開かれていました。まあ、今日は人気の「からあげ」がありますからね。競争も熾烈です(^_^;) 2年生には松代給食センターの渡邊先生(栄養教諭)がおいでになり、楽しい映像を見せてくださいました。 気持ちよく、いきいきアップ子どもたちにとっても先生たちにとっても、「スイッチを入れる」「走りながら今日1日のことを考える」ための貴重な時間になっています。また、ちょっとしたやりとりの中で、子どもたち相互、あるいは子どもたちと先生たちの心のつながりを深める時間でもあります。 爽やかな秋晴れの朝(9/7)季節は一気に秋になりましたが、1年生の育てているアサガオは、まだ花をたくさんつけています。夏休み、それぞれ家庭に持ち帰ってお世話をしてきました。2学期は「種取り」をします。枯れたつるを使って、リースなんかを作るのをよく見ますが、今年はどうするのかな。 カンイチも久しぶりに外につながれています。やっぱり気持ちよさそうです。今日は朝からいきいきアップで子どもたちが近くを走ってくれるので、何となく嬉しげですね。誰か通るたびに「めえぇぇぇ」と鳴きます。応援しているみたいです。 感染対策の徹底をここのところ少しずつ少しずつ、減ってはきているような気もしますが、それでも去年の今頃に比べたら、驚天動地の数値なのです。「慣れ」とは恐ろしいもので、「東京2000人か。『減ってきた』な。」「おっ、県内は二桁か。『少ない』な。」などと感じてしまいます。今年のお正月、「東京4桁いったぞ、コレは大変だ」と思ったのに…。7月くらいまで、県内の1日の最高は30人くらいだったのに…。 この「慣れ」が一番危険だぞ気を抜くな、と毎日自分で自分に言い聞かせています。 学園でも、危機感を緩めずに対策を講じていくように、感染防止のためにできることは最大限に行うようにしています。 一人一人の顔を見ての健康観察、手洗いうがい、換気、検温、消毒、発熱者発生時の対応の確認。それから何より、差別や分断を生まないような「心」の指導。教職員の多くがワクチン接種をしているとは言っても、「命がけ」です。 ただしこれらのことをし過ぎるくらいに行っても、学校が大勢の子どもたちを集めて活動させる場である以上、絶対に「万全」「パーフェクト」にはなりません。終わりも分かりません。見えない相手との戦いは、ここが大変です。心配は尽きません。 それでも、子どもたちの今の時期は「一生に一度」です。対策をした中でできることは思い切り、ガマンは最小限にさせてあげたいのです。 未知のことですから、いろんなケースごとに考えて話し合って、最良の道を探っていくしかありません。みんなで建設的に、知恵を出し合っていきましょう。アレがダメ、コレがダメ、ではなくて、「どうしたら子どもたちにとって一番いいのか、少なくともベターなのか」という視点で考えていければと思います。 市内ではほぼ毎日、感染者の報告があります。子どもたちにも広まってきているのが気がかりです。今はみんな元気にしていますが、いずれ学園にも感染者が出るのかも知れません。 万が一そうなったとしても、みんなが安心していられるように。物心両面の準備だけはしていきたいものです。 今日の昼食は二刀流・わかめラーメン ・ぎょうざはるまき ・カルビタトマト ・牛乳 ホップ期の子どもたちは大好きな「麺」の日です。醤油ベースのスープが美味しそうでした。 ステップ期とジャンプ期の子どもたち(と、その先生方)は、今日は「第3回まつのやま弁当の日」。 「秋をイメージした弁当を作ろう!」をテーマに、それぞれが工夫を凝らしたお弁当を自作してきました。「秋と言ってもまだ夏野菜があるから、入れてきたよ!」なんて声も聞こえました。 週明けの子どもたち(JUMP)9年生は音楽です。歌一つ歌うにも大変なご時世ですが、今日は「この歌をどう歌うか」「どんな気持ちで歌ったらいいのか」を考えていました。歌って、感情表現ですからね。その歌声を聴くのを、楽しみにしています。 週明けの子どもたち(STEP)6年生は中学校籍の数学の先生と算数です。「対称」の学習をしています。線対称と点対称。ここでの学びがまた、中学校数学にも生きてきます。 7年生はその「数学」ですね。「算数」とはやはり違い、難易度は格段にアップします。実感をもって理解できるよう、教員も指導を工夫しています。 週明けの子どもたち(HOP)1・2年生は体育をしています。いろいろな走り方で体育館を駆け回っています。「大また走をしようとするとスキップになってしまう」→「1年生あるある」なのですが、ずいぶん上手になりましたよ。2年生の動きはさすがです。 3年生は中学校籍の国語の先生と一緒に何やらプリント学習でしょうか。若手の、お兄さんみたいな先生。子どもたちも毎回嬉しそうです。 4年生は担任の先生と国語です。「接続語」の学習をしています。日本語の文法は、なかなか難しいのです。しっかり学んでほしいです。 2学期が始まって1週間。「学校モード」にすんなり戻れるかどうか、小さければ小さいほど心配だったのですが、どうやらホップ期みんな、大丈夫なようです。 雨降りの週はじめの朝(9/6)カンイチもここのところ外に出られないので、けっこう悶々としています。大小二つの「ケーブルドラム」(電線などを巻く大きな糸巻きのようなもの)が運動広場に置いてあるのですが、それを角で押しこくって転がす遊びを覚えました(^o^)ごろごろ転がるのが楽しいみたいです。去年の「サブロー」はこれを横倒しにして、上に乗っかって昼寝をしたりしていましたが、やぎにも個性がありますね。(カメラのフラッシュをたいたら、目が光って撮れてしまいました) つくし朝会学園の週末の放課後学園の子どもたちは多くが市営バス通学なので、どうしても待ち時間ができてしまいます。徒歩通学の子も、その時刻に合わせて帰ります。 その間、小さい子たちは先生の保護下で遊んでいます。大きな子たちは教室で自主学習をしたり、つくし会(児童会・生徒会)関係の仕事をしたり、図工の作品を仕上げたりして待っています。 ちょっとした放課後の空き時間ですが、けっこう充実していたりします。 松之山、雨が降ってきました。 特に6年生以下の子は、今週は疲れたと思います。ゆっくり休んで、また月曜日に元気な顔を見せてほしいです。 コロナにおびえるこんな日々が終わって、何の制約もなく思い切り学園生活を楽しめる時が早く来ますように。 今日はソースカツ・ごはん ・ソースとんカツ ・あさづけ ・なすとかぼちゃのみそ汁 ・れいとうもも ・牛乳 新潟といえば「タレカツ」ですが、今日は「ソースカツ」です。福井県のレシピを使ったとのことです。ボリューミーなカツにソースがよく合って美味しかったです。 配りきれなかったご飯をみんなに盛って歩く3・4年生の担任の先生。給食の時間あるあるです。 5・6年生はすでに食べ始めていました。とんカツ、嫌いな子はまずいない…ですよね。 子どもたちも今週ラストの一踏ん張り(JUMP)9年生も7年生と同じく、バスケットボールの試合をしていました。こちらは人数が少ない(全部で7人)ので、一人一人の責任も大きくなります。みんなけっこう、動きがいいですね。 子どもたちも今週ラストの一踏ん張り(STEP)6年生は、教頭先生と社会科の学習をしていました。歴史分野です。「十七条の憲法は…」なんて話をしていました。7年生同様、ここも飛鳥時代ですね。 7年生は保健体育。体育館でバスケットボールのサーキットトレーニングです。中学生段階ともなるとテクニックも向上して本来の楽しみ方ができますね。 子どもたちも今週ラストの一踏ん張り(HOP)子どもたち、あと少しがんばります。 1・2年生は音楽をしていました。このご時世、歌も楽器も…で、音楽に合わせて手拍子を打っていました。これはこれで楽しそう(^o^) 3年生は読書タイムですね。子どもたちは基本、本を読むのは大好きです。これから秋の夜長、たくさん読んでほしいですね。 今日は4年生が中学校の英語の先生と一緒に「外国語活動」でした。英語を使ったビンゴゲームを楽しんでいます。 夏が最後の一踏ん張り(9/3)子どもたちが育てたひまわり、夏の最後の残照と言った風情ですね。 カンイチはひたすら元気です。いつの間にやらひげと前髪が伸びていました。「思春期の男子」です(^o^)大人が行くと「しっぽを振って、後ずさって、ジャンプして、ひねりを加えた頭突き」をしてきます。熱烈歓迎は嬉しいけれど、痛いです(T_T) 学園の放課後2そんな中、7・8年生は活動をしていました。 音楽部はギター練習です。ずいぶん技術を身に付けました。 自然科学部は「カラスについて」の研究発表の原稿準備。 アウトドア部はきょうは「インドア」で走っています。基礎体力増強! 学園の放課後ホップ期の子たちは遊び時間になることが多いでしょうか。先生も一緒に遊んでいますね。 部活動を引退した9年生は学習の時間に充てています。「高校受検」が向こうに見えてきています。それぞれの進路に向けてがんばってほしいです。 |
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