大学院生のお兄ちゃんたちとのコラボ授業 ファイナル院生たちはバス停に込められた思いや、施された様々な工夫を話して、「どこに置くのか、どうやって使うのかも考えてほしい」と子どもたちに呼びかけました。バス停のみならず、子どもたちの「居場所」としての利用価値が大きそうですね。 院生たちにとってだけでなく、学園の子どもたちにとってもいい「キャリア教育」の場になりました。ありがとうございます。また雪がとけたら、バス停の様子を見に来てくださいね。 土曜授業のひとこま 3あっという間に過ぎていく3学期。充実した時期にさせたいものです。 土曜授業のひとこま 2みんな、とても良い学習態度です。 土曜授業のひとこま今日は授業日(1/15)大雪のピークは過ぎました。松之山としては通常どおりの雪の降り方なのでしょうが、けっこう積もりましたね。駐車場にある先生たちの車の脇の雪壁を見ると、積もった高さも想像できます。 今日はお弁当持ちの子どもたち。おうちの方々、朝早くからありがとうございます。 4時間目は大学院生のお兄ちゃんたちとのコラボ授業最終章のお披露目会、そして午後には全校でバスに乗って、奇祭「むこ投げ・すみぬり」に参加します。 雪国のヒーローがやってきた午後から、地元の除雪業者のブルドーザーが来てくれました。実に手際よく、雪山を崩していきます。重機の好きな子(大人も、か)にはたまりません。つい見とれてしまいます(^o^) 業者の方、早速の対応ありがとうございます。 明日はむこ投げ・すみぬり・コシヒカリごはん ・あつあげのすみぬり ・城之古菜のちぐさあえ ・ゆきやこんこじる ・牛乳 明日は松之山の奇祭「むこ投げ・すみぬり」です。全校の児童生徒で参加します。それに先だって給食でこんなメニューが出ました。厚揚げに黒ごまのタレ。栄養もあるし美味しいですよ。そして多分、十日町市民でないと読めない超難読地名「城之古」。そこの名産品の菜っぱも。シャキシャキで美味しいのです。更に大雪警報だった日に「ゆきやこんこじる」。実にタイムリーですね。ありがとうございます。 大学院生のお兄ちゃんたちとコラボ 3※がんばってペンキ塗りをしたので、何人かの子どもたちの体操着にペンキが…。ゴメンナサイ。水性ペンキなので、お洗濯で落ちると思います。すみません。 こちらは落ち着いて学習中。スキー大会に出かけていた友達も帰ってきました。 こんなサッカーあるんですねでも、蹴っているものがボールと違う…。平べったい円筒形の、柔らかい素材のものです。なるほど、これなら、より安全ですもんね。「ドッジビー」のサッカー版みたいなものですね。 蹴るものは違っても緊迫感は一緒。とても面白そうに、盛り上がっていましたよ。 外から帰ってきた人たちで、外から帰ってきた3年生と4年生。「遊んできました!」「楽しかった!」だそうです。たまにはこういう楽しみもないとねえ(^o^) 和菓子屋さんのようです中にはホンモノそっくりの和菓子がありますよ。こういうの、お菓子屋さんのショーケースの中に入っていますよね。あまりにホンモノっぽいのでたまげます。 7年生、いい腕してますね(^o^) 大雪の校舎の周り桜の木に今年も、小鳥の「ウソ」が集団で来ていました。鳴き声に特徴があるのですぐ分かります。ピンク色の入った可愛いきれいな鳥ですが、桜のつぼみが好物なのが困ります(T_T)こりゃ、今年もダメだなこの桜(T_T) これが本場の「大雪警報」(1/14)今日は今年度初めてホップ期が松之山温泉スキー場に行ってアルペンスキーをする予定でした。子どもたちも嬉しそうに道具を持ってきていたのですが、スキー場の方から「まだ風雪が強く、小さな子がみんなで行くにはコンディションがあまりよくない」との連絡が入り、協議の結果、今日はやむなく「中止」としました。いくら松之山のこと言っても、初心者の1年生を含む小さい子たちですので、できればいい天気の時に連れて行ってあげたいです。…というわけで、今日は学校でがんばりましょう(T_T) 県クロスカントリースキー大会3子どもたちの活躍の陰には、支えてくださるスタッフのみなさんがいました。本当にありがとうございました。 県アルペンスキー大会3(写真はイメージです) 大学院生のお兄ちゃんたちとコラボ 2いい感じになってきました。 明日はステップの子どもたちがペイントをして、いよいよ「まつのやま学園前バス停」完成の予定です。 県クロスカントリースキー大会2SAVA・コシヒカリごはん ・サバのあまからやき ・ぜんまいスタミナナムル ・キムチかき玉スープ ・牛乳 ちょっとKOREAふうのメニューですね。子どもたちも美味しそうに食べておりました。 給食着とももうすぐお別れの9年生。4月からはお弁当になるのかな。そして「準備できたよ早く食べようよおなかすいたよ」の1年生です。 大学院生のお兄ちゃんたちとコラボみんなの居場所づくりとして、「まつのやま学園のバス停」を製作するのです。 まずはホップの子たちが「アイディアスケッチ」。どんなバス停があったら楽しいか、自由に考えて絵を描きます。同じホップの子でも、発達段階に差異があります。感覚的にどんどん書いていく1年生や2年生。ちょっと考えて、きれいに仕上げようとする3・4年生。これこそ、「みんなちがって、みんないい」の世界です。 隠れ家・秘密基地みたいになっているバス停、滑り台になってるバス停、温泉の地らしく足湯付きのバス停…。子どもというのは、いろんなことを考えすぎるようになってしまった大人たちが思いもしないアイディアを次々に考えついて、それを拡げていきます。大したものです。 今日はこのあと、ジャンプの子どもたちが院生と一緒にバス停小屋の組み立て作業を行います。明日、ステップの子たちがそこにペイントをします。 ホントにいろんなことをする学園です。当たり前ですが一つ一つの活動にはそれぞれ明確なねらいがあり、先生たちは常にそれを意識して子どもたちの前に立っています。無目的な活動とは違います。 「子どもたちのためにいいと思ったことは何でもやってみる。ただし、その方法を取り入れる根拠と、ゴールイメージをしっかりもって」です。何かを「すること」が目的なのではなくて、「その何かを通じて、どうやって子どもたちを成長させるか」を意識していないといけません。 (※交流する院生には当然のことながら、コロナの「陰性証明」を提示してもらってあります。その上での活動です。) |
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