今日は落ち着いて学習を進めます 25年生も社会科。黒板になにやらデータが示されています。こういうデータをもとにして、いろいろ考えていくのがこの教科の醍醐味です。 4年生は算数。デジタル教材を使っています。学園にはこういった機器が数多くあるので、ありがたいです。 今日は落ち着いて学習を進めます 17年生は技術です。木製の本棚ができあがってきましたよ。ニトリにおけるような素晴らしい実用品ができますかね? 8年生は家庭科。「ヒンメリ」という北欧(フィンランド)の装飾品づくりをしています。美術でも売り物になりそうな「灯り」を作っていた彼ら、出来上がりが楽しみです。 9年生は英語。学習内容の確認プリントでしょうか。勝負の時は近い!ここからは健康管理が重要です。あと少しで落ち着かない日々から解放されますよ。 「風の子」の子どもたち冷気を切り裂いて、走る走る!まだまだがんばる冬将軍(2/17)昨日の全校スキー学習の疲れも見せず、子どもたち登校しました。 今日は、2ヶ月後に学園の仲間になる「令和4年度新1年生」が「移行学級」のため、午後におうちの方と一緒に登校します。「先輩」となる現1年生、張り切ってお迎えの準備をしております。 雪を楽しみ尽くした1日9年生のお姉さんに連れられてゲレンデを滑り降りる1年生。 天候にも恵まれて、素晴らしい1日でした。 スキーだけじゃないぜ!でも、松之山温泉スキー場には様々なスノーアクティビティが用意されていて、今日は班ごとに交代でそれらも楽しみました。どれもスピードを楽しむものです。夢中になってやるうちにどんどん上達していきます。先生方もハマって、何度も坂を登って楽しんでいる人も(^o^) いつもお世話になっているスキー場スタッフの方々も、懇切丁寧に教えてくださいます。ありがたいです。 もちろん、スキーをする時間もたっぷりあるのですよ。 まつのやま学園の子はみんな、ホントにスキーが上手い!ジャンプ期の子たちなんかもう「熟達者」です。県外に出て「新潟出身です」というと必ず「スキー上手いんでしょ?」と聞かれます。みんながみんなそうではないけれど、まつのやまの子は自信をもって「ええ、できますよ」と言えるレベルです。 明日からまた、大雪のようです。もう、あんまり嬉しくないです(T_T)でも雪がなければこんなに楽しいこともできないわけで(^^;) 松之山に育ったことをよかったと心から感じる日(2/16)「雪けむりから 湯けむりへ」 まさにその日です。ここまで一人ののコロナ感染者・濃厚接触者も出ていません。予定どおりに実施できたことを喜ばしく思います。 今日は縦割り異学年の班(いつものチャレンジ班とは若干違う班)で動きます。4年生の子がまるでお兄ちゃんみたいに1年生の世話を焼いて、スキーを履かせてリフトのところまで誘導していました(2枚目の写真)。 大きな子たちが年下の子たちの面倒を本当によく見てくれて、一緒に楽しんでいます。 きっとこうやって優しい先輩たちにお世話してもらった経験を、自分がその立場に立ったときに、そのときの後輩たちに返します。 ただスキーなどをしに行って帰ってくるのではない、この行事のねらいがそこにあります。 あとはもちろん、「楽しむこと」!!これはもう、先生たちも一緒に、本気になってがんばりましたよ(^o^) 松之山は、実に素敵なところです。まつのやま学園の子どもたちは、本当に素敵な子どもたちです。 部活をがんばる(文化系)自然科学部は「シーグラス」を精製しております。「茶色いの」と「白っぽいの」が、かなりたまりました。知的好奇心の塊のような部員です。 部活をがんばる(体育会系)アウトドア部は今日はインドア。外は雨ですからね。「しりとり卓球」を楽しんでいました。天気がいいときにはまた、外に飛び出していくのでしょう。 午後も活動的に1・2年生は外国語活動、中学校の英語の先生と一緒に楽しそうです。今日はどんな英語のコミュニケションを学んだのかな。 3・4年生は図工。段ボール箱を使って「宝箱」を作っています。こういう活動はホントに子どもの心をくすぐります。何、入れるのかなあ。 5・6年生はまつのやまタイム。1年間のまとめを作っているのでしょうか。こういった「表現力」を伸ばすのも、この学習の重要なところです。 外は「雨」になってきました。この時期、雨や晴れや雪を繰り返しつつ、春に近付きます。 ラストオブカレーライス・もうすぐ9年生とおわカレーライス ・きよみオレンジのカクテルパンチ ・牛乳 子どもたちに人気の鉄板メニューといえば、今も昔もカレーライスですね。なぜか「夕ご飯とかぶる率」が異常に高い(笑)。それだけ「国民食」なんでしょうね。そのカレー、9年生に給食メニューとして供されるのは今日が最後だそうです。給食のカレーって独特のおいしさがありますもんね。9年生、惜別のカレーです。 この1年コロナ禍の中、学園の看板として顔として、下の子たちを上手くリードして引っ張ってきた7人です。この人たちの強みはチームワークと一人一人の意欲の高さ、なによりその「人柄」です。みんな朗らかであったかくていい人たちなんだなあ…。実に頼りになりました。本当にありがとう。 学園にいるのももう少しだけど、たくさんの思い出をもって巣立っていってほしいです。 給食センターのみなさんも素敵なメニューとネーミング、ありがとうございます。給食のよさ・ありがたさって、高校生になってそれがなくなると、しみじみと分かりますよね。 雪ん子たちグランドで遊んでいる声が校舎まで届いています。 これは「生活科」のれっきとした学習です。「お勉強」の時間です。いい学習だなあ。雪国でしかできないことです。 今日の学習 HOP3年生も算数。「重さ」の勉強です。今日は実際に「はかり」を使って身の回りのものの重さを測っていますね。その国語辞典は何グラムですか? 4年生は理科。新たに導入された「プログラミング学習」というものです。便利なアプリがあって、子どもたちはあっという間に自分なりのプログラムを作ります。時代の進化があまりにも速くて、教える側の先生たちも必死です(^^;) 今日の学習 STEP5・6年生は音楽です。実は文科省や教育委員会からの指示で、「みんなで歌う」や「『吹く楽器』(リコーダーや鍵盤ハーモニカなど)を使う」などは「感染リスクが高い」として、事実上しないように言われています。そうなると音楽って何するの?なのですが、こういう方法がありましたね。鍵盤楽器やパーカッション!あとは弦楽器もいけるでしょうか。なんとか子どもたちに音楽の心地よさを!と思っています。 今日の学習 JUMP9年生は数学です。「先生が使う大きな黒板用の三角定規や分度器やコンパス」を使っています。こういった表現力も重要な力です。 8年生は国語です。古文の学習でしょうか。国語でよくある「話し合い・意見交換」なども距離を取って、隣の友達と話す…くらいしかできなくなりました。難しいです。 いろんな制約はありますが、子どもたちの意欲が高いのが救いです。 全校スキー学習事前指導こちらは何やら??明日は先生たちが引っ張ってスキーやスノーアクティビティをするのではなく、縦割りの班ごとに活動をします。小さなホップ期の子も来ます。年齢も、もっているスキルや技術も違うグループで滑ったり遊んだりするのです。スキーをしたら、午後は松之山温泉に入りに行きます。ステップ期やジャンプ期の子のリーダシップが欠かせません。そのための打ち合わせです。 年かさのものは年下の子の世話をする、年下の子たちはその言うことをよく聞いて、自分がその立場に立ったときには真似をして後輩たちの世話をする、そして何よりその中で、みんなが楽しむ…脈々と受け継がれていきます。普段の様子を見ていれば、いろんな場面でそれができている学園の子たちなので、そんなに心配はしていませんが(^o^) ※もちろんコロナ対策は、学園職員総出で万全を期します。学園から5分か10分でスキー場に着くので、車中での感染リスクは極めて低いですし、昼食も十分に距離を取って食べられます。スキー場のみなさまも温泉旅館のみなさまも全面協力してくださっています。またまた、感謝、感謝、感謝です。 今日も走るぞホップ期全速力で走る子、半分くらいの力の子、ゆっくり走る子、様々です。でも、みんなで走りきります。 「走るのは苦手だから、しない」のではなくて、自分なりのペースを自分で考えて、とりあえずがんばってみる。これは何も走ることだけに限ったことだけではありませんね。 「本人が望まないことはさせない、好きなことだけさせておく」を是とし、「ちょっとがんばってみようか」と誘うことを否とするみたいな、あまり感心しない風潮のある昨今、大げさに言えば「挑戦すること」「やり抜くこと」学ぶ機会にもなっていると思っています。 まあ、学園の子どもたちは例外なく、みんな一生懸命な素晴らしい子たちなのですが(^o^) 今日も晴天!(2/15)相変わらず子どものコロナ感染が増え続けている十日町市ですが、まつのやま学園はまだ一人の感染者、濃厚接触者もいない状態を保てています。最大限の警戒を怠らず、その中でできる最大限の教育活動を展開していきます。 |
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