5・6時間目(特別授業)人間、だれでも老いていきます。「認知症」にもけっこうな人がかかります。「自分には関係ない」とは、だれにも言えません。でもそのとき周りに、できるだけたくさんの理解者がいれば、その分だけ安心です。 この時期の子どもたちに「認知症」とはいかなるものなのか、どう対処すればいいのか、いろんなことを知っておいてほしいのです。 十日町市社会福祉協議会・十日町西包括支援センター職員のみなさまにご来校いただいて、講座を行っています。いい機会です。 子どもと年寄りは国の宝です。 戦争でぼろぼろになった我が国がここまで裕福な国に復活したのは、今「お年寄り」と言われる世代の方々が死にもの狂いでがんばって経済を押し上げてくださったからです。 その方々を守る術を学ぶ、一方の「宝」である、未来を担う子どもたち。大事な勉強です。 |
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