わっ、そ、それは…。「フクロウ」という鳥がいます。学園の周りでも夕方鳴いていることがあります。彼らはネズミ等の小動物をとらえては丸呑みにし、消化しきれなかった骨などを吐き出します。吐き出されたものを「ペレット」と呼びます。 顧問の関係者がこのペレットを拾ってきたのだそうです。当然その中には消化しきれなかった獲物たちの骨なんかが…。 話だけ聞いているとなかなかにホラーな感じですが、これを見逃さない自然科学部。洗浄を重ね、骨だけを取り出し、そこから「ネズミの骨格標本」を作ってしまいました。どうもペレットの中には3〜4匹分のネズミの骨があったようです。 それをここまで復元するなんて!さすがの自然科学部です。すごい! 不幸にしてフクロウに食べられちゃったネズミも、これで成仏できるかも知れませんね(-_-) |
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