感染拡大防止の徹底を幸いなことにほとんどが軽症や無症状だそうですが、だからこそ感染に気付かずに通常どおりの活動をしてしまって、感染の拡大を引き起こしている面も否めません。大人たちはおおかたワクチン接種を終えていますが、未接種の世代での感染拡大も見られます。 報道のとおり、県教委から感染拡大防止を徹底するよう、昨日付で通知も発出されました。今のところまつのやま学園では感染者確認に至ってはいませんが、油断せず以下のことを学校だけでなく、家庭でも地域でも、お願いいたします。みんなでみんなを守りましょう。(以下、県教委からの通知とほぼ同様の内容です。) ○感染源を絶つこと ・すぐに解熱した場合や症状が軽い場合でも、無理に登校せず受診して医師の判断を仰ぎましょう。 ・お子さんや家族の健康状態を把握し、適切な対応を行いましょう。 ○感染経路を絶つこと ・手洗いや咳エチケットを今一度徹底しましょう。 ○抵抗力を高めること ・十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事をお願いします。 ○学園では ・換気、消毒を徹底します。 ・可能な限り身体的距離を確保して活動します。 ・身体的距離が十分に取れない場合には、基本的にマスクを使用させます。マスクを外す場面においても、適宜子どもたちに指導します。 (以上) 「弱毒化してただの風邪レベルになったんだ」なんて声もありますが、そんなものはまだ分かりません。素人が判断していいものではありません。そうだとしてもウイルスである以上、デルタやオミクロンのように変異を繰り返します。そのうちまた強毒化した変異種が現れるのかも知れません。必要以上に恐れることはないですが、正しく恐れて自分と自分の大切な人を、これからも守っていきましょう。 また、繰り返しになりますが、感染者やその家族を差別するようなことが絶対にないように。そんなのは人としてしてはいけないことなんだということを、まず大人が見せようではありませんか。 よろしくお願いいたします。 |
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