四季折々の風情が感じられる詩歌などを集めた「季節の足音」という単元の勉強をしていました。シンプルな言葉のリズムや言葉遊びが楽しめる詩、唱歌、早口言葉、回文などを取り上げています。文中の花の名前(たんぽぽ)の文字を入れ替えて言葉遊びをしたり、みんなで声に出して読んだりして、教室は大いに盛り上がっていました。子どもは、また国語の授業を受けたい、と思ったことでしょう。
ホップ期の学びの特徴である「感性」を大切にした「遊び」を十分に取り入れ、楽しく子どもの学習意欲を引き出していました。また、一定のルールが守られ授業規律が整っていました。子どもと授業者が一体となった受容的でオープン性の高い授業でした。