まつのやまブログ

シリーズまつのやま学園のまなび 4年生社会

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 ホップ期の最後は、4年生の社会を紹介します。4年生の社会科の授業は、身近な社会のしくみや地理、歴史、公民について学ぶ機会です。
 小学校1・2年生は、「社会」ではなく「生活」という教科で、理科的な内容とともに、学校生活や家庭生活、自分たちが住む街のことなど、身近な生活の仕組みや決まりについて学びます。3年生から「社会」の授業がスタートし、 自分たちが住む市区町村の成り立ちや地理、産業について学びます。 さらに、電気や水道などの公共サービスのしくみ、都道府県の名称や位置、特色についても学びます。

 今日は、福岡県について勉強していました。「福岡県と言えば・・」という授業者(担任)の問いに、子どもたちは口をそろえて「明太子!」と答えました。しかし、教科書には明太子の文字は見当たりません。教科書には、鉄鋼、自動車などの工業地帯が書いてありますが、授業者は子どもたちの関心ごと明太子の話をした後、各家庭の自動車のメーカーの話に入っていきました。授業者と子どもの対話のキャッチボールは途切れることがありません。
 授業は、ICTの活用はなく、典型的なチョーク&トークのスタイルです。しかし、子どもたちの生き生きとした学びの姿がここにはありました。
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