まつのやまブログ

速報 ジュニアオリンピック

北海道名寄市で行われているジュニアオリンピック、クロス競技の結果を引率の高澤先生が知らせてくれました。学年別フリー10kmで第3位入賞です。9年生健太さん頑張りました。
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おまけ! 最後のスキー学習活動 ホップ期

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 スキー活動に入る前に、雪を利用してアイスクリームを作りました。材料は、きび砂糖、生クリーム、牛乳です。材料を分量どおり入れ物に入れ、氷の入った袋にしまった後に雪の中で冷やしました。
 思いっきり外でスノーシュー散策活動を楽しんだ後のお楽しみ、栄養たっぷり「手づくりミルクアイス」。雪を利用して作った最高のおやつに舌鼓を打つ子どもたちでした。何をしていても愛らしさが画になる子どもたちです。

最後のスキー学習活動 ホップ期

 ずいぶん春めいてきましたが、荒天のため順延になっていたホップ期の今シーズン最後のスキー学習活動を行いました。活動の舞台は森の教室キョロロです。学芸員さんを指導者に、残雪の上をスノーシューを履いて、春の準備が進む自然探索や全身を使って雪遊びを楽しみました。
 気温が20度近くに上昇したこともあり、学園に帰ってきた子どもたちの頭からは湯気が出ていました。クロカンスキーにアルペンスキー、雪に親しむ活動と冬の生活を思う存分楽しむことができた子どもたち、頭から立ち上る湯気と笑顔いっぱいの真っ赤な頬に、今シーズンのスキー学習活動の成果を感じました。
 キョロロのスタッフの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。
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つくし会リーダー研修会

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 卒業式の翌日6日から、H30年度つくし会リーダー研修が始まっています。より良いつくし会を創るためのリーダーとしての心構えや意識及び資質を高めることが主な目的です。この研修会は放課後4日間実施します。
 3年生から8年生のつくし会のリーダーが、アクティブラーニングの手法を用い、自分のしたいことや考えを持ち寄り、つくし会として何ができるかを真剣に協議しています。開校2年目のつくし会活動の充実に向けて期待しています。

5年 どんどわら祭り

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 5年生のもち米稲作づくり活動では、もち米の収穫後から、学園の様々な活動の機会に、祝い餅や祝い赤飯を全校に振る舞って私たちの気持ちを豊かにしてくれました。また、稲藁をを使ってクリスマスリースやお正月飾りを販売する活動を行いました。
 地域の皆さんの協力をいただきながら、一寸たりとも無駄のない稲作を学習活動として仕立て、松之山の食の豊かさや生活することの楽しさを実感した一年でした。栽培した稲藁も無駄にはできません。
 そんな気持ちから、お正月行事で経験のある「どんどやき」を校庭で行いました。活動の目的を明らかにし、消防署への許可申請も自分たちで行いました。ホップ期の子どもたちにも声を掛け参加してもらいました。まつのやま学園どんどわら祭り、感謝の気持ちとともに焼き上がった餅をみんなで頬張りました。5年生のみなさん、いつもすてきな活動をありがとうございます。
 

まつのやま学園第一回卒業式

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 記念すべきまつのやま学園第一回卒業式を終えました。昨年までの中学生だけの卒業式とは違い、小学部の子どもたちも参加し、準備から運営までしっかり役割を担い卒業式を盛り上げてくれました。
 まつのやま学園開校一年目に様々な活動や行事をリードし、全校を牽引してくれた9年生の門出にふさわしく、厳かな中にも和やかで温かさの感じられる小中一貫校らしい卒業式となりました。
 ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、保護者の皆様、お祝いのメッセージをお届けくださいました多くの皆様のご厚情に心から感謝申し上げます。

強風の被害

先週の強風で西校舎の大屋根のトタンが一部めくり上がってしまいました。市教育委員会や業者さんからも現場をもらい今後の修理方法を検討しています。卒業式を前に屋根が気になるところです。
夏の台風以上の勢力があった春一番の爆弾低気圧でした。
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卒業式に向けて

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 今週初めから卒業式の全体練習や9年生への感謝を表す様々な活動を行ってきました。今年は昨年までの少人数の卒業式とは違い、卒業式練習もその他の活動も小学部の子どもたちも一緒なので、厳かな中にも明るさや華やかさがあり、気持ち的に救われることが多いです。昨年までにない新しいプログラムも入り、小中一貫校まつのやま学園らしい卒業式になると思います。

アベトーネ(イタリア)世界大会出場決定!

嬉しいニュースが飛び込んできました。24日、25日に上越国際スキー場で行われたSnowCountryCupアベトーネ日本選考レース大会に出場した、8年生の福原 歩さんが、競技選考の結果、3月17日から開催されるFIS(国際スキー連盟)主催のイタリアで開催される世界大会に出場することになりました。
 本大会はワールドカップスキー大会のジュニア版として位置づけされており、世界各国より選考された選手が各国代表として参加する大会です。
 今朝の集会で出場することを紹介し、歩さんからは「世界の壁は厚いと思いますが、思い切り頑張り良い経験にします」と力強く決意を述べてくれました。貴重な経験の機会を獲得した歩さん、ますますの成長を期待しています。
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つくし会集会 総務・専門部引き継ぎ式

 3月5日の卒業式を前に、今日のつくし会集会では、新つくし会会長から次年度の総務委員・専門部長の委嘱が行われました。続いて、本年度のつくし会会長から退任の挨拶があり、今年度のつくし会会長、副会長、専門部長からの業務引き継ぎが行われました。
 これまでの小学校、中学校の文化を継承しつつ、小中一貫校として新しい歴史や文化を創り、全校を盛り上げる努力をし続けた正副会長と各部のリーダーの皆さん、本当にありがとうございました。新リーダーの皆さん、一年間よろしくお願いします。
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英語教育研究会 第2回プレ授業

 中学部はH29からH30年度の2年間、県中学校教育研究会の指定を受け、英語教育を研究しています。この指定は郡市内の中学校英語教師による研究でもあります。研究主題は「自分の思いを即興的に伝える生徒の育成」です。日々の授業の中で、他者とのかかわりの中で気付きを促す手立ての工夫を研究しています。
 昨日は、第2回のプレ授業がありました。授業は、写真の説明を英語でしよう!という内容でした。パートナーに写真の人物について、オリジナルストーリーを作り紹介した後、聞いた人が英語で質問をしていきます。7年生は英語で話すことが大好きです。授業の中でも即興的にストーリーを作り笑顔で意欲的に説明をしていました。男女分け隔てなく、安心して何でも言える、協働性の高い集団です。国語や英語で「ことば」を伝え合うことは生き方を広げることにつながります。これからも「ことば」を大切にした授業や教育活動を大切にしていきたいと感じました。
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スキー学習 ゲストコーチ特別学習 その2

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 スキー学習に参加して感じることは、ホップ期の子どもたちのスキー上達です。回数を重ねる度にスポンジが水を吸収するが如く、スキーを操作する技術が向上し、上手く滑れるようになっています。特に、アルペンスキーが苦手だと感じていた子どもたちが笑顔でゲレンデを滑走する姿には驚かされます。学校教育の中で正しい理論に基づいて、地の利を生かした本物体験をすることが如何に大事だと言うことを、子どもたちの姿が証明してくれています。
 そして、多くの関係者のご理解とご厚意により、子どもたちが世界のトップアスリートを間近に感じることができる機会を得たことを本当に嬉しく思います。スキー選手の技術に触れること以上に、その人の生き方を学ぶ機会となると感謝の気持ちでいっぱいです。
 星さんが「松之山のスキー場は最高ですね、指導や学習にもってこいの良い環境です。この環境を生かして大いにスキーを楽しんでください」とお話しくださいました。子どもたちは、星さんという本物が放つオーラと確かな技術を、自分の目や耳に入れ、理解しようと映像化し、自分の心を動かすという一連の行為が脳を刺激して、提示される課題に向けて、集中してゲレンデを滑走していました。その姿こそ学園が目指す「生き生きとした子ども」なのだと実感した次第です。星さん、ご指導ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

スキー学習 ゲストコーチ特別学習 その1

 先週のクロスカントリースキーゲストコーチ特別学習に続く第2弾、アルペンスキー特別学習を行いました。ゲストコーチは、星 瑞枝さんです。星さんは1999年中学校2年の時にJAPANスキーチームに抜擢、以来15年間JAPAN女子チームを牽引されました。これは、歴代のアルペン女子選手として群を抜く長さです。2015年に現役を引退されましたが、トリノオリンピックや世界選手権への出場はもちろん、全日本選手権では、Slalom通算6勝、GiantSlalom通算7勝と輝かしい功績を残されました。
 現在は、選手育成はもちろんですが、子どもたちから大人までのスキー指導も行っておられるそうです。実際の指導の場面では、スキー技術示範滑走をすることを大切にして、各種大会や国体にも出場する現役アスリートです。はねうま国体を目前に控えたご多用の中でしたが、時間を差し繰りまつのやま学園にお出でくださいました。
 ホップ期の子どもたち、アルペン課外部員、アルペン部員が参加した特別学習でしたが、トップアスリートの星さんの言葉に聞き入り、示範技術に見入り、汗びっしょりになって活動していました。
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3年まつのやまタイム まつのやま新聞発行

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 「学園長先生、私たちが作ったまつのやま新聞第7号です。地域の皆さんにも回覧したいのです。読んで回覧していいか許可してください」と可愛い3年生の2名が新聞を持って訪ねてきました。一年をかけてまつのやまタイムで松之山を探索し、出会った人、見たこと、教えてもらったこと、考えたことを記事にしてきた3年生。新聞の形は変化してきましたが今回で第7号となります。第7号は、松之山の良さや自慢の特集です。
 子どもたちが書いたものとは言え、なかなかどうして良いところをついて記事にしてあります。自分たちが見聞きした記事の他に実感した言葉も添えてあります。新聞を持ってきた2名がまた訪ねてきました。「学園長先生、いかがでしたか?地域に回覧してもいいですか?」と。私は、新聞の出来の素晴らしさにこれまでの取組を褒めました。そして、カラー印刷にして回覧することや、温泉旅館のロビー等に置かせてもらうことを提案しました。2名の嬉しそうな顔に胸がいっぱいになりました。地域の皆さん、関係者の皆さんご協力よろしくお願いいたします。3年生!がんばってね。

全校スキー学習活動  〜雪けむりから湯けむり〜

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 19日、松之山だからこそ可能となる全校スキー学習活動を行いました。午前中は、各教育期に分かれ、クロカン競技・アルペン競技の究極のコンビ種目を競いました。ホップ期はクロカンのチャンピオンが優勝、ステップ・ジャンプ期はアルペンのチャンピオンが優勝して、それぞれの競技での成果と実力を発揮した結果となりました。日頃の鍛練の賜物です。
 続いて、1年生から9年生の縦割り班による活動でした。ジャンプ期の生徒がホップ期の子どもたちの面倒を見ながら班毎に自由にスキー滑走を行い、スキー場が提供してくれる様々なアクティビティを利用するなどして楽しく活動しました。
 8,9年生がホップ期の子どもたちのやりたいことを支えながら、班員の思いや願いと折り合いをつけ、自分たちも楽しむことができるという学園の風土は、全校の児童生徒が一年をかけて創り上げたものです。本当に素晴らしい子どもたちです。また、昼食はスキー場内のレストランで自分の好きなものを注文していただくという活動でしたが、仲間と笑顔いっぱいで、モリモリ食べる子どもたちの姿が印象的でした。
 そして、スキー活動の後は、当活動にご理解とご協力をいただいた4軒の旅館のご厚意による「温泉に浸る、湯けむり活動」それぞれの旅館の温泉を班ごとに堪能させていただき、スキー学習活動の疲れを癒しました。地元の子どもたち故に、旅館の温泉に入る機会はあるようでありません。地元の人が大切にしている温泉スキー場と地域の宝である温泉を堪能した子どもたち、仲間とともにふるさとのよさを実感した一日でした。
 当活動をお支えくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

信越学童親善スキー大会 結果報告

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 赤倉スキー場、チャンピオンB GSLコースで行われた女子大回転で、まつのやま学園の参加選手全員健闘しました。結果は次のとおりです。

  1位 長澤 佳奈 6年 1分09秒51
  2位 小野塚心美 6年 1分10秒81
 14位 高橋 瑠那 6年 1分19秒44
 20位 村山  絢 6年 1分23秒47
 21位 高橋さくら 6年 1分23秒82

 素晴らしい結果です。今後もスキーシーズンは続きます。小学部最後となる数々の大会も目白押しですが、どの大会でも小学部で培ったアルペンスキーの集大成となる姿を見せてくれることを期待しています。5名の選手の皆さん、大変お疲れ様でした。 

第65回 信越学童親善スキー大会

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 今日は、信越学童親善スキー大会が妙高市赤倉スキー場で行われます。今大会は歴史ある大きな大会です。学園からは5名の6年生女子が参加しています。晴天の最高のコンディションの中、大いに健闘をしてくれることを祈っています。
 昨日から出かけた5名の選手たち、笑顔いっぱい食欲モリモリで雰囲気も最高でした。結果を出してくれること間違いないと期待しています。応援よろしくお願いいたします。

ゲストコーチクロカンスキー特別学習 その2

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 学習活動の最後に恩田さんから、「自分は小学生の低学年の頃にオリンピックに出るという目標をもった。その目標があったから苦しいことにも苦手なことにも挑戦できた、目標をもつことはすごく大事なこと、スキーでもスキー以外でも目標をもって頑張ることを大事にしてほしい。今日はとても楽しかった。また来たい」とお話がありました。
 子どもたちは食い入るように恩田さんの話を聞いていました。恩田さんは、今も現役です。ストイックな生活を続けながら自身の目標を掲げ各種大会に臨まれています。クロカンスキーという競技をとおして、自身の生き方を貫く精神力に多くを学びました。
 まつのやま学園は全校で、恩田さんのますますのご活躍を応援しています。そして、これからも学園をよろしくお願いします。

ゲストコーチクロカンスキー特別学習 その1

 今日はゲストコーチに恩田祐一さんをお迎えし、ホップ期・クロカン課外・クロカン部の特別学習を行いました。ゲストコーチの恩田さんは、トリノオリンピック、バンクーバーオリンピックやワールドカップに出場した実績のある、日本クロスカントリースキー男子のエースで同競技の第一人者です。子どもたちは、恩田さんの放つオーラに惹き付けられ、笑顔で目を輝かせて、次々に提案される練習プログラムを楽しんでいました。
 ホップ期の頃から、雪やスキーに親しみバランス良く競技練習を行うことや体幹を鍛えることの大切さを学びました。また、クロカン課外・クロカン部の児童生徒も特別学習に参加し、恩田さんが発する言葉や技術に大いに刺激を受けていたました。 
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松之山スキー大会を終えて

 今年から全校で選手として参加した松之山スキー大会を終えました。クロカン競技かアルペン競技かを自分で選び参加しました。クロカン競技では、社会体育のクロカン教室の指導者の指導の下で練習してきた成果を出しました。また今年からスキー学習のアルペン滑走で鍛えた成果も出ていたように思いました。アルペン競技では、日頃のスキー学習での成果を十分に発揮することができていたように思います。
 昨年までは、小学校はクロカンやアルペンのどちらかを選択し、中学校はスキー部の生徒が選手として参加して、他の生徒は大会役員でしたが、今年は全校で全員選手として参加することができました。アルペン会場では、一般の競技コースに加え、ゆとりコースを設けてもらうなど協会の方々にもお骨折りいただきました。
 終日晴天に恵まれ、子どもたちの生き生きと頑張る姿が各会場のあちこちで見ることができた素晴らしい大会でした。関係者の皆様、保護者の皆様、ご理解とご協力をありがとうございました。
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学校行事
4/6 平成30年度1学期始業式