まつのやまブログ

全中スキー県選手団解団式

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全中スキー県選手団解団式が行われました。どの競技でも善戦した県の選手たちは、昨年から休日や祝日も返上で合宿や練習に明け暮れた日々を送ってきました。長い間本当にお疲れ様でした。競技を通して自己鍛練はもとより、支えてくれる多くの人々の思いに触れ成長できたことと思います。今年は学園から一人のアルペン選手が参加しましたが、当学園の選手は8年生なので次年度もまた挑戦できます。同学年に仲間もいます。また、下学年には後に続く生徒もいます。今シーズンはまだまだ続きます、児童生徒全員でスノースポーツを楽しむ中で、こうした選手が出ることも学園の励みとしたいと思います。

県中スキー(アルペン)大会

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 小雪の中松之山温泉スキー場で行われたスキーアルペン競技県大会が終わりました。
 競技を終えた後には、全中出場の切符を手にした生徒、次の大会や次年度の本大会を見据える生徒、本大会を最後に引退をする生徒と三者三様の姿がありました。
 この三人の生徒を見て感じたことがあります。一つは、仲間の躍進を喜び互いにこれまでの頑張りを賞賛し合えていること、一つは、アルペン競技を通して自己鍛練でき、人間力が向上したこと、一つは、周囲の人々の存在に気付きその対応力とともに社会性が高まったことなどです。
 本大会をもって引退を決意した生徒が自身のこれまでを振り返り、自分の言葉できちんとコーチに挨拶をする姿に、彼の人としての成長を感じ涙が溢れました。彼はずっと競技を続けました。最後となったSLの滑走は一生忘れずにいたいと思える勇姿でした。これからもスキーを愛し、スキーを一生楽しむことも約束できて嬉しかったです。無限の可能性を秘めた子どもたち、それぞれの歩む道にエールを送り続けたいと思います。


2学期の終わりとお礼

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 今週に入りインフルエンザ様疾患による感染者が増加しました。このことに伴い、大変残念ではありましたが、本日の終業式は全体で集まることを止め各教室で行いました。全校共通の日程や内容で、各学級担任が学級の子どもたちと始業の会をもちました。
 さて。明日から1月6日まで冬休みです。学園は28日〜インフルエンザで辛い思いをしている人も多いようですが、3学期の始業式には85名全員が揃って冬休みの楽しい話ができることを願っています。(雪がなくて困ります)
 保護者、地域の皆様には2学期の学園運営について、ご理解とご協力をいただきました。佳いお年をお迎えください。本当にありがとうございました。

音楽部 クリスマスコンサート

 今学期も残りわずかとなりました。そんな中、音楽部が「クリスマスコンサート」を開催してくれました。世界や日本で「アナと雪の女王2」の映画が話題になっていますが、まつのやま学園音楽部のアナとエルサが、サンタの演奏にあわせて美しい歌声を披露しました。
 披露してくれた歌は「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」「Let It Go」の3曲ですが全て英語の歌詞が基本です。音楽部のアナとエルサの歌声はとても澄んでいて綺麗でした。また、二人の感情豊かな演技力は見事でした。今日の日まで練習を重ねてきたことが伝わる感動的なコンサートでした。思い出に残るコンサートありがとうございました。
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7年生保健体育 武道(柔道)

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 中学部では保健体育科の授業「武道」の柔道を行っています。今日は7年生の初日の授業でした。当学園では、柔道五段の腕前の副学園長が体育科の教師と一緒になって授業を行います。
 副学園長からは、柔の道を開いた嘉納治五郎先生の教え「精力善用」「自他共栄」を説いてもらい、柔道着の着方から礼の始まりから終わりまでを分かりやすく説明してもらいました。
 生徒たちは、実際の組み手から相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技や相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合いに高め合う楽しさや喜びを味わうことができる運動だということを実感でき、柔道に対して興味関心が高まった様子でした。
 組み手で実際に技をかけられた中学部の教頭先生の受け身も見事でした。何度も投げられお疲れ様でした。柔道5段の副学園長、水を得た魚の如く、生き生きとしていた姿が印象的でした。まつのやま学園の授業は楽しいものばかりです。

第5回小中一貫教育小規模校全国サミット in十日町

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 10月の大型台風の影響により順延となりました、第5回小中一貫教育小規模校全国サミット in十日町を明日予定どおり実施できる運びとなりました。順延をしたにもかかわらず、県内外より多くの皆様より参加申し込みをいただき心より感謝申し上げます。
 開校3年、産声をあげたばかりの小中一貫校ではありますが、全校の児童生徒、教職員、地域をあげて皆様のご来園をお待ち申し上げております。
 十日町松之山は美しい紅葉の季節を迎えています。併せて、雪里の晩秋もお楽しみ下さればと思います。

駅伝部の活躍

 全校朝会で駅伝部による中越地区大会の報告がありました。男子25位、女子2位の素晴らしい結果を残してくれました。男子は20位以内の県大会出場枠を逃しましたが、限られた長距離の選手に他の部活動からの助っ人を加え善戦しました。女子は目標を遙かに超える堂々の2位、5区では区間賞も死守しました。
 夏から走り続け身も心も鍛練を積んだ駅伝部の生徒たち、目を見張るほど成長しました。明日は県大会の壮行式で県大会は11月1日です。県大会へは中学部全員で応援に行きます。上位大会を目指し自己の力を出し切って欲しいです。
 
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駅伝部 中越地区駅伝大会壮行式

 まつのやま学園の駅伝部は、陸上長距離の選手はもちろん、自分の所属する部活動の春大会が終わってから加入した選手たちによって運営しています。寒い夏も暑い夏にも、ただただひたむきに走り続けた生徒たち、いよいよ明日そのを試す中越地区大会が小千谷市白山運動公園特設コースにて実施されます。
 男子6区間 全長18.3km、女子5区間 全長12,6kmの周回コースを襷を繋ぎ走ります。長距離のリレーである駅伝は、過酷な競技の一つです。平坦なところだけでは無く、上り坂や下り坂、急なカーブなどを速い速度で走りきらなければなりません。
 様々な試練を乗り越え、チームの仲間を信じ、互いに助け合い、一人一人の頑張りを一本の襷に込めて、しっかり繋ぎ最後まで走りきってほしいです。
 明日は、選手の皆さんの応援に、家族や地域の方々、ステップ期、ジャンプ期の仲間が、特に走りの苦しいと思われる各所に分かれて応援をします。こうして、どんなときにも支えてくれる多くの方々や仲間への思いを胸に思いっきり駆け抜け、悔いの無い走りを見せてくれることを期待しています。
 県大会の出場資格は、男子20位、女子10位までです。駅伝部は、男子目標「県大会出場」、女子目標「北信越大会出場」を掲げています。壮行式では、いつもの壮行式にまして激励と応援の声が体育館に響いていました。頑張れ、駅伝部。
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小中一貫校全国サミットの延期に際して

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この度、大規模な台風上陸に伴い、10月12日(土)に予定しておりました、第5回小中一貫校小規模校全国サミットを延期させていただく措置を取らせていただきました。皆様におかれましては急な開催期日変更により、様々な点におきまして多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
また、参加申し込みをされた皆様に個々にご連絡を差し上げましたところ、急な期日変更にもかかわらずご理解とご厚情をいただき心より感謝申し上げます。今後本学園では、延期開催期日の11月16日(土)に向け、さらに教育活動を充実させるべく全校で取り組む所存です。
つきましては、参加申し込みはHP上のご案内の通り、再度お願いいたします。延期前と同様多くの皆様からのお申し込みをお待ちしております。
最後に、今回の台風はこれまでの経験を遥かに超える大きな規模のものとされております。前回の台風で被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げますとともに、今回も全国各地で甚大な被害、災害となりませんよう伏してお祈り申し上げます。 学園長 久保田智恵美

大野靖之さん、学園ライブinまつのやま

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 待ちに待っていた大野さんの学園ライブ、これは、PTAの皆さんとまつのやま学園基金賛同者に協賛によって実現したものです。大野さんとスタップの松本さんは午前中に来校されました。時間をかけて入念に準備をしリハーサルを行っていました。リハーサルで校内に響く大野さんの生の歌声に、湯鳥駅伝に行かず留守番をしていた私たちはすっかり魅了されてしまったほどです。
 子どもたちは各学年の発達特性があります。ライブでは大野さんが語りかけてくれるお話や歌詞を、どの子にも聞き逃すまいと集中する姿がありました。子どもの年齢によって大野さんのメッセージをキャッチする心には差がありますが、大野さんが自分の言葉で歌詞を綴り美しい曲をのせ、自身が歌うことで相手に自分の気持ちや考えを伝えることが可能になるその素晴らしさを子どもたちはもちろん、会場にいた誰もが感じていました。
 8年生の生徒がお礼を言うためにステージに上がり、大野さんの目を見つめた瞬間に感情か溢れ、感極まって声を詰まらせ、思うように言葉にならなかったことがライブの全てを物語っていたと思います。無限の可能性を秘めた子どもたちにとって、大野さんとの出会いから感じたことは、間違いなく心のエネルギーとして育ち続けます。
 まつのやま学園へ真摯に向き合い、心を尽くしていただいた大野さんの生き方に、私たち大人も多くを学ぶことができました。これからも大野さんの歌声を、学園に、美しい松之山の山々に響き渡らせたいと思います。
 大野さん、スタッフの松本さん、本当にありがとうございました。

 ※「大野靖之公式ブログ」「大野靖之fb」にも学園の紹介がされています。是非ともご覧ください。

PTA除草作業(臨時)

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 12日に大勢のお客様をお迎えするに当たり、急なお願いにもかかわらず、ほぼ全員草刈り機持参で大勢の保護者のみなさんが集まってくれました。中学部生徒と職員で刈り取った草を手際よく集め、作業は夕方の一時間ほどでこのとおり。
 いつものことながら本当にありがとうございました。

湯鳥駅伝・健康マラソン

 毎年恒例の歴史ある湯鳥駅伝・健康マラソンに全校で参加しました。学園では年間を通して毎週火水木の3日間、始業前に校舎内外を走り続けています。子どもたちの中には走ることが苦手な子もいますが、この時間はあくまでも体力づくりを目的に、自分のペースで走り続けます。
 湯鳥駅伝・健康マラソンは、日頃のいきいきアップ運動で培った、体力と持久力を試す機会でもあります。誰一人弱音を吐くことなく最後まで走り抜きました。また、他の人を大きな声で応援する姿もみられました。全校の子どもたち、教職員のみなさん、お疲れ様でした。 
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「はたらく」を考える 8年まつのやまタイム

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 延期の甲斐があり、雲ひとつない晴天で稲刈りを行いました。
 この田んぼは8年生がまつのやまタイムで、「はたらく」ことを考えるための共通体験として手がけてきたものです。しかし、学年の人数だけでは人手が足りないため、田植えや稲刈りは中学部全員とお手伝いいただく地域の方で行います。
 さすがに生徒は毎年行っているだけあって、手刈り、稲まとめ、運搬、干しなどのどの作業も手際がいいのに感心をします。学校で稲作活動を行うようになってから、家の田んぼの作業を手伝う生徒も増えたといいます。手際が悪く作業についていけないのは、今年赴任し、稲刈りを初めて経験する職員でした。
 大変な暑さの中でしたが、滞りなく作業を終えることができました。年間を通じた美味しい米づくりを通して「はたらく」ことを考える8年生の学習活動はまだまだ続きます。世界に誇る当魚沼地域のコシヒカリ、その中でも雪里で育ったコシヒカリは絶品です。暑い中お手伝いいただいた地域サポーターの皆さんお世話になりました。お疲れ様でした。

新人戦・親善陸上大会壮行式

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 中学部運動部の新人大会と5、6年生全員が参加する郡市親善陸上大会の壮行式を行いました。ホップ期と音楽部、9年生が大きな声でエールや応援を送りました。
 中学部の新人大会は新体制となって初めての大会です。暑い夏にも負けずに練習してきた成果を出して、現在の自分やチームの課題を見つける大会にしてほしいと思います。また、小学部の親善陸上大会は郡市内の5,6年生約1000人が一堂に集い、日頃の練習の成果を競い合います。5年生は初めての大会です。6年生のリードの下、思いっきり力をだしてきてくれると期待しています。
 9月に入り急に涼しくなった松之山ですが、スポーツにも適した季節になりました。「早くスキーしたいね」なんて声も聞こえてきます。これから始まる秋大会でも「マナーよく、きびきび素早い行動、大きな返事」で爽やかな大会になることを願っています。

湯鳥駅伝に備えて

 10月5日の湯鳥駅伝が迫ってきました。ホップ期の子どもたちは、どの教育期よりも練習や準備を早くして当日に備えています。今日はコースを確認し軽く走りました。誰だって苦しいことは嫌です。走ることが得意な子、苦手な子と様々ですが、自分のもっている力であきらめずに最後まで走り抜いて欲しいです。
 学園の子どもたちは、体を動かすことが好きです。毎週火水木の朝全校で取り組んでいる生き生きアップ運動の積み重ねの成果を駅伝やマラソンで出してくれることを期待しています。
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笑顔の素敵な訪問者

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 しばらく修学旅行の記事が続きました。時を同じくして学園に嬉しい訪問者がありました。同じ小規模小中一貫校の京都大原学院の学園長 石飛 聡先生です。小中一貫教育小規模校全国連絡協議会の会長でもあります。10月の全国サミット開催を前に学園や子どもたちの様子を見に来てくれました。
 9年生は修学旅行で不在でしたが、授業中の子どもたちにも気さくに接してくださり、笑顔を振りまいていただきました。石飛先生には以前からお会いしていますが、いつお会いしても笑顔で明るく楽しい雰囲気をつくって下さいます。土地柄でしょうか?関西地方の方は底抜けに明るいですね。ご来校ありがとうございました。10月の全国サミットでお会いできることを全校でお待ちしております。

9年生修学旅行3日目〜京都 朝食

 修学旅行も3日目となりました。一人として体調を崩すことなく全員元気でホテルでの朝食もたくさん食べて市内班別研修へ出発します。
 
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9年生修学旅行2日目〜宮島学園さんとの交流活動

 お昼前に宮島学園に到着し顔合わせをした後、用意していただいた給食を味わいながら親睦を深めたようです。交流会では、それぞれの学校紹介やこれまで地域学習を進めてきた成果の情報を交換し、互いの学校の特色や地域の良さを共有しました。帰校後に13名それぞれが交流会を通して何を感じ、どんなことを学んだのかを聞くことを楽しみにしたいと思います。
 是非、宮島学園さんからも松之山にお出でいただき、スキー交流でもできたらいいのにと思います。宮島学園の石角校長先生を始め児童生徒の皆さん、先生方、そして地域の皆さん、よくしていただきありがとうございました。
 
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9年生修学旅行2日目〜宮島上陸

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 宮島に上陸しました。残念ながら厳島神社の鳥居は修復中でその姿は見ることはできません。でも、宮島学園の石角校長先生が同行し、ご説明いただく中、神の使いである鹿や海を前に生徒たちはテンション上向きです。
 石角校長先生は、現在広島市内にお住まいですが、宮島のお生まれで地元の方です。また、厳島神社の宮司さんとは同級生ということもあり、お二人で熱心にご説明をして下さっています。本当にありがたいことです。

9年生修学旅行2日目〜宮島へ

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 今日も猛暑との戦いのようですが、全員元気で2日目のスタートを切ったようです。
 いよいよ宮島へ向かいます。世界遺産の厳島神社を宮島学園の石角校長先生から案内をしていだきます。その後、宮島学園の生徒さんたちと交流会を行い、生徒さんに宮島を案内をしていただくことになっています。同じ小規模の小中一貫校との交流に向けて、時間かけて準備をしてきました。生徒たちは何を感じてくれるのか楽しみです。
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