まつのやまブログ

今年も大変お世話になりました

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 様々な場面で保護者の皆様・地域の皆様のお力添えをいただき、なんとか令和4年の年末を迎えることができました。本当にありがとうございました。学園は29日から3日まで、年末年始の休業となります。年が明けて、学園に子どもたちの元気な声が戻ってくることを楽しみにしています。病気や事故などの緊急時には、小中いずれかの教頭に連絡をお願いします。(連絡先は「冬休みのしおり」をご確認ください。)
 皆様、良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2学期終業式を終えて

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 令和4年度の2学期が終わりました。終業式では、各期の代表児童生徒が2学期に頑張ったことを振り返り、3学期の抱負を述べていました。全校の子どもたちも、それを聞きながら、それぞれの振り返りと決意をもったことと思います。来年がそれぞれの児童生徒にとって良い年になることを願っています。
 今学期も、新型コロナウイルス感染症は収束と再拡大を繰り返し、なかなか元には戻れない状況ではありましたが、保護者の皆様、地域の皆様からのご理解とご協力を得て、なんとか予定通りの教育活動を行うことができました。心より感謝申し上げます。時には教職員の指導が至らず、ご心配をおかけしたこともあったかと思います。学校評価アンケートなどでいただいたご意見を検討し、改善するべく教職員で話し合いを進めています。今後も、子どもたちのために保護者の皆様、地域の皆様と共に力を合わせて教育活動に当たってまいります。なにとぞお力添えをお願いいたします。
 雪里留学について現状を説明します。今学期も何名かの体験入学や学園見学がありました。雪里留学には大きく分けると3種類があります。一つは、十日町市内や周辺の市町村から通いで雪里留学するもの。二つめは親元を離れて藤倉ハウスで共同生活をしながら雪里留学するもの。三つめが、家族で松之山に移住して雪里留学するものです。今現在、三つの形それぞれで検討している方々がいます。具体的な話はこれからで、まだ決まった話はないのですが、これから児童生徒が転入してくる可能性が高いです。学園は今まで通りの教育活動を続けていくわけですが、まつのやま学園の教育活動に魅力を感じ、一緒に学びたいという志をもって転入してくる児童生徒とその保護者を、温かな気持ちで迎え入れ、色々教えてあげていただけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 短い冬休みではありますが、子どもたちが勉強や運動、家の手伝い、地域行事などを頑張り、充実した時間を過ごすことを願っています。皆様、良いお年をお迎えください。

まつのやま学園フェスタのご参観ありがとうございました

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 本日の学園フェスタに、大勢のご来賓・地域の皆様・ご家族の皆様からご来場いただきました。誠にありがとうございました。コロナ禍により、これまで学園の行事は様々な制限を行いながら実施してきました。健康観察や手指消毒、換気など、コロナ対策は未だに欠かせませんが、3年ぶりに入場制限なしで実施することができたことを喜んでいます。
 子どもたちは、盛りだくさんの出し物を一人何役もこなしながら創り上げてくれました。これは、他の学校では為し得ない経験だと思います。また、今日に至るまでに、子どもたちそれぞれに立ちはだかった壁もあったことと思います。ご家族のご助言や激励もあっての今日の発表だったと思います。ありがとうございました。
 今日は、歌や演奏に聴き入って、劇で温かい気持ちになり、コントで腹を抱え、ダンスに見入る、本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。子どもたちも大勢のお客さんを前に、練習の成果を張り切って発表していました。帰り際の子どもたちの表情が充実していたことを嬉しく思いました。
 まつのやま学園の子どもたちは、保護者・地域の皆様に温かく見守られながら、生き生きと成長しているのだと改めて思いました。今後ともご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

校内駅伝大会の実施判定でご迷惑をおかけしました

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本日の校内駅伝大会の実施判定でご家族の皆様にはご迷惑をおかけしました。大変申し訳ありませんでした。少しくらいの雨であれば実施したいと考え、決行の連絡をさせていただきました。しかしながら、気温が低すぎること、路面状況が悪いこと、天候の回復が見込めないことなどを勘案し、低学年の子どもたちには無理であろうという判断に至りました。応援のためにお仕事をお休みする予定の方もあったかと思います。重ねてお詫び申し上げます。校内駅伝大会は10月17日(月)に延期させていただきます。ご都合がつきましたら、子どもたちへのご声援をお願いいたします。

雪里留学について

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 お盆休みも終わり、今日から部活動が再開されました。学園に子どもたちの声が響くのはやっぱりいいものです。来週からは中学部の授業も始まります。全国的に新型コロナの再拡大が続いていますが、感染防止対策を講じながら2学期も子どもたちが生き生きと学園生活を送ることができるように、教職員一同で力を合わせてサポートしてまいります。
 さて、学園ホームページに雪里留学についての項目を追加しました。内容につきましては1学期末に配布した文書中にある関連情報リンク「まつのやま学園における雪里留学と藤倉ハウス」の内容となります。
 また、C4th Home & School(PTAメール)でお知らせしたとおり、8月25日(木)18:00〜 まつのやま学園多目的室にて、PTA役員様を対象に説明会を予定しています。(一般の保護者の皆様もご参加いただけます)
 ご心配されている保護者の皆様もおられるかと思います。今後も情報が入り次第、保護者の皆様と共有しながら受入体制を整えてまいります。まつのやま学園の教育活動に賛同し、ぜひ、まつのやま学園で学びたいと考える児童生徒・保護者が対象となります。学園見学やお試し留学を経て、十日町市教育委員会・まつのやま学園との審議を行い、受入が決まります。まつのやま学園では今まで通り、子どもたち一人一人を大切にしながら、保護者の皆さま、地域の皆さまと共に教育活動を続けてまいります。ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。ご質問やご意見などありましたらお気軽にお問い合わせください。

1学期が終わりました

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 本日、1学期終業式を行い、子どもたちに家庭連絡票を手渡しました。評価はそれぞれとは思いますが、過程も含めて子どもたちと一緒に振り返り、頑張った点を認めていただけたらと思います。その上で、今後の課題を共に考え、子どもたちが前向きな気持ちで夏休みを迎えられればと思います。
 コロナ禍も3年目の令和4年度1学期でした。4月は十日町市内でも新型コロナ感染が増え続け、市内の小・中学校では臨時休業が相次ぎました。その中で、まつのやま学園でも発生はありましたが、保護者の皆様の適切な対応により、感染拡大には至らずに今日を迎えることができました。ありがとうございました。
 思い起こせば4月には3年ぶりのPTA総会、5月には山菜採り・運動会、6月には9年生修学旅行、7月には6年生修学旅行、その他にも「まつのやまいきいき週間」や「まつのやま弁当の日」など、保護者の皆様のご理解とご協力なくして為し得ない、まつのやま学園ならではの活動を多く行うことができました。また、運動会前には有志の皆様から、7月にはPTAの皆様から除草作業を行っていただきました。大勢の皆様からご参加いただき、あっという間に見違えるようにきれいになりました。   
 このように、子どもたちのためならと労をいとわずにご協力いただける保護者の皆様、地域の皆様と共に教育活動を行うことのできるまつのやま学園に勤務できることを心から幸せに感じています。
 コロナ禍で我慢することの連続であった子どもたちでしたが、おかげさまで、このように1学期は少しずつですが、まつのやま学園本来の活動を取り戻すことができました。しかし、ここにきて全国的に新型コロナ感染が再拡大しており、新潟県、十日町市も例外ではありません。コロナ禍前の活動に戻すのか、コロナ禍での活動を継続するのかを新型コロナ感染の状況を見ながら検討し、その時々で「子どもたちのために」という視点で判断していきたいと思います。
 フリー参観の際のアンケートや学校評価アンケートへのご協力ありがとうございました。多くの前向きなご意見をいただきました。フリー参観アンケートについては学園長ブログにて書かせていただきました。学校評価アンケートにつきましては、夏休み期間中に教職員で集計・検討を行い、2学期には皆様に結果と今後の対応についてお示ししたいと思います。
 「雪里留学」につきましては、なかなか具体的な情報をお届けすることができずに申し訳ありませんでした。本日、現段階の情報を文書にて配布しました。また、8月下旬にPTA役員対象(その他希望のある方も参加いただけます)の説明会を予定しています。日時が決まりましたらC4th Home & School(配信システム)にてお知らせします。
 子どもたちにとって、充実した夏休みとなることを願っています。今後ともまつのやま学園の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。また、ご意見やご質問などありましたら、いつでもお問い合わせください。

新潟県スキー連盟から感謝状をいただきました

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 このたび、まつのやま学園は、新潟県スキー連盟から感謝状をいただきました。感謝状にはこうあります。「貴校の取り組まれているスノースポーツ授業は、豪雪の厳しさにネガティブになることなく、地元関係者とともに雪国の自然環境や雪資源を積極的に活用し、世界的に価値のある天然雪の恵みを地域内外に発信し、地域の観光産業の活性化にも寄与されています。中でも、オリンピアン特別授業を通じて、スキー競技へのエントリー層の入り口を広げ、貴校から初のジャンパーが誕生し、全国大会に出場するまでに至りました。この取組はジュニア層におけるスキー競技の普及発展のモデルとして、多大な貢献をされたことに深く感謝の意を表します。」
 感謝状の文面を見て考えました。この感謝状は学園が頂戴して果たしてよいのだろうかと。まつのやま学園では、クロカンやアルペンのスキー授業、松連スキー大会、雪けむりから湯けむりへ、オリンピアン特別授業、その他にも、アルペンスキー部やクロスカントリースキー部の活動、アウトドア部の活動等々、松之山だからこそできる活動を数多く行うことができています。
 これらの活動を行うことができるのは学園の力ではありません。スキー協会の方々、スキー育成会の方々、スキー場関係者の方々、温泉関係者の方々、部活動指導の方々、支所・公民館の方々等々、また、今はふるさとを離れた松之山出身の方々、各地区の校友会や東京松之山会の方々にも、絶大なご支援をいただいています。この方々のお力がなければ学園だけでは何一つ行うことはできません。学園が感謝状を受け取るどころか、学園から感謝状をお渡ししなければならない立場です。今回は、学園が受け取らせていただきましたが、これは地域の方々がいただいたものだと思っています。「松之山の子どもたちを、松之山にゆかりのみんなで育てよう!」としてくださっている方々、本当にありがとうございます。
 全校朝会で子どもたちに感謝状を紹介しました。まつのやま学園で毎年行われている活動は「当たり前」ではなく、地域の方々の支援がなければ為し得ない「有り難い」ことだと。様々な特色ある活動を行うことができることに感謝の気持ちをもとうと話しました。
 「小中一貫校 まつのやま学園」は、6年目を迎えています。地域の宝であるこの学園をもっともっと発展させるため、そして教育目標「生き生きとした子ども」の具現化のため、教職員一同全力を尽くして参ります。保護者の皆さま、地域の皆さま、地域ご出身の皆さま、これからもご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

フリー参観にお越しいただきありがとうございました

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 遅くなってしまいましたが、6月17日(金)に実施したフリー参観に、48名(延べ人数)の保護者の皆さまからお越しいただきました。ありがとうございました。
 子どもたちは保護者の皆さまに良いところを見せようと、張り切って授業に参加していました。上学年の子どもたちの中には、照れ隠しで「来ないで」と言うお子さんもいるかもしれませんが、自分の子どもの頑張りを間近で見ることのできる時期はあっという間に過ぎ去ってしまいます。負けずにお越しいただけたらと思います。
 アンケートへのご協力もいただき、ありがとうございました。この場で紹介させていただきます。

○楽しく授業を受けている姿に安心しました。子どもたちの発言したことを、ひとつひとつ否定しないで拾いながら、授業を進めてくださっていることが、とてもありがたいなぁと思います。毎日、ありがとうございます。

→ありがとうございます。教職員は、子どもたち一人一人を丁寧に見取りながら授業を行うことを心がけております。今後とも研修を積みながら、学ぶ楽しみや分かる喜びが実感できる授業づくりに取り組んでまいります。

○わたしの主張、すばらしく感動しました! 玄関に場所の案内があると良かったと思います。

→ありがとうございます。ステップ期とジャンプ期の全員が自分の主張を書きました。発表者はもちろん素晴らしかったのですが、ぜひ自分のお子さんの主張文を読んでいただき、親子で意見交流していただけたらと思います。教室以外の授業場所について、今後は分かりやすく表示したいと思います。

○トイレを借りたとき、便座が熱くてびっくりしました。「高」になっていたので「低」にさせてもらいました。夏場は電気を切ってもいいのでは?

→びっくりさせてしまい、申し訳ありませんでした。夏場は「切」にします。また、適宜点検をしてまいります。

○ヤギの2頭飼育について。寂しがり屋のヤギにとっては、とても幸せなことだと感じています。ただ、週末のお世話等、これまでのような一家族では難しいと思います。お世話の仕方、週末の日割りなど、保護者も交えてお話しできる場が早めにあるといいと思います。

→ヤギの2頭飼育について、説明不足もありご心配をおかけして申し訳ありません。1年学級だより「はじめのいっぽ」16号(6月21日発行)でお知らせしたとおり、お手数をおかけして大変申し訳ありませんが、夏休み中の土日とお盆期間を分担してお世話いただけたらと考えております。詳細につきましては、世話の仕方等を子どもたちと確認してから、1年学級だよりを通してお伝えします。その上で、ご不明な点などありましたら学園(596-2014)にお問い合わせください。

○最近、電磁波の人体への影響を学びました。暮らしの中で避けにくい課題ですが、ちょっとした工夫で影響を小さくしていただけたら幸いと思っています。
 ・コンセントにつないだままタブレットやPCを使用しない。
 ・発生源となる機械と距離をとる。
 ・wifiは決まった時間だけとばす。
 ・金属を身につけた状態で電磁波環境にいない。
 目に見えにくいものですので、以上の点について測定機などで確認いただけるとご理解いただきやすいと思います。

→GIGA端末を使用する場合は、コンセントに接続していません。子どもたちの下校時に充電保管庫に戻し、充電を行っています。学園内で子どもたちが金属を身につける場面はあまりないものと考えます。wifiルーターは1教室おきに設置してあります。その他、子どもたちの健康に悪影響がないよう、市教育委員会の指導の下で配慮してまいります。

 貴重なご意見をありがとうございました。今後とも子どもたちのために、保護者の皆さまと手を携えていきたいと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

運動会でのご声援、ありがとうございました

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 天候にも恵まれ、なんとか無事に運動会を実施することができました。今年は、事前に有志の方々から草取り作業をしていただき、グラウンドコンディションも最高の状態でした。整った舞台で、多くの皆さまからの声援を受けて、子どもたちは張り合いをもって頑張ってくれたと思います。本当にありがとうございました。
 タイムテーブルの見通しが甘くて、前半はかなり進行に遅れが出てしまいました。ご迷惑やご心配をおかけしたことと思います。申し訳ありませんでした。
 そのような中で、お決まりの演出や職員との対戦もやらせていただきました。不謹慎だ、時間の無駄だと思われる方もいたのかもしれません。全て学園長の責任において行いましたので、ご意見などがありましたら学園長までお聞かせください。
 子どもたちはそれぞれ立場は違っても、準備や練習から苦労しながらも一生懸命取り組んでくれました。その分、本番では思いっきり笑顔で楽しんでもらいたい。つくし会長が開会式のあいさつで話していましたが、思いは我々も一緒です。運動会当日の子どもたちの姿を、それまでの過程に思いを馳せながら見ていただけたのなら幸いです。
 今後も、子どもたちの輝く姿を多くご家族の皆さまに見ていただけますよう、職員一同で子どもたちを全力でサポートしてまいります。
 ご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

山菜採りへのご協力ありがとうございました

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 保護者・ご家族の皆さま、地域の皆さま、本日の山菜採りへのご協力ありがとうございました。天気もなんとかもってよかったです。
 ナニコレ珍百景でも紹介された、他の学校ではできない、まつのやま学園ならではの行事が無事に実施できたのも、ひとえに皆さまのおかげです。場所や時期の選定、子どもたちの安全管理、採った後の処理などなど、学園の教職員だけでは到底できない行事です。皆さまに見守られながら、子どもたちは山菜採りはもちろん、藪をかき分けて歩いたり、木につかまりながら斜面を上り下りしたりと、松之山にいながらも普段はなかなかできない経験もする事ができました。また、山菜を採って終わりではなく、下処理をして乾燥させる、きれいに梱包する、地域に出かけて販売するところまで子どもたちが経験できることが貴重です。
 今日はホップ期の美人林清掃遠足も実施されました。地域を歩き、地域の財産でもある美人林の清掃をする活動を、美人林保存会の方からの支援を受けながら行うことができました。
 このような、地域や保護者の皆さまと共に子どもたちを健やかに育んでいく活動を、これからも大切にしてまいります。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

本日のPTA総会等へのご参加ありがとうございました

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 本日は、授業参観、期・学年懇談会、PTA総会、部活動保護者会と、盛りだくさんな日程となってしまいましたが、ゴールデンウィーク直前の午後にもかかわらず、たくさんの皆さまからご来校いただきありがとうございました。保護者の皆さま、地域の皆さまに支えられて成り立っているまつのやま学園としては、コロナ禍が落ち着き、今後このような場が多く設定できるようになることを願っています。
 今年度がスタートして3週間。新入生8名、新任職員10名を迎えた学園は、全体的に見ればスムーズなスタートが切れています。ただ、先週末から子どもたちの体調不良者が出てきています。4月は新しい環境でもあり、張り切って過ごしてきたと思うので、疲れもたまってきていることと思います。ゴールデンウィークを楽しむとともに、ゆっくりできる時間ももっていただければと思います。そして、ゴールデンウィーク明けには、子どもたちが元気な姿で登校してくれることを願っています。
 コロナ禍での3回目の春を迎えました。その間、保護者の皆さまからは、子どもたちの健康観察、マスクの着用、登校自粛への協力、PCRや抗原検査・ワクチン接種への協力など多くのご協力をいただいています。学園では単発の感染者こそ出てはいますが、拡大することなく今に至っているのは皆さま方の協力があってのことです。新型コロナウイルス感染症への対応についてはご家庭ごとにそれぞれ考え方も違うのかなと思いますが、学園の対応にご理解とご協力をいただいておりますことに感謝の気持ちでいっぱいです。これから暑くなり、運動会練習も始まり、部活動も本格化します。熱中症対策も併せて行いながら、感染拡大防止に努めてまいります。
 先日、ピンクのお願い文書を子どもたちを通じて配布しました。4月11日付の十日町市教育委員会からの文書に加えたことは、ご家族が濃厚接触者になった場合の対応です。新潟県の現在の対応は、濃厚接触者のご家族に対して自宅療養は求めていません。しかし、十日町市・津南町の幼保小中学校での感染が収まらない状況をご理解いただき、ご協力いただきたいということです。
 ご家族の勤める職場などで感染者が出たが濃厚接触者に指定されていない。ご家族が濃厚接触者ではないが念のため検査を受けるといった場合は、子どもたちの登校自粛は必要ありません。
 お願いばかりで申し訳ありませんが、新潟県では行動制限の緩和の動きもあるようです。十日町市や津南町の新型コロナウイルス感染症の状況が落ち着くまでは、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

副学園長と力を合わせて

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4月から、新しく松之山小学校長として高(はしご高)橋雅彦副学園長が赴任しています。コロナ禍はまだまだ続き、学園経営においても難しい判断を迫られる場面が数多くあります。そんなとき、とても頼りになる存在です。

副学園長、そして二人の教頭をはじめとする全職員と力を合わせ、学園の子どもたちのためにがんばっていきます。

以下、高(はしご高)橋副学園長からの自己紹介です。

 十日町小学校より参りました高(はしご高)橋雅彦と申します。この度、副学園長を務めさせていただくことになりました。甚だ力不足ではありますが、精一杯頑張りたいと思います。
 生まれも育ちも十日町の私ですが、これまで松之山を訪れたことは数える程しかありませんでした。まつのやま学園への赴任が決まってから、会う教員が異口同音に松之山の魅力を語るので、自分が素晴らしい所に赴任できるという喜びをひしひしと感じるようになりました。これから松之山の魅力を子どもたちと一緒に発見していく時間がもてることを大変幸運に思います。また、小学生と中学生が同じ校舎の中で生活していることもまつのやま学園の魅力の一つと言えます。小中一貫教育のよさをここで大いに学びたいと思います。
 保護者の皆様や地域の皆様の学校にかける思いにもとても熱いものがあると伺っています。皆様の期待を裏切らないように、そして、子どもたちの成長を皆様と共に楽しめるように精進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

今年度もよろしくお願いいたします

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 明日の入学式で1年生8名を迎え、ホップ期34名・ステップ期22名・ジャンプ期27名、計83名の子どもたちで令和4年度、開学6年目のまつのやま学園がスタートします。この度、学園長を拝命いたしました浅井貞夫(あさい さだお)と申します。学園勤務2年目になりました。地域のみなさまが大切に思い、宝としてくださっている学園をお預かりする責任の重大さを改めて感じております。開学当時の理念を大切にしながら、最新の教育動向や新しい教職員の血も通わせ、よりよい学園にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 また、今年度は新しく松之山小学校長として高(はしご高)橋雅彦(たかはし まさひこ)副学園長が赴任いたしました。高(はしご高)橋副学園長としっかりスクラムを組み、子どもたちの幸せな学園生活のために尽力いたします。
  令和4年度のめざす学園像は
   ・安心できる居場所がある
   ・挑戦できる環境がある      
   ・保護者・地域に応援してもらえる
  まつのやま学園 です。
 子どもたちの学園におけるベースは学級となります。居心地のいい学級づくりを進めながら、子どもたちが安心して学習や各種活動に取り組むための下地を確立していきます。落ち着いて生活できる、失敗してもからかわれない、努力を応援してもらえる。そんな安心できる居場所づくりに努めます。
 このベースがあれば子どもたちは安心していろいろなことに挑戦していけるはずです。学園には多くの挑戦の舞台が用意されています。日々の学習、運動会やフェスタなどの学校行事、係・委員会・部活動、各種検定など、多くのことに安心して意欲的に挑戦できる環境整備に努めます。その中で子どもたちに達成感や自己有用感を味わってもらいたいと思っています。
 そして、まつのやま学園の一番の強みは「子どもたちを宝として大切に考え、本気になって育てようとしてくださる」保護者の皆さん、地域の皆さんの存在です。皆さんのお力をお借りしながら教職員全員の力を合わせて学園の子どもたちを育ててまいります。今年度も、これまで同様に温かいご支援、ご協力をどうかよろしくお願いいたします。                                           

※学園ホームページ、(できるだけ)授業日は毎日更新中です。ぜひご覧ください!

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