2021年3月1日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。研究室着は9時少し前。空気を入れ替え、アロマを焚いて、音楽をかけて、美味しい珈琲を入れての朝。

 久しぶりに野々部さん来研。大切な話を聞いて、いろいろと助言。しばらくして、宮野さん、松浦さん、岡君、長谷川さん、池戸さんが次々と来研。やはり顔を合わせてのコミュニケーションはいい。あっという間に12時30分。

 成績質問書が2通届いていて、その対応。直接話した方が誤解が生まれないと思い、電話で説明。十分に納得してくれたと判断。

 13時から、新クリスタルプランでのフレンドシップ活動について、リーダーらと話し合い。自分が考える新たなフレンドシップについて伝える。よく理解をしてくれたと思う。それならば具体案を考えようということになったが、新案がすぐに生まれるはずはない。次週までにアイデアを考え、それらを持ち寄って考えることに決定。

 教務課、就職課、庶務課へ寄って、報告をしたり、情報提供をしたり、尋ねたり。最後は、実習課へ。最近得た情報を伝えるために向かったが、逆にビックリする情報を知って、精神的にかなり落ち込む。経営コンサルタントの船井幸雄さんは、世の中で起こることは「必要・必然・ベスト」というが、本当にそうだろうか、と疑問に思う情報。

 大学を出る。気持ちを落ち着かせようとスタバに寄り、さくらふわりベリーフラペチーノを頼む。

 帰宅。ゼミ生からいくつかの連絡が入ったり、僕からいくつかの連絡をしたり。今日も外部からの問い合わせ多い。仮押さえをしていた講演予定が決定しました、という連絡もあり。また講演会場がワクチン接種会場となり、日程から変更しなければならなくなりました、という連絡もあって、いたしかたがないと思いつつ、様々な調整があちこちで必要になっているのだと推測。

 研究室HP記事は5期生からの感謝記事。生田君が発信。ぜひお読みください。
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感謝を込めて(生田)

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感謝

 こんにちは!五期生生田朋也です。2月17日に玉置先生の研究室で卒業の贈り物をいただきました。この場をお借りして感謝の言葉を述べさせていただきます。

【大西さん】
 『授業改善』30の秘訣」ご自身の著書をありがとうございます。そして講演会、セミナー等では大変お世話になりました。あまり沢山お話しをする機会があったわけではありませんが大西さんの人柄、考えの深さ、教育への情熱はとても惹かれるものがありました。

【斎藤さん】
 多賀先生のDVDとお手紙ありがとうございました。「玉置ゼミのお母さん」と先輩方からお聞きしていましたが、本当に母親のような存在でした。お会いするたび声をかけていただき、ゼミ合宿や後輩のゼミ合宿では私の背中を押してくれるような優しいお言葉をいただきました。斎藤さんの「あなたのままでいい」という言葉は今でも私の大きな自信になっています。

【後輩のみんな】
 6、7期生の皆様準備、司会進行等ありがとうございました。玉置ゼミ生としてこれからも頑張ってください。私はこのゼミで大きく成長できたと自信もって言えます。しかしそれは自分の力だけではありません。必ず誰かの支えによって人は成長していきます。感謝の気持ちを忘れずにみんなで支え合って頑張ってください。

 最後に玉置先生からは
 「先生のための『話し方』の技術」(玉置崇、菱田さつき共著)という本をいただきました。
 私自身このゼミに入って気づいたことがあります。それは自分に最も足りない力として「話す」でした。玉置先生など沢山の人の力を借りて力をつけることができましたが、まだまだ人並みですらありません。玉置先生に頂いたこの本を私自身の新たなステージの一歩目としていきます。

 玉置先生初め、玉置先生の周りには本当にあたたかい人ばかりでした。「類は友を呼ぶ」とはまさしくこのことなのでしょうか。スポーツばかりやってきて、友達以外での人との関わりを拒んできた私にとってここは本当にあたたかくて居心地の良い場所でした。無愛想で言葉遣いも雑な私ですが、いつも講演会やセミナーでは優しく声をかけてくださる方ばかりでした。今度は私が子どもたちとってそのような人、場所になれたらなと思います。ありがとうございました。(生田)

2021年2月28日仕事日記

 早いもので今日で2月が終わる。久しぶりのいつもの喫茶店でモーニング。

 午前中は、4月半ば発刊予定の「ラクに楽しく1時間 中学数学ラクイチ授業プラン」の最終段階作業。執筆者から届いた修正箇所を整理して、編集部に送信。これで最後!(にしたい)

 2つのLINEグループに投稿。今日はGooglechatを初体験。身近に様々なコミュニケーションツールあり。1年前には予想もしなかった身辺状況。

 edu-talkネタがふと浮かび、日曜日だが発信。EDUCOM社員がかなり若くなってきたので、校務支援システムの始まりに起こったエピソードを伝えておきたいという気持ちからの投稿。

 実習委員長として、「学校ふれあい体験指導計画」「小学校教育実習指導計画」「中学校教育実習指導計画」をかなりの時間をかけて作成。対面講義とオンデマンド型講義のハイブリット計画。今年度の動画はコロナ禍だけでなく、毎年活用できる良質なもの。もちろん未決定な事項も多く、今後の調整が必要だが、まずは関係者へ送信。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編からの学び」シリーズの9人目で、二宮君が発信。二宮君の心の天気の一言から、大学生活の終わりを迎えた心境が読み取れたので、感想を送信。まさに学級担任の気持ち。

2月14日初任者研究番外編からの学び(二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今日は2月14日に行われた初任者研修番外編で感じたことを記します。
 
 私はこの会で、人とのコミュニケーションが大切だということを強く感じました。大学生活を通してコミュニケーションの大切さは分かったつもりではいましたが、改めて意識しようと思いました。特に先輩方の話の中で何度もあった「きく」ということを学級、職員室など様々な場面で実践していきたいと思いました。

 またこの会を通じて、今自分は「何がわからないか分からない」状態であるように感じました。数えたらキリがないくらい不安はありますが、それが何か、なぜかということはあまり理解できていないです。先輩方も不安はあったこと、同期も似たようなことで不安があるように感じられたので今は知識をつけて過ごそうと思います。そして4月以降は分からないことをまずは考えて、聞いて一つ一つわからないことを減らしてといきたいです。

 お忙しい中主催してくださった酒井先生、そして短い時間で多くのことを話してくださった1期生,2期生の先輩方本当にありがとうございました。「玉置ゼミの縦の繋がり」を感じられた充実した時間でした。この経験を生かしてまずは初任時代を生き抜き、今度はいつか自分が経験を話せるように成長します。(二宮)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。
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