2023年3月2日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニングをして帰宅。今朝は、京都総合教育センターから依頼の講座内容を考えることから開始。参加者の役職と担当者の思いを加味して提案書作成して送信。

 来年度の「小学校教育実習事前事後」、「中学校教育実習事前事後」の指導計画を実習課があらかた作ってくれたので、その内容検討。自分のスケジュールにも入れ込みながら、二度確認。一部訂正するとよいと判断して提案。

 原稿書き。今日は比較的進む。よし!

 「教育DX探究活動」の提案文書に加筆。自分ではかなり固まってきたが、大学全体に関わることなどで、あれこれと心配事多し(泣)。「子ども理解活動」といい、実習委員長を仰せつかっている立場から大きな提案を二つすることになるが、この自分がこうした提案してよいか・・・と悩むばかり。

 北村遥明さん作詞の「ジグソーパズル」を読み直してみると、まさに「対話の意義」を伝えている内容。さっそくその視点から資料にまとめて(上写真参照)ゼミ生へ送信。YouTubeで発信されている「ジグソーパズル」も紹介。

 日本講演新聞に取り上げられた鈴木中人さんの生き様。つきあいは長いが、新たに知ったことがあって感激。その思いを伝える。

 明日の「授業と学び研究所」会議資料作成。資料作成中で新たに気づくことあり。やはり書くことによって学ぶだ。

 研究室HP記事は、月1本は発信宣言をした寺尾さんの記事「周りの存在」。友人のありがたさの体感したという感謝の記事

周りの存在(寺尾)

 こんにちは、8期生の寺尾です!!これを書いてる今日は2月28日です🙌🏻
月1記事宣言したので今月も書いていきます!!

 今月は本当にあっという間に過ぎていきました、、というのも、月初めに予定を詰めすぎた結果、2週目に体調を崩してしまったのです。幸いコロナではなかったのですが、1週間ほど風邪が長引きました。体調を崩した週も予定をたくさんいれていたので、一刻も早く治さなければと思っていました。

 私は大学付近に下宿していて、下宿先で体調を崩したことがあまりなかったので、体調を崩して色々と大変なことがありました。そんな時、同じアパートに住んでいる友達が食べれそうなものを沢山買ってきてくれたり、ご飯を作って届けてくれたりしました。友達のおかげで食欲も戻ってきて回復につながりました!!

 また、家族や一緒に勉強する予定だった友達もLINEなどで心配してくれて、自分にとって友達の存在ってすごく大きいんだなと思いました。

 今回の体調不良を通して、自分は周りに支えられて生活出来ていることを非常に感じました。周りの人達を大切にし、その人たちが困っていたら手を差し伸べることの出来る人になろうと強く思いました。

 そして、その週に玉置ゼミ8期生全員で飲み会の予定がありましたが治りかけということもあり、行くことが出来ませんでした。忙しいみんなが予定を合わせ、久しぶりに8期生全員で集まることが出来るはずだったのに、本当に申し訳なかったです。もう一度体調を崩さないように、予定を詰めすぎず生活することを意識します!!

 またみんなの予定が合わせられるときにご飯や遊びに行こうねその時まで勉強頑張ります🌟(寺尾)

※写真はゼミ合宿の時に撮ったものです!!
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2023年3月1日仕事日記

 いよいよ3月。時の流れの早さに驚くこの頃。8時ごろ家を出て大学へ向かう。9時前に研究室着。例によって珈琲を入れて、しばし休憩。大学指示のデータ入力開始。単純だが、本当に必要かな?と思いながらの作業なので時間がかかる(笑)。

 10時に恵那市教育長ら4名の方が来研。今年度は恵那市教育環境等検討委員会アドバイザーとして関わらせていただいた。そのお礼ならびに、その後の状況説明を受ける。学校統合に関しては様々な意見が出てくることは、どこでも耳にする話。今後も引き続き関わってほしいという依頼を受け承諾。

 データ入力作業を続ける。13時に田中蒼季君来研。面接のことから様々な相談を受ける。1時間。

 15時から第11回教員養成カリキュラム委員会に出席。提案された資料の中に、「教育DX探究活動」と関係がある記述を発見!よし!という気持ちになる(笑)。

 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。帰宅。今日もいただいた依頼に対応。スケジュールをしっかり確認して、可能性を連絡。

 研究室HP記事は、7期生久野さんが「玉置先生は愛の人」といった表現をして、とっても褒めてくれた。宝物の記事。教師はこうして学生に支えられているのだと実感。ちょっと気恥ずかしいのですが、皆さん、ご一読ください。

玉置ゼミ、卒業!(久野)

 こんにちは、7期生の久野舞菜です。今月の卒業論文発表会をもって、ゼミ生活を終えました。玉置ゼミと私のこと、少しだけ振り返ろうと思います。

 7期生初顔合わせの日、吉久さんとビクビクしながら教室に入ったことを思い出します。他の7期生の賢そうな雰囲気に圧倒され、「玉置ゼミの底辺として生きていくんだ、、、」そうつぶやいた帰り道を思い出します。(吉久さん、私たちそう言ってたよね〜〜懐かしいね〜〜(笑))

 実際、ゼミが始まると、底辺だとか上だとか、そんなこと全く気にならなくて。劣等感なんて抱くことなく、ただただ健やかに、自信満々に伸びてきました。(笑)

 それはきっと、玉置先生がゼミ生を平等に愛して価値付けてくださるから。「久野さんってほんっとおもしろいなあ」って、惜しみなく、恥ずかしげもなく、褒めちぎってくださるから。あの子は優秀、私はダメ、なんてぼやく隙もなかった。玉置ゼミ生はみんな、「玉置先生、私のこと大好きじゃん!照れるな〜〜」って、自信満々に言えるんじゃないかな(笑)。私も、子どもたちにそう言わせたい。

 玉置先生は愛のひと。玉置先生に出会えたこと、玉置ゼミ生の一人になれたことが、私の大学生活最大の自慢です!!2年間のゼミ、ありがとうございました!!(久野)

※ 写真は7期生からの贈り物です(玉置)
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2023年2月28日仕事日記

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 今朝も喫茶店でモーニング。昨日から読み始めている書籍持参。読了。学ぶことが多い本。帰宅。原稿書きに向かうつもりが、ついもう1冊手を出して読み始める。「教育DX探究活動」(玉置造語)に生かせる内容と判明。

 11時過ぎに家を出て、19分に地元駅乗車。今日は犬山から名古屋へ向かうルート。ところが乗車してすぐに車内アナウンス。犬山線が人身事故で不通とのこと(泣)。一気に心臓が高鳴る。まず下車。家内に名古屋まで車で送ってもらうことを考え、電話で依頼。冷静に考えると、名古屋から予定の近鉄電車に間に合わない可能性があることが判明。このうえは、遅れることを今日の訪問先に伝えるしかない。もう一度地元駅に送ってもらい、到着した電車に乗車。

 車内であらためて検索すると、近鉄ルートだけでなく、新幹線も使うと、講演時刻に間に合うことがわかる。さっそく新幹線予約。名古屋から京都へ移動。京都から近鉄を乗り継いで大和高田市駅へ到着。迎えの車で、奈良県大和高田市立片塩中学校へ到着。無事講演時刻前に到着(汗)。

 校長から私に講演を依頼された思いを再度お聞きして、講演の展開を決める。昨年末の大和高田市教委主催講演をお聞きになり、このような話ならぜひとも全教員に聞かせてやりたいと思われたことをお聞きする。力が入る(笑)。

 15時から90分間の講演(今年22回目)。演題は「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために」。いつものように時々質問を投げかけながら、校長からお聞きした学校の状況も踏まえて、かつて中学校教師として苦しんだことなども入れながら話す。後半は動画を多用して、学び合う中学生の姿のよさを目の当たりにしていただこうと工夫。講演後は質問があり、校長室にまで来て相談をしていただいた方もあって、感激。

 学校と駅の往復は教務主任に公用車で送っていただく。ここだから話せることの連続で、これまた楽しい時間。

 17時20分大和高田市駅乗車。大和八木駅からは近鉄「ひのとり」に乗車して名古屋、夕食して帰宅。おかげさまで2月最終日も充実。

 研究室HP記事は、久野舞菜さんのエッセイ「すべては今のためにあったこと」。心温まる記事。ぜひご一読を。

 下写真は、片塩中学校玄関に掲示してあった書道部の作品。
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すべては今のためにあったこと。(久野)

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こんにちは、7期生の久野舞菜です。

少し前に、記事「がんばれ、へなちょこ」を書きました。
教員採用試験に落ちたこと、それでもめげずに生きる自分へのエールを綴ったものです。

その記事をきっかけに、2つの素敵なご縁がありました。


まず、作家として活躍されている志賀内泰弘さんから、志賀内人脈塾にお招きいただきました。
玉置先生からお話は聞いていましたが、生の志賀内さんは、とても気さくで、人間味があって、お話している間にどんどん好きになってしまうような、魅力あふれるお方でした。もうすっかり志賀内さんのファンです。

志賀内人脈塾の皆様は、一見、輝かしい人生を謳歌している、言ってしまえば、私みたいなネガティブ人間の気持ちなど分からない成功者のように思えました。
しかし、一人ひとりに、苦悩やコンプレックスがあって。
それでもどうにか幸せに、前向きに、ひたむきに生きていること。そして、その姿が味わい深くて美しいということを教えていただきました。

人生における大切なことを教えていただいた会でした。今後の人生、何か躓いたときに、この日のことを思い出したいと思います。



次に、安田和弘さんから、贈り物が届きました。
安田さんとは、実際にお会いしたことがありません。失礼ながら、これまで、安田さんのことは存じ上げておりませんでした。
安田さんは、そんな縁もゆかりもない、遠くに住むただのひとりの学生に、私へのエールを届けてくださったのです。

いただいたのは、本とあったかい自筆の葉書。なんて粋でかっこいいお方なのだろう。感激でした。

本のタイトルは、「すべては今のためにあったこと」。
強くて優しいエールが込められた、素敵な贈り物です。


すべてはこのためだった、そう思える素敵な出会いを、神様と玉置先生と志賀内さんと安田さんと多くの方々からいただいています。本当に貴重で、幸せで、有難いことです。


素敵な縁を結んでいただき、ありがとうございます。
この幸せを噛み締めて、私が子どもたちの素敵な縁となれるよう、気晴っていきます。

(久野)
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教育資料

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