1月13日第6回教師力アップセミナー(高橋達哉先生)での学び(岡田、松野、間宮)

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 今回の教師力アップセミナーで「感じ方」を問うことがとても大切であることを学んだ。

 「正解」のある発問では、自分の考えに自信を持つことができなくて、「合ってるのかな」と不安になったり、「誰かが正解を答えるから自分は答えないでおこう」のように考えてしまい、楽しい授業とはならない。発問は、「正解」はなく、児童生徒がバラバラの考えを持つような発問であったり、意見が分かれる発問の仕方が大切である。

 また、児童生徒が互いに認め合える環境を作ることも大切である。そのためには、児童生徒の特徴や教科内容をしっかりと知っておく必要がある。また、指導内容を曖昧にしないことや、発問するまでを大切にして、児童生徒が「考えてみたい」という問いを発問にすることで児童生徒の興味関心を引きつつ、楽しい授業を行うことが出来る。私も児童生徒が互いの意見をを認め合い、児童生徒から様々な考えを引き出すことの出来る発問づくりを意識して授業を行っていきたいと思う。

 また国語でも文学や俳句、説明文など教材によって指導する内容が異なる。なので、教材を教えるなかで指導する内容をしっかりと達成し、同じ系統の文章が出てきた時にそれを活かすことが出来ることが大切である。そのためにも、指導内容を曖昧にしないとこや、指導内容をそのまま問わないことが大切である。そのためには考えさせる際に選択肢を作ることや急に発問をしないことを心がけることが大切である。児童生徒から「考えてみたい」と出てくるような授業展開をしていけるような授業づくりをしていきたいと思う。(岡田)


 今回の教師力アップセミナーを通して、正解のある問いや正解の許容範囲が狭い問いだと、児童は自分自身の考えに自信を持つことができず、児童の考えや学ぶ意欲を引き出したり楽しみながら学べる授業をつくったりすることができないため、児童が安心して自分の考えを述べられる環境をつくり、話し合いを活性化することができるような発問づくりを意識して授業を展開したいと感じた。

 また文学や説明文など、教材によってねらいが異なるため、児童がそれらを達成し、様々な能力を身に付けることができるように発問を考える際には選択肢を作ることや感じ方を問うこと、発問する際には唐突に発問しないことに心がけ、児童の学ぶ意欲から授業を展開していくことができるような授業をつくりたいと考える。(松野)


 今回のセミナーでは、国語科の授業づくりと発問づくりについて学ばせていただきました。

 高橋先生は発問づくりで「教えたいことを直接問わないこと」を心がけているというお話が印象的でした。直接的な発問では、子どもたちの学ぼうとする意欲は高められないこと、指導内容に結びつく部分を仮定した「もしも発問」をつくることで、本文の良さや表現の理解を促せることを学びました。

また、9期生の先輩方が実際の授業経験から疑問に思ったことをお話されていて、自分だったらどう授業を展開するか考えながら、高橋先生のお応えをお聞きすることができたので、とても充実した時間でした。

 玉置ゼミに入って初めてのセミナーだったのでドキドキしていましたが、とても貴重な学びをさせていただきました。この学びを今後実習等で生かしていきたいです。(間宮)

2024年1月22日仕事日記

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 7時ごろに目覚め。G喫茶店でモーニング。帰宅。早々に届いた嬉しく元気が出るメール。昨日の「いきいき寄席」での「かいやまと」君との会の感想だ。その一部を紹介。
 
 先生がかいやまとさんとやりとりする姿を拝見して、「教師のやりがいってこれだな」ってつくづく思いました。先生からかいやまとさんを思う気持ちとかいやまとさんから先生を思う気持ちが優しくあたたかく絡み合う感じが観ている人の心をほっこりさせてくれました。お二人の笑顔から、「幸せ!!楽しい!!」そんな気持ちがふつふつと感じられ、観ているこちらも本当に楽しく、幸せな気持ちにさせていただきました。
 同じ教師として、いつまでも続く心のつながりをつくっていきたいなと思いました。かいやまとさんの生き方に、玉置先生の存在がプラスに働いていること。本当に素敵だなと思いました。

 9時から1時間ほど、オンラインで「恵那市第2回ICT教育推進会議」の事前相談を受ける。当日参加ができないので、提案を聞いて、僕の見解を伝える。

 26日訪問の東員町立東員第一中学校でのプレゼン作成開始。届いた指導案から授業展開をあれこれ想像して、参観前に自分の見解を決める。2時間ほどかかって、ほぼ完成。

 午後は名古屋市立藤が丘小学校での指導助言。今日は交通機関で向かうことにする。電車の中で寝て、少しでも疲れをとろうという作戦(笑)。しっかり寝ていたようで、1つ空いた隣席には、8期生の柴山君がいたとのこと。僕に気を遣って声をかけなかったとのこと。気遣いの柴山君。

 13時ちょっと過ぎ学校着。教頭先生と懇談。近くの校長先生がわざわざ授業参観と僕の話を聞きに来ていただいて感激。そこに、EDUCOM社員1名とゼミ生柴山君、9期生荒木さんが合流。

 足を運んでいただいた校長先生から、嬉しい一言をもらう。「出勤してPCを立ち上げたら、玉置研究室と仕事日記をいつも見るんですよ。毎日楽しみにしていますよ」とのこと。僕はもちろん、ゼミ生もこうしたことを直に聞くことができて、どれほど励みになることか。この言葉は、他のゼミ生に伝えておくように指示(笑)。

 13時30分から4年生算数授業参観。初任者とは思えないしっかり設計された授業。子どもたちとの関係もよく、学級経営も安定していることが伺える。学年の先生方と相談して、このたび名古屋市教育委員会が打ち出した「学びのコンパス」に示された、いわゆる自由進度学習の具現化に挑戦した授業。当然、この日を迎えるためには、子どもたちが自己選択、自己決定する場面を重ねてくることが重要。子どもたちがごく自然にいくつか用意された学習材を選択して、一人で、あるいは友達で学んでいる姿を見ることが出来たのは、積み重ねの証。

 先生方の授業検討会の後、僕が指導助言。「自由進度学習のねらいとポイント」と題して、「自由進度学習には段階がある」「子どもたちが自ら学習を調整する段階がなければ、真の自由進度学習にはならない」などの基本的な考えを押さえた後、授業動画をもとに、「思考の共有化を意識すること」「振り返りの定義を拡張するとよいこと」「子どもたちの力を考えるともっとレベルアップしてよいこと」を25分間で伝える。

 校長先生から過分な謝辞をいただく。2年間関わらせていただいた藤が丘小学校での指導助言最終回。いつ訪問しても先生方の雰囲気(心理的安全性が高い)がよく、先生方の話し合いや質問から学ぶことが多かった2年間。あらためて皆さんにお礼を述べて終了。

 藤が丘駅近くのミスタードーナツで、参観した4人で振り返り。EDUCOMからゼミ生二人に会社概要やEDUCOM入社を決意した理由などを話してもらう。異業種から学ぶ貴重な時間が設定できた。僕からはEDUCOM前身の会社レゴスタの話を伝える。会社の発展状況の凄さを感じてもらえたようだ。

 柴山君と小牧線牛山駅まで話ながらの帰路。ここだから聞ける話がいい(笑)。帰宅。「ようやく調整がつきました」という再依頼メールなどが届き返信。明日は姫路市教育委員会依頼で初任者研修。ここでの初任者研修はすでに6年以上続いているはず。明日は新ネタをいれての展開。自分でも楽しみ。

 研究室HP記事は、日本教育新聞社「提言」で掲載してもらった「教師の話術」を紹介。

教師の話術(玉置)

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 以下は、以前に、教師の話術について書いた拙稿です。ぜひお読みください。

 「声の調子」と「間」で聴き手を引き付ける

 夏の研修期間となり、全国各地からいただいた講演依頼で奔走している。講演後、よく「話術が素晴らしく、集中してお話をお聞きできました」と言っていただく。有り難いことだ。

 講演では、1時間から2時間ほど、プレゼン資料を見せながらテーマに迫る話をしている。私自身、1時間を超える話を集中して聞くのは、かなりの努力が必要だと思っている。内容が良くても、同じリズムでの話が続いては、聴く側の集中力が途切れやすくなるからだ。

 自分もこれまで多くの講演を聴いてきた。講演では、その方の人柄や熱量を直に感じられるのがいい。しかし、聴き始めは、淡々とした語りがその人らしいのだなと思っていても、同じ調子の話が続くと、眠気に襲われ、いつしか記憶がなくなっていることが、これまで幾度かあった。

 こうした自分の経験から、意識して話すスピードを変化させたり、声の調子を上下させたりしている。また、聴き手の頭の中に、情景が浮かぶように心がけて話している。そして、自分のことをいつも見ていると聴き手に感じてもらえるように、講演中は、できる限り会場全体に視線を配っている。こうした工夫が、冒頭で紹介した私の話術への好評価につながっているようだ。

 「玉置さんは落語の趣味があるので、面白い話ができる」という人がいるが、教育講演では、落語のように笑っていただける話材はなかなかない。しかし、「面白かった」という感想もいただける。これについて、思うことがある。

 昨年までに「教育と笑いの会」を15回開催してきた。この会は、授業名人である野口芳宏先生の話や、人気落語家の桂雀太さんや柳亭小痴楽さんの噺を楽しんでいただき、最後は、教育をテーマに語り合う会だ。

 野口芳宏先生の話が始まると、雀太さんや小痴楽さんは、必ず舞台袖に来て、話にじっと耳を傾けている。プロの落語家が野口先生の語り口から大いに学ぶことがあるというのだ。雀太さんは私にこう言った。「玉置先生、野口先生の話をテキストに起こして読んでも、まったく面白くありません。例えば今日は、『歯が抜けた』というだけの話です。ギャグもないのに、あんなに聴き手を笑わせるのです。

 それは、ここだという時に声を「一調子上げる」ことと、聴き手を集中させて離す絶妙な「間」があるからです。ぜひあの技を盗みたい。身に付けたら落語家としてこんな楽なことはありません。単なる世間話で笑ってもらえるのですから」

 なるほど!と納得した。噺で生業を立てている落語家さえ魅了する野口先生の話術を、私も少しでも身に付けたいと思う。相手に自分の気持ちや大切な事柄を伝えなくてはいけない場面が多々あるはずだ。地域によっては、すでに新学期が始まった。自分の話術を見直し、「一味違う」と言われるようなスタートを切りたい。(玉置)

2024年1月21日仕事日記

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 いつものR喫茶店でモーニング。帰宅して、さっそく落語の練習。志の輔落語の「親の顔」をやってみようという気になり、何度もYouTubeで視聴。愛犬散歩をしながら落語の稽古。帰宅して、記憶が曖昧なところをさらに視聴。まくらでお客さんとの距離が縮んだら、やってみようと決意。

 10時過ぎに家を出て、雨の中、岐阜県恵那市明智町の元吉田小学校校舎校庭を利用して作られた施設「いきいき邑楽舎」へ向かう。11時30分ごろ到着。今日は第5回いきいき寄席。

 普段は、この寄席の顔付け役だが、教え子のものまね芸人「かいやまと」くんと一緒に出演したいという思いもあって、素人落語家としての高座。まくらをたっぷり話して、これなら落語も聴いていただけると思って、「親の顔」でご機嫌を伺う。

 中入り後は、「かいやまと ものまねショー」で45分間。実は初めて生ステージを見るが、さすがプロ!声の伸びも本物以上によくて、会場は大盛り上がり。写真は美空ひばりのものまねの最中。

 会場を出るお客さんから、顔付け役の僕に「かいくん、また呼んでくださいよ!」というリクエストを何人もからいただく。ああ、嬉しい!ところで「私は?」と聞くと「ついででいいよ」(笑)という声(泣)。会の冒頭は、かいくんの中学1年生担任と教え子の39年前の振り返りトーク。「僕の影響で芸人になりました」というかいくん。僕は良いことをしたのだろうか(笑)。

 日ごろお世話になっている方々や教え子も来ていただいたおかげで、本日は90名ほどのお客様。5回目にして新記録。深謝。

 帰宅。お心遣いをいただいた方などにお礼のメール。FBに「いきいき寄席」のことを発信。さっそく「いいね!」をもらう。

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏オンライン講座での学びを齋木さんが発信。やはり野口芳宏先生の凄さを語っている。僕の役割は、やはり良い方と出会わせること。これが玉置ゼミらしさ。

12月29日「第463回授業道場野口塾in野口家」講座を受けて(齋木)

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 こんにちは!10期生の齋木明日香です。12月29日の野口芳宏先生の「第463回授業道場野口塾in野口家」の第1口座・第2講座に参加させていただきたくさんのことを学べたのでここで記事として書かせていただきます。

 第1講座 名人芸授業
 第2講座 修養講座 「教員という職業の素晴らしさ」

 まず第1講座の名人芸授業では、谷川俊太郎「なくぞ」という教材を用いた国語の詩の授業方法を学びました。野口先生の説明は具体的で分かりやすく、より、国語の授業方法を知ることができました。

 この講座では多くの問いがあり、その問いに対し、考えていく感じで進めていったのですが、特に心に残った問いが「この詩を3つに分けるのであればどこで分けますか」という問いで、始め、中、終わりの「中はどこの部分か」というように段階的な問いが大事であることが分かりました。ですので、問いかけにも今後今回学んだことを意識して考えていこうと思います。また、この詩を読んで、どうイメージが膨らむのかという想像力を児童たちに膨らませることも詩の授業で大事なことだと感じました。

 2つ目の講座では、教員という仕事はどんな仕事なのかとずっと疑問に思っていたので、一番興味もっていました。この講座の冒頭部分で、教育の歴史について学ぶことができ、教員という仕事は、「国家100年の企業を任う」という大変な価値があるそうで、とても感動しました。

 また、教員は敬語の中で最も高い「先生」と呼ばれ尊敬と親しみを込めた言葉であり、子どもと生活を共にする時間が親と田同じくらいであり、教員という仕事は自分が思っていた以上に素晴らしい職業であると思いました。そして、野口流子ども観の子どもの本質は、無知&未熟であるから教育が必要で、無限の可能性を持つという言葉を聞いて、心に非常に残りました。

 最後に私は、今回の講義で教育について様々なことを知ることができました。まだ、教育については未熟ですが、これからたくさんのことを吸収して、将来子どもたちが自分を信頼して、ついてきてくれるような教員を目指して頑張っていこうと思います。(齋木)

2024年1月20日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。いつものR喫茶店でモーニング。帰宅。

 25日訪問の尾張旭市立三郷小学校でのプレゼンを指導案をもとに作成。当日、授業映像を入れ込んで指導助言の役目を果たしたい。

 生成AI活用プロジェクト第1回オンライン会議日決定して連絡。昨日の「授業と学び研究所」会議の議事録等を見て、昨日の内容を把握する。神戸フェローへお礼の返信。

 味岡市民センターへ学習室借用費用支払い。ヤマダ電機で小物購入。Amazonへ注文など、やっておきたいことを処理。

 12時過ぎに家を出て、「ミライシード東海コミュニティミーティング」に参加のため、なごのキャンパスへ向かう。12時45分ごろ着。13時から打ち合わせ開始。ハイブリット開催なので、その段取り。多くのスタッフの対応で安心・安定配信の準備完了。

 14時からベネッセ挨拶。14時10分から20分間、僕の講演。東海コミュニティリーダーの金原先生の依頼を受けて、演題は「GIGAスクール構想の文部科学省の心配に寄り添う 東海エリアコミュニティは大丈夫!と伝えたい」。2枚目の写真のように、全国学力学習状況調査における「ほぼ毎日端末を活用していると回答した学校の割合と利用形態割合の差」を取り上げて、端末活用の本質論に迫ったつもり。

 ブレイクアウト後の金原先生の展開は秀逸。事前打ち合わせをしていないが、僕の講演にしっかりリンク。ご自身の失敗授業冒頭を示した上での「さて、この授業での失敗はどのようなものだったか?」という問いから開始。対面もオンライン参加者も一気に話し合いモードに入る。金原先生はそれぞれの意見を聞きながら、ご自身が感じた失敗をわかりやすく伝える。これはまさに僕が冒頭で心配と示したことに通じるまとめで、講演の実践事例とのつながりは抜群!素晴らしい。

 僕の講評では、授業づくりの心得として「この授業が大成功したら、子どもはどんなことを発言したり書いたりしたらよいか」を考えるとよいことを伝えた後、ICTは子どもたちをつなぎ、対面での話し合いを活性化させる事例を伝えて役目を終える。

 最後は井上ベネッセ名古屋支社長から挨拶。第2回もとても良いミーティングとなった。支えていただいたベネッセの皆さんに感謝。

 場所を変えて懇親会会場へ。17時から2時間余、6人で熱い懇親会。とはいえ、僕以外の参加者は38歳を筆頭にほとんど20歳代の皆さん。この場も高齢のおじさん(笑)の話を熱心に聞いていただき感謝するばかり。

 帰宅。明日は「第5回いきいき寄席」で教え子・かいやまと君との二人会。高座練習は疲れ切っていてできず。明日の出発前の時間にかける💦

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏先生のオンライン講座に参加しての感想を10期生石川さんが発信。野口先生の凄さの一端に触れた感激が良くわかる内容。

 今日も研究室HPアクセス数は740。ゼミ生の大いなる励み!もちろん僕も!ありがとうございます。

12月29日 「第463回授業道場野口塾in野口家」講座からの学び(石川)

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 こんにちは。10期生の石川百音です。12月29日(金)野口芳宏先生の「第463回授業道場野口塾in野口家」という講座に参加させて頂きました。その講座での学び・私の率直な感想をここでは記事にさせて頂こうと思います。


 この講座では、
第1講座 名人芸授業
第2講座 修養講座 
 「教員という職業の素晴らしさ」
第3講座 スペシャル対談講座 
 玉置崇先生&野口芳宏先生
という日程で進められました。

 私にとって、野口芳宏先生講座のような学びの場は初めての経験でした。講義内容はもちろんですが、先生方で繰り広げられるやり取りや、先生方が何気なく発する言葉一つ一つを取ってみても全てが学びに繋がるもので私にとって、宝の山でした。

 まず第一に、立派に教師という仕事を務めている先生方がさらなる学びを求めて休みの日までも勉強する姿を目の当たりにして、先生と呼ばれる者は常に自分のスキルアップをめざして学び続けることが大切なんだと改めて感じたし、本当にすごいことだなぁと素直に感じました。そして、そんな向上心を持ち学び続けられている素敵な先生方に出逢えたこと、その場に参加させていただけたことが嬉しかったです。

 一コマ50分という講義日程でしたが、一分一秒全ての瞬間が学びに繋がり、どの講義もあっという間に時間が過ぎていました!受講者に講義時間をあっという間に感じさせてしまう技も野口先生の授業の進め方の素晴らしさなんだと感じました。

 野口先生の考え方、そして人柄。とても素敵でそんな先生のお話を聞けたこと、幸せでした。この講座に参加させて頂き、改めて教師という仕事の魅力に気づかせて貰えました。(石川)

2024年1月19日仕事日記

 6時ごろ目覚め。本日の「授業と学び研究所会議」欠席のために、議題にしてもらいたい事柄を文章化。昨晩まで悶々としていたが、提出時刻も迫ってきたこともあって、まとめ始めたら予想より短時間でできた。提案文を神戸フェローに送信して終了。

 K喫茶店へ出かけてモーニング。1月31日の「フレンドシップ3、4報告会」のチラシ作成開始。デザインはワードに格納されている案を借用。なかなかいいものが見つかった。一気に完成までたどり着く。まずは福地先生に見てもらう。褒めていただいたので、クリスタルプラン委員会の皆さんにも見てもらう。主催者を明記すべきという意見があり修正(下写真参照)。ここをクリックするとチラシがご覧いただけます。本学の先生方及び全学生に周知する段取りができた。

 父親の退院日で病院へ。まさかこういう日が来るとは思っていなかったので、病院の皆さんには感謝するばかり。以前にお世話になっていた介護施設から迎えをいただき移動。以前と同室に入れてもらい、再びお世話になる皆さんに挨拶、今後の相談して帰宅。体がドッと疲れていることを自覚。銀行に行き、父親入院費等で立て替えているお金などの処理。

 フレンドシップ報告会で発表してくれる荒木さんから、時間設定のこと、ゼミ生参加のことなどで相談あり。高い関心をもっていてくれて嬉しい。確かに!と思う相談でなるほど状態。

 今日も届くいくつかの依頼メール。来年度の講義日程も明確になり、即断できる状態になったので即答。生成AI活用プロジェクトの段取りを進める。オンライン会議日決定。
 
 研究室HP記事は、12月末に開催されたオンライン野口芳宏塾に参加した岡田君が発信。午前・午後も参加して、野口芳宏先生の凄さを実感した記録。記事タイトルには「修養五則 あほかいな」とした。ぜひ目を通してやってください。

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12月29日第463・464回授業道場野口塾in野口家に参加して(岡田)

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 こんにちは。10期生の岡田健太朗です。今回は2023年12月29日に行われた第463・464回授業道場野口塾に参加して学び得たことについて記事にしていきます。

 野口先生の大変貴重なお話を拝聴することができ、教師としてとても大切なことを学ぶことができた1日になりました。

 午前第一講座は、野口先生による谷川俊太郎作「なくぞ」の授業を受けさせていただきました。以前読ませていただいた野口先生の「全員参加の授業作法」という著書にも書かれていたように、「〜さんの発表に対して、〜さんなどのように考えた?」という発問の仕方であったり、発問の内容を詳しく、理解しやすくしたり、子供に「どうしてこのようになっているのか?」という発問をしたりすることで、子供の全員参加の授業を作っていくことができること野口先生の特別授業を通して学ぶことができました。

 また、全員参加の授業を作っていく発問をするためには、発問の順番を工夫することに加え、発問の内容がその内容の「本質」を問う内容になっていることが大切であると学び、発問の難しさと大切さを感じました。私自身も様々なことに対して、「本質」を考えるだけだはなく、普段の模擬授業などで意識をして発問を行っていきたいと思います。

 午前第二講座は野口先生による「教員のいう職業のすばらしさ」というテーマの修養講座でした。この講座の中で「教育は国家百年の計」という言葉を野口先生が紹介されており、小林寅三郎という江戸時代の人のお話や子供には良い方向と悪い方向に無限大の可能性があり、子供は無知であり未熟であり、素直で無邪気であるというお聞きししました。「教育は国家百年の計」という言葉は、教育はすぐに結果が出るものではなくその教育を受けた子供が大人になってから結果として出てくるものであるということを示しており、これらのお話から教育がどれほど大切なものであることを学びました。そこから、教員という仕事は、やりがいがあるだけではなく、名誉のある仕事であることを感じました。

 午前第三講座は玉置先生と野口先生の対談講座でした。ここで一番感銘を受けた言葉がドイツの教育学者のジェステルリッヒの「進みつつある教師のみ、人を教える権利あり。」という言葉です。私は、この「進みつつある教師」の中に教育の「本質」を問うことが入っていると感じました。なぜなら、進みつつあるには教育の自己改善をすることが必要であると考え、自己改善によって、教育の「本質」を問うことにつながっていくと考えたからです。なので、私は、「進みつつある教師のみ、人を教える権利あり。」という言葉の下、普段から自己改善をしながら学ぶという意識をもっていきたいと思います。

 午後第一講座は、野口先生による修養講座でした。修養五則な頭文字をとって、「あほかいな」を学びました。「あほかいな」の「あ」は、「憧れ、師を持つ」ことです。「ほ」は憧れ、師と出会うためには、「本」を読むことが大切です。「か」は「観を磨く」ことです。教育の本質を考えることになります。「い」は、「異から学ぶ」です。自分と異なる人からの学びをとても大切にしようと感じました。「な」は「仲間を選ぶ」ことです。自分の周りにいる仲間同士では学び起きない。だから、選ぶことが必要です。たくさん本を読み、仲間との学び合いも大切にしていきたいと思います。

 今回の講座を受けて、教師になりたいという思いが強くなりました。また、教師として必要な心構えや力をたくさん学び、今後生かしていきたいと思います。大変貴重な学びの場をありがとうございました。(岡田)

2024年1月18日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。サンドイッチと珈琲で朝食。

 第15回教職実践演習のレポート提出チェック。未提出ゼロを望んだが8名の未提出者あり。残念。一覧にして関係者に送信。

 20日のミライシード東海コミュニティでの講演プレゼンを完成させて、事務局へ送信。22日の名古屋市立藤が丘小学校でのプレゼンも完成させて教務へ送信。初の自由進度学習のみのプレゼン完成。良い機会になった。その後、いくつかのメール処理。

 11時25分ごろ家を出て、地元駅から名古屋、新大阪、尼崎へ。新幹線の中で、フレンドシップ3、4の段取り。福地先生が見本メールを送っていただけたので短時間で完了。14時過ぎに到着。迎えの車で、尼崎市立教育総合センターへ。機器の準備をして、20分ばかり控室でメール処理。

 15時から10分休憩を挟んで16時45分まで講演「若手教員から頼られるミドルリーダー力をつける」。

 今日の話題は以下のとおり。
 ・振り返り(内省的省察)は、自分自身や若手を成長させるために大切
 ・心理的安全性を高める役割はミドルリーダーも担いたい
 ・ミドルリーダーとしての資質・能力
 ・私が出会ったミドルリーダー紹介
 ・ミドルリーダーとして最新教育情報を伝えるために


 前半はやや重たい感じの皆さんだったが、「私が出会ったミドルリーダー紹介」あたりから、僕との距離が縮まり、後半はとてもよく応答していただいた。最後はいつも以上の調子で話すことができ、心地よい疲れ(笑)。

 終了後、講演内容に興味を持って、その関連で質問に来ていただいた方が2名、僕の講演についての感想を直接伝えに来ていただいた方が1名、それもとても嬉しい感想で、疲れがぶっ飛ぶ。研修担当の先生にとても喜んでいただいたことも嬉しい限り。帰路の新幹線に乗車中に、参加者感想が届く(ここをクリック)。さっそく読む。ますます元気が出る感想ばかり。皆さんにも読んでいただきたい感想(笑)。深謝。

 20時ごろ帰宅。生成AI活用プロジェクトメンバーへ連絡。「キャリア教育に活きる!仕事ファイル」動画の仕事のコラム校正。GIGAスクール構想の目的をまとめるのに時間が掛かる。明日の授業と学び研究所会議での話題整理。なかなかまとまらず(泣)。

 研究室HP記事は、昨年12月9日の僕の「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」に参加した古賀君が学びを発信してくれた。感謝。

2023年12月9日「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」での学び(古賀)

 こんにちは。9期生の古賀です。先日、行われた数学授業づくり講座での学びを記事にしていきます。

 玉置先生が、参加型の講義形式で進められて、数学におけるちょっとした工夫で知的に面白くなる授業のつくり方について学び得ました。

 授業づくりの大前提から学級づくりで心理的安全性が高い教室にしていった上で、「先生は次に何というと思う?」という発問をすること。数学は系統性のある学問なので、教科書の行間をつないでいくことが大切だと学びました。

 玉置先生がよくおっしゃられている。道徳じゃなくても心を発してよい、発言一つ一つを価値づけることに加えて、「〇〇にあたる大きさ」のような日常で使わない言葉に注目すること。見方・考え方とは「今日の授業で、一生覚えておくと良いことがら」であり、見方・考え方そのものを学ばせる手立て。発問・指示の細かな工夫で、子どもに自己選択をさせて、自分に自分で責任を持つようにするなど数多くの学びがありました。

 今回の講座を受けて、実習で行った授業を振り返ると、こうすれば良かったのかと思う場面がいくつもあります。この気づきをまとめて今後に生かしていきたいと思います。
 
 玉置先生の講義・指導を受けると早く授業したいと毎回思います。より良い授業ができるよう学び続けると同時に教採に合格するために努めていきます。今回も貴重な学びの場をありがとうございました。(古賀)
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2,024年1月17日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。朝食は551豚まんとほうじ茶。7時30分ごろ研究室着。

 さっそく昨日の第15回教育課程論振り返り読み。成績確定へ準備。

 9時から1時間、生成AI校務活用プロジェクトオンライン会議に参加。生成AIの現実的活用を視野にいれて、いろいろと提案。お役に立てたと自己評価(笑)。

 10時に福地ゼミの今井さん来研。玉置ゼミ卒業論文発表会に福地ゼミ全員が参加したいとの意向。こんな嬉しいことはない。ゼミ生から福地先生の魅力を聞く。大いに納得。

 10時40分から8期生最後のゼミ。学級・授業づくりをテーマのゼミらしく、最後も某授業動画を視聴して、それをもとに学級や授業づくりのポイントを話し合う。本質を外さない意見の続出で、指導者として満足な最後のゼミ。

 12時30分、9期生久保君が振り返り提出、8期生澤本君、10期生齋木さんは書籍返却で来研。

 13時から実習委員会。30分間。おもに実習評価のことで協議。

 13時40分ごろ大学を出て、学校DX戦略アドバイザー事業の一貫で、江南市立古知野中学校へ出かける。15時から1時間余、「一人一人の子どもを主語にした情報端末活用」と題して講演。講演前に学校の活用状況を聞き、それを踏まえて実例を多く示す。現在の授業の中でも、無理なく取り入れられることを伝えたいという思いの1時間。

 すぐに学校を出て、稲沢市勤労福祉会館へ向かう。17時10分ごろ着。17時30分から、稲沢市算数・数学教育研究会冬季研修会で講演。演題は「算数・数学授業を主体的・対話的で深い学びにするちょっとした工夫」と題して1時間。

 会長にお聞きすると、例年の参加人数の2倍とのこと。授業後に70名近くの皆さんが集まっていただいていて感激。力が入る(笑)。

 小学校の先生方が40名近くおられることを意識して、算数ばかりではなく、すべての教科でも役立つちょっとした工夫を動画で伝える。また授業を高次にするための考え方も示す。

 終了後、会長さんらと喫茶店で懇談。新たな依頼もいただきありがたいこと。日程だけが心配。

 帰宅途中で夕食。頑張った自分を褒めるためにいつもよりちょっと豪華なメニュー(笑)。

 帰宅。今日の講演を振り返って、プレゼンを若干修正して保存。いつものまにか記憶なし状態。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズの最終回。道下さんが発信。9期生の影響で我がゼミ加入希望をしたとのこと。これもよくある例。

10期生自己紹介(道下)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生 英語専修の道下優希(みちしたゆうき)です。

 今回は自己紹介と玉置ゼミを希望した理由を書かせていただきます。

 私は岐阜県岐阜市出身で、大学までは車で通っています。大学では、大学祭実行委員会に入っています!今年も12月に大学祭が行われ、とても充実した時間を過ごすことができました。

 今年も残りわずかということで、2023年を振り返ると、写真フォルダにネイルの写真が多いことに気がつきました(笑)今年の3月からネイルサロンに通っているのですが、毎回ネイルをしてくださる担当の方とお話する時間がとても好きで、私にとって大切な時間です。少し忙しい日が続いても、あと何日後にはネイルサロンに行けると思うとエネルギーが続きます。人と繋がる暖かさを改めて感じましたし、この出会いを大切にしたいと思っています。

 続いて、玉置ゼミに希望した理由を書かせていただきます。私はさきほどお話した通り、大学祭実行委員会に入っています。そこで仲良くさせていただいている先輩が玉置ゼミ9期生だったので、玉置ゼミに興味を持ちました。先輩からお話を聞いていると、私が学びたい学級経営や教師についての勉強がよくできると知り、玉置ゼミに入りたいという気持ちが固まりました。ゼミの中でも有名な玉置先生のゼミに入ることが出来て、玉置先生の名に恥じないように頑張りたいと思っています。10期生のみんなとも良い関係を築いていきたいです。これからよろしくお願いします!

 長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。(道下)

2024年1月16日仕事日記

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 6時に目覚め。身支度をして6時45分ごろ家を出る。家を出る前にやること多し。つい忘れてしまう血圧測定。

 7時30分ごろ研究室着。美味しい珈琲を淹れてのんびり。ゼミ生から相談を受けて、ある学校へ依頼メール発信。昨晩の打ち合わせをもとにある方へ相談メール発信など。

 9時から15回目の「教育課程論」。テーマは「振り返りの重要性」。様々な資料や動画をもとに、「振り返り」の大切さとその積み重ねによる子どもの変化をとらえる話し合い。

 二つの講義「教育課程論」も無事終了。今日も嬉しいことに、わざわざ僕の講義について口頭で感想を伝えに来てくれた学生あり。「先生の講義はいつも充実していて濃厚です。様々な教育活動の意義などを自分の言葉で語ることができるようになりました。講義のおかげです」といった感想を直接聞く。こんな嬉しいことはない。体の芯から元気が出る。

 大学を出る。吉野家で牛丼を食べて岐阜羽島駅へ。こだまで新大阪、そこから地下鉄、阪急電車を使って南千里駅へ。駅隣接の千里市民センターへ入る。

 13時30分から、担当の木下先生と最終打ち合わせ。プレゼンが多すぎたことに気づいたので控室で内容をさらに絞る。来年度も年3回の依頼をいただき日程調整。

 14時30分から17時まで、写真の流れで、10年経験者研修「チームビルディング【検証】(10年経験を踏まえて学校組織を活性化するチームビルディング)」を展開。この流れは昨年度初の試みで、手ごたえ十分だったので、さらに練った上での本日。

 グループでの話し合い、ワールドカフェ、パネルディスカッションと多彩な活動を仕組んだこともあり、7月講義「チームビルディング【理論】」を受けて、参加者が実践記録をまとめた上での参加であることもあって、時間で活動を止めるのが申し訳ないと思うほどの盛り上がり。

 とりわけパネルディスカッションでの5名の実践報告と知見は、質が高く、学ぶべきことが多い。70名ほどの参加者の集中度から、他者の実践が良い刺激を与えていると感じることができた。

 控室では、「パネラーからあのような知見が出てきたのは、先生の問いかけや切り返しが素晴らしいからです。先生のあの技を学びたいと強く思いました」とお褒めの言葉をいただく。感激。

 南千里駅から南方駅下車、地下鉄で新大阪駅へ。15分ほど並んで551購入。岐阜羽島駅から帰路へ。途中で夕食。会計で「先生にはお世話になりました」と言われてビックリ。僕の「教師論」と受講したとのこと。「面白かったです」のコメントも嬉しい。

 帰宅。22日の名古屋市立藤が丘小学校での指導助言資料作成開始。届いた資料が名古屋市教育委員会「学びのコンパス」をもとにした「自由進度学習」に関するもの。まずは、別視点からの資料収集。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第9弾は間宮さん。「玉置ゼミしかない」という判断が嬉しい。

10期生自己紹介(間宮)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生英語専修2年 間宮愛咲子です。

 まず、自己紹介をさせていただきます。

 私は岐阜県多治見市出身です。大学の近くで一人暮らしを始めて2年経ちましたが、両親の偉大さを痛感しています。今年は20歳の年なので、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思っています!

 私の好きなことは食べることと音楽を聴くことです。普段自炊をしていますが、いつも作りすぎてしまい、少し太った気がします(汗)音楽は私の最強の癒しです。好きなアーティストのライブにも行って楽しんでいます!

 大学生活は英語専修やサークルのメンバーに恵まれて、とても充実しています。残りの2年間もやりたいこと、教師になる上で必要だと感じたことに全力で挑戦していきたいです!

 次に、玉置ゼミを希望した理由について書かせていただきます。

 高校1年生のとき、担任の先生はどんな相談も親身になって聞いてくださり、解決するまでたくさんのお時間とお言葉をくださいました。そのとき、先生が私にしてくださったように、私も子どもたち一人一人に寄り添える教師になりたいと思うようになりました。 この教師像に近づくために「子どもたちとの関係の築き方」、「学級経営」そして「授業づくり」の力を身につけたい私にとって、玉置ゼミしかないと思い、このゼミを希望しました。

 玉置ゼミで学ばせていただけること、本当に嬉しく思っています。これから10期生と一緒に全力で頑張っていきます。よろしくお願いします!

2024年1月15日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。いつものK喫茶店でモーニング。帰宅。仕事日記書き。10時からの会議資料を読み、質問事項を洗い出す。会議のため某所へ出かける。

 10時から小牧市役所から依頼の某会議に出席。2時間弱。事前に送付された資料や説明等から質問をした上で結論を出す。

 尾張旭市立瑞鳳小学校へ向かう。約束の時刻まで2時間余ができたので、学校付近のファミレスで昼食をとって、そのまま、そこで仕事。主にメール対応。

 14時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。機器準備。15時から16時まで、「子どもの『わかった』『できた』『もっと』が聞こえる授業づくり」と題して講演。依頼を受けたタイトルから「主体性を育てる」ことと「振り返り」の重要性を強調。

 17時ごろにEDUCOM愛知本社に到着。来社のアドバイザーと意見交流。場所を変えて名古屋での新年会に出席。興味深い話の連続。

 21時30分ごろ帰宅。しばし休憩をして、明日の吹田市10年目研修のプレゼン最終チェック等。

 10期生全員が集まって、ささやかな新年会を開いた模様。下の写真が届いた。次回の約束もできたようでなりより。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第8弾は齋木さん。玉置ゼミに入る目的が十分に達成できるように頑張ってほしい。もちろん全面的に応援したい。
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第10期生自己紹介(齋木)

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 こんにちは! 教育学部 英語専修 齋木明日香です!

 まず、私の出身地から!私は愛知県江南市出身で大学から家までは電車と自転車を使って約90分で通っています。

 趣味は体を動かすことで、中学では、ソフトボール。高校では、バレーボール部に所属していました。正直私は体力には自信がなくてスポーツ万能な人間ではないですが、趣味なので、そこのところは何も気にせずやっています(笑)

 好きなものは、ディズニーです!私は小さい時から家族で毎年のようにディズニーリゾートに連れていってもらっていて台のディズニーフアンです!特にダッフィーフレンズのキャラクターたちが大好きで、今でもダッフィーフレンズのシェリーメイのぬいぐるみをベッドの横に置いて寝ています。

 私はドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイクした俳優の田中圭さんが推しです。きっかけは『おっさんずラブ』で見たことです。つい最近も1月からあの『おっさんずラブ』が帰って来るということで、友達と『おっさんずラブ』展に行ってきました。

 将来の夢と自分の性格についてです。私の将来の夢は中学生の時から考えていた小・中学校の先生になるということです。私は今の大学に入るまで、自分で言うのもあれですが、たくさんの困難から夢を叶えるために諦めずに努力してきました(つもり)。時には高校受験、大学受験を諦めようと思った時たくさんの先生方に助けてもらい、いつか私もそのような先生方のように児童・生徒を助けたいと思ったのがきっかけでもあり、教師という存在が自分にとって憧れの存在です。なので、いつか私は、今の大学で夢を叶えるために、たくさんのことを吸収して頑張りたいと思っています。そして、教師になることは簡単ではありません。ですが、私のモットーが「Never Give Up」なので、性格上では、「頑張り屋さん?」みたいな人間です。

 最後に玉置ゼミに入れて思ったことです。私は、大学で、学級経営・教師とはどのような人かを学びたく玉置ゼミを希望し、ありがたいことに入ることができました。玉置ゼミでは教育に関することを本で学んだり、現場の様子をセミナーを通して、学ぶことができるので、入ったからには、将来胸を張って教壇に立つことができるよう、ゼミで多くのことを学んでいこうと思っています。

 また、このゼミでは書くことによって学ぶということで、私の苦手な文章力が機会で克服できるチャンスでもあり、思ったことを書けるようになるのはこのゼミ特有だと思っています。今この記事を読んでいるとおかしい文章だと感じられると思いますが、今後文章を何度も書いて成長できるよう頑張っていきます。

 先程も述べましたが、私は文章を書くのがあまり得意ではないので、読みづらいところもあったかもしれないですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。(齋木)

2024年1月14日仕事日記

 6時15分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパスに向かう。大学近くのいつもの(笑)喫茶店でモーニング。7時40分ごろ指定の部屋に入る。

 8時から18時まで、1秒早くても遅れてもいけない業務に連続従事。神経を使ってヘトヘト。

 帰宅。19時から家内と「味大」へ出かけ、ゆっくり食事。1日頑張った自分を癒す。帰宅しても、今日は何もなる気が起こらず。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第7弾。松野さんが発信。あいみょんが好きと書いているが、最近、僕が知った歌手(笑)。「確かにいい曲を歌っている」と言うほど知らないけど。

 八代亜紀さんが亡くなって、関連情報を見ていると、ジャズの曲もあるとのこと。さっそくアマゾンミュージックでリクエスト。とても良い歌ばかり。もっと早く知っておけばよかった。

10期生自己紹介(松野)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生の数学専修2年生松野 結依(まつの ゆい)です。

 初めて記事投稿ということで自己紹介と玉置ゼミでの目標についてお話ししたいと思います!

 最初に自己紹介をさせていただきます!

 私は岐阜県岐阜市に住んでいてバスで1時間ほどかけて登校しています。小学1年生から高校までバレーボール部に所属しており、大学でも女子バレーボール部に入っています。バレーボールだけでなく、いろいろなスポーツをすることも観戦することも大好きです!

 次に趣味についてです!好きなことは音楽を聴くことであいみょんの大ファンです!ライブにもよく行きます!私もあいみょんのようにギターを弾けるようになろうとギターを買いましたが、なかなか弾けるようになりません…(笑)

 また、スタジオジブリが好きでジブリパークにも行きました!来年には新しいエリアが増え、まだ行ったことのないところもあるため、行きたいと思っています。

 最後に玉置ゼミでの目標についてです。

 私は笑顔が溢れる温かい学級をつくり、悩みや不安を抱える児童生徒の表情に気付き、一緒になって考えていくことができる教師になりたいと思っています。そのため、児童生徒の考えを引き出すためには、どのような発問をすると良いかや、教育課題に向き合っていくためには、どのようなことをするべきかなど、授業づくりだけでなく、学級経営の在り方等についてゼミで仲間と意見を交流して深く考え、理想の教師になるための力をたくさん身に付けていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました!これからよろしくお願いします!!(松野)

2024年1月13日仕事日記

 7時ごろ目覚めて、G喫茶店でモーニング。小牧市出初式日であるためか、「小牧市消防団」の文字入り服を着た方が多数おられる。

 帰宅。昨日の仕事日記書き。愛犬散歩。自宅前道路で交通事故発生直後に自宅へ戻ってきた感じ。

 10時から教師力アップセミナー参加。今日は、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭の高橋達哉先生がゲスト。「授業づくりで大切にしていること」と題して、発問づくりで心掛けていることなど、具体的な事例をたくさん交えての話。なるほど!人気があるはずだ。教育実習前の10期生には特に参考になったはず。

 進行役は玉置ゼミ1期生。後半の質問者は玉置ゼミ9期生の二人。ここに玉置ゼミあり!我がゼミにとって華々しいセミナー!

 人気店で昼間しかやっていないあんかけスパゲッティの店へ。30分ほど待って、ようやく入店。僕には、普通に美味しいという感じ。

 1月20日のミライシード東海エリアコミュニティでの講演プレゼンづくり。ほぼできたので、事務局へ関連資料があればほしいと要望。

 1月31日開催の「子どもから学び、子どもを理解した報告会」(フレンドシップ3、4発表会)の進行案を考えて、福地先生へ相談。

 山田先生から来年度のモーニング情報交流会の案が届く。まずは日程調整。

 溝上慎一さんのYouTube視聴。「No234(新著の紹介) 元文部科学省キャリア官僚が問う『教育改革を「改革」する−ピカピカのテクノロジー使って「個別最適化」やってれば、ま、それでええか病−」と題した寺田拓真さん(広島県総務局付課長)の話。うむ、そうかな?と思うことあり。

 明日の大学業務のための要項読み。訂正。これがかなりの時間がかかる。今から緊張。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第6弾は岡田君。15回で終了した「教育と笑いの会」に参加した貴重な(笑)学生

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