2023年8月2日仕事日記

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 いつものように愛犬散歩の朝。いつもの方(僕はよくわかっていない(笑))から、「よろしくお願いします」と声がかかる。

 8時25分地元駅乗車、大曾根駅経由、尾張旭駅へ。9時22分着。教務さんの車で尾張旭市立三郷小学校へ移動。校長室で、校長や教頭と情報交流。

 10時から11時まで先生方へ講演。演題は、「自分の考えを伝え合うことを通して主体的に学ぶことができる児童の育成 〜伝え合い 学び合い 深め合いのできる授業を通して〜対話を生み出すために」。今回は、特に真の「対話」を生み出すための具体的な方法を聞きたいという要望をいただいての話。様々な情報を提供。その情報の解釈を学年ごとに話し合ってもらい、深掘りを試みる。皆さん方の表情から、お役に立てる情報を伝えることができたという感触あり。すぐに教務さんに尾張旭駅へ送ってもらう。車の中で僕の話の感想を聞く。依頼をしていただいた教務さんが満足していただいているようでなりより。

 11時28分尾張旭駅乗車、大曾根、名古屋、米原、福井、春江駅へ。14時19分着。米原から福井まではしらさぎ号で。この夏、何度、しらさぎ号に乗車したかわからないほど、北陸方面からお声をかけていただいている。

 迎えの車でハートピア春江へ。坂井市の先生方300名ほどの皆さんに講演。演題は、「新時代の魅力ある学校づくり 〜様々な教育の動向を踏まえて〜」。坂井市にご縁をいただいたのは昨年度に福井県中学校校長会での講演を聴いていただいた方からの要請。最近、こうしたつながりが多くて、出会いの大切さをより感じている。

 1時間20分の講演時間、新任教師からベテラン教師までの幅広い経験年数の方に聞いていただくことを意識して、いつも以上に丁寧に伝えたつもり。「しっかり頷いてもらっていますね。ありがとうございます」と何度も口にすることができた。大人数と言いながら、お一人ずつに話している気持ちであることで、伝わり度が違うようだ。有り難い。

 講演後、控室で県教委にも勤めておられた校長先生から嬉しい話を聞く。「この福井県でも岐阜聖徳学園大学出身の先生方がとても多くなってきている。優秀な教師も多い。例えば、〇さんという・・・」と名前を聞くと、なんと!我がゼミ生。ああ、嬉しい。本学卒業生で、我がゼミ生の活躍を直接聞くことができて、こんな嬉しいことはない。さっそく本人に喜びのLineを送る。

 17時23分春江駅から福井駅へ。時刻表を見ると、1時間に1本しかない💦。福井からしらさぎ号で米原。今日は緊急停止、乗り換えはなし(笑)。米原から名古屋。駅ホームで名物きしめんで夕食。大曾根から平安通、地元駅へ。21時前に帰宅。午前、午後の講演とも一流の聴衆のみなさんにエネルギーをいただけた。深く感謝して就寝。

2023年8月1日仕事日記

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 今日から8月。富山県氷見市内ホテルの朝。5時過ぎに目覚め。「3年間まるっとおまかせ!中学校学級レク大事典」の原稿整理。必死。

 6時30分にゆっくり朝食。部屋に戻り、再び原稿整理。今日の午前・午後のプレゼン最終調整。

 8時45分に氷見市教育総合センター所長に迎えをいただき、会場の氷見市教育文化センターへ。機器準備。

 9時35分から、休憩10分を挟んで、11時55分まで、小学校教員対象の講演「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために 〜一人一台端末活用も踏まえて〜」。時間がたっぷりあるので、幾度も問いかけ本質を考えてもらったり、その理由を話し合ってもらったりしての2時間余。子どもたちが楽しんで学んでいる姿や端末を活用して繋がっている姿をたくさん見てもらい、イメージを高めてもらう。

 昼食はお寿司屋さんへ。久しぶりに回転しない(笑)お寿司。とっても美味しい。特別に出していただいた鯨料理で懐かしさを感じる。食後、所長さんのご配慮で、多くの観光客が訪れる、いわゆる道の駅へ。お土産を買う。

 13時15分ごろ、再び文化センターへ戻る。13時35分から、休憩10分を挟んで、16時まで中学校教員対象の講演「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために 〜一人一台端末活用も踏まえて〜」。まずはC4th誕生秘話を伝える。中学校教師時代のエピソードを随所で話し、演題の深掘り。午後も時間がたっぷりあったので、ペアでの話し合い多用。中学生の豊かな学びの姿を映像でたっぷり見せてイメージを高めてもらう。

 終了後、所長さんに新高岡駅へ送っていただく。予定より1本早い北陸新幹線で金沢駅へ。少し腹ごしらえをして、17時48分発しらさぎ号乗車。ここから予定外のことが起こる

 列車の急停車で目覚める。なんと!長浜駅設置の雨量計が抑止規制値に達したため、近江塩津駅から米原駅間は運転見合わせとのこと。運転再開の目途も立っていないという案内。今日中に帰ることができるだろうかと心配になる。

 しばらくすると案内。このしらさぎ号の全乗客は、近江塩津駅で停めたサンダーバード号に乗り換えてもらい、京都駅へ送るとのこと。なるほど!という対応。車掌の説明がわかりやすい。駅員の誘導もスムーズ。早々に京都駅での対応案内もあり安心できる。まさに「誠意はスピード!」危機対応時はこうでありたい!と心の中で拍手。20時50分に京都駅着。下車後の案内・対応も親切。駅員から手書きの「業務連絡書」をもらう。これを新幹線改札で見せれば駅員が対応します!とのこと。改札で連絡書とEXカードを見せて、あっという間に入場。20時59分発のひかり号に乗車できた。京都駅着から9分後に新幹線に乗車できるなんて、思ってもみなかったことで感激。

 21時33分名古屋駅着。いつものルートで自宅へ。22時40分ごろ帰宅。一時はどうなるかと思ったが、予定より1時間遅れただけの帰宅。振り返れば幸運だった1日。明日の準備を若干して横になる。

2023年7月31日仕事日記

 愛犬散歩。ゴミ出しなどの家事をして、パンと珈琲で朝食。定期掲載をさせていただいている日本教育新聞社の「提言」原稿書き。一気に書けた。さっそく編集部へ送信。若干の修正依頼があり、もちろん承諾。

 安城市立安城東部小学校へ向かうため、10時過ぎに家を出る。地元駅から金山駅へ。明日の氷見市往復のための切符購入。親切な駅員さんで割安切符情報も出してくれたが、それを活用できないこともわかり残念。お昼は軽食で済ます。金山駅から安城駅へ向かう。12時28分着。お迎えをいただき、車で学校へ。

 以下のハードな(笑)日程で全力を尽くす。

 1年生個別相談・ご指導 13:20〜13:40  
 2年生個別相談・ご指導 13:40〜14:00
 なのはな個別相談・ご指導 14:00〜14:20

 3年生個別相談・ご指導 14:30〜14:50
 4年生個別相談・ご指導 14:50〜15:10
 5年生個別相談・ご指導 15:10〜15:30
 6年生個別相談・ご指導 15:30〜15:50
  
 全体へのご指導・総括 16:00〜16:25


 いきなり相談なので、役立つ助言をするために頭の中はグルグル状態。各学年からの相談レベルは高い。「子どもたちにこうなってほしい」という願いをしっかりもって、1学期に取り組み、2学期につなげようとされている。だからこその質の高い質問が続く。振り返ってみると、自分が一番学ばせていただいたというのが正しい。皆さんに感謝。

 なお、このときの助言内容を早々に教務主任がまとめて送ってくれた。ここで紹介したい

 三河安城駅まで送っていただく。新幹線で米原駅へ向かう。予定のしらさぎ号発まで時間があるので、待合室で軽い夕食。

 18時56分発乗車。金沢まで。そこから北陸新幹線で新高岡駅へ。21時19分着。明日の氷見市教育総合センター所長さんが迎えていただき、ホテルまで。車中では、僕が得ている最新情報を伝えたり、逆に情報をいただいたり。22時少し前に着。

 塩分が強い大風呂に入ってゆっくり。時にはしょっぱいお湯もいい。部屋に戻る。やらなければいけないことはたくさんあるが、なかなか進まない(泣)。

 今年度4月からの講演や指導助言は、今日で50回目ここで一覧できるようにしているが、あらためてこんなに機会をいただいていることに感謝。

私が行った授業への助言(安城市立安城東部小学校教務主任から)

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 7月31日、安城市立安城東部小学校で秋の研究発表会での授業案について、学年ごとに相談を受けて助言をしました。その内容を教務主任が以下のようにまとめてくれました。どの学校にも大いに参考になると思いますので、ここで紹介します。

○1年生
1年○組だけの宝箱を作っていこう
 →特別なものをみんなで作っていくことが、意欲付けになる
  それぞれの宝物のうち、「○組の」とするために、みんなが納得するものを
  厳選していく
  →そのために、1年生になりにそれがいい理由を言えるといい
   五感を大切にした、宝物のよさ、理由
   手ざわり、色、形 写真よりも本物を見せたい
   「やっぱり本物がいいって思ったんだね、すごいね。」
   →言えたことを価値付けしていく→日々の授業の中で、見方・考え方を育てる

○2年生
町ではたらく人の「すてき」とはどういうことか
 子どもの中のイメージはどうとらえているか
 →本時は、「心の面にしぼって」考えるようにしてもいい 働く上でのすてき
ワールドカフェ方式を取り入れてみてはどうか
 →子どもたちそれぞれが喜んで活動する
  →各グループで聞いたことから、「にているところ」(共通項)を出させる
   焦点化する
   →その際、つぶやき板書の手法をとるとよい
    「○○のグループで、「笑顔」ってキーワードが出ていたよね、
     そこから話し合いを始めよう」
その本時に至るまでのところで、働く人の心の面に目を向けさせる
 →1回目の町探検の後に、疑問をたくさん出させる
  →2回目の町探検で、「こころの中まで探検してこよう」と、
   目的意識をもたせる

○3年生
お年寄りにとってもっと楽しい活動にするために
 →子どもたちと、おじいさんおばあさんとの関係だけよりも、
  老人ホームで働く人の工夫を取り入れるとよい
  →働く人の工夫には、こういう意味があるんじゃないか
   老人ホームで働くプロの人がどうかかわっているのかを知ること、
   プロからの学び
   それがおじいさんおばあさんがよろこんでもらえることにつながる
  (直接聞きに行く、または、動画で教えてもらう
  (その施設で働く人の中に保護者あり、協力を仰ぐ))
プロに聞く=学び方を学ぶことにつながる

○4年生
クラスの中でSDGs活動をしてみた際の、困りごとを解決するためのアイデア
 →子どもたちの活動に外部からの刺激を与える
  ・他の学校の取り組みを参考にする
   NHKドスルコスル 岡崎市の学校 節電への取り組み
  ・他の企業ではどう取り組んでいるか 地域の企業は
  ・外部のプロを呼ぶ(ただし、打合せをしっかりする必要がある
   (こちらの意図を明確に))

○5年生
板書の工夫
 →思考ツールの活用 それを頭に思い描きながら、黒板に構成していく
  何を明らかにしていくか
単元のテーマと、各クラスの授業がつながっているか、常に考えながら取り組む

作ったお米を販売 たくさんの人が買いたくなるような工夫
 →子どもたちから出た意見の優先順位を考えるようにするとよい 最高のアイデア
  →「予備調査」をして、「外部からの刺激」を与える
   ・ポスターの効果は?ホームページはどんなものがよいか?
   ・一度外部にミニ調査をしてみる
    ポスター案数案を家に持ち帰り、どれが一番いいか家族に聞いてみる
   ・地域のコンビニに、たくさん買ってもらうための工夫を聞きに行く

未来の米づくりがこうなるといいいな→子どもの中に、応援したい、危機感を高める
 →NHKドスルコスル 福岡県みづままち たまねぎ農家の取り組みを参考にして
  →その実践の中で、先生たちはどんなしかけをしてきたか 分析する

○6年生
多様性を考える、認め合う授業
 「多世代交流型」とは「幼児から高齢者まで」ということを先に子どもに示す
 事前アンケートで、お母さん方などに意見を聞いておく

外部の人と連携を図る 刺激を 
 →多世代交流型コミュニティに関わっている、運営している方に聞く
  市役所の方、社会福祉協議会 多世代を集めるためのインタビュー
  →どんな問題点がありますか
   多世代交流をやり遂げた人が語る

○特別支援
伝え合う=言葉、話すでなくても、絵を描いて、指をさして、など多様性を認める
 →相手に応じて伝え方が違ってくる 子どもがアクティブに動く
  →子ども同士をつなぐことを意識する 日頃からつないでおく
   誰かとつながるための経験を積ませていく 卒業した後、将来を見据えて
   →「言い伝え合いをしているね」いい場面を動画にとって見せる どう思う?
 価値付ける
  その子なりに自分の道具としてICT活用

場面を変えて、体を使って実践
 →伝え合いの場 ゆさぶり 失敗したっていい 認める
  失敗から学ぶ ドラマ性がある

○総括
 単元は、子どもの様子を見て、実態に合わせて変わっていくもの
 地域とつながっているので、地域を積極的に活用していく
 外部の刺激を与える 市役所、企業、お店
 事前のヒアリングを大切に 「予備調査」 ミニ調査の手法

 当日、担任がにこやかに見守る中、子どもたちが話し合う
 担任が価値付ける 出るときは出る
 「こんな授業がしたい」という先生の思いを日々子どもたちに伝える
 子どもが子どもに向かって話をする  先生に向かってでは×
 →「こんなすごいシャボン玉を作ったよ」「それ、どうやったの?」
   自然と子ども同士会話が深まっていく

 ある学校2年生で 「5Lの水をはかります。1Lを5回はかるのはやらないよ。」
  子どもたちのつぶやき「むずかしいよね。」「大変だよね。」
  子ども「今やったことを使うってことだよね。」
  → 子ども「すごいいいことを言っているよね。」
   → 子ども「これは、経験を生かすってことだよね。」
    →普段から先生が価値付けをしていると、
     その言葉が子どもの口からも出てくる

7月30日仕事日記

 目覚めて、明日締め切りの理数教育研究所「Rimes」の原稿書き。依頼を受けたのは、「学習指導要領に対する教育現場の受け止めと課題」。量も多いのでかなりの時間がかかったが、ほぼ完成。精読して編集部へ送信。

 8月17日の豊橋4ブロック研修会でのプレゼンづくり。依頼を受けて、いわゆる新作完成。担当者へ資料データ送信。

 14時に小規模多機能へ。父を福祉タクシーに乗車させて、自分の車で自宅へ戻る。3時間滞在。久しぶりに飲む梅酒を美味い!と言ってくれた父。17時に福祉タクシーに乗車させて見送り。

 8月19日、20日の立志会でのプレゼン作成。演題は「子どもから学ぶよさ」。いわゆる新作。ほぼ完成。

 明日から2週間はハードスケジュール。体調に気を付けて乗り越えたい。ちなみに31日午後、安城市立安城東部小へ。1日午前、午後は氷見市で講演。2日午前、尾張旭市立三郷小へ。午後は坂井市で講演。3日午後は三重郡で講演。3日4日午前は安城市教務主任会で講演。午後は、東海市で講演。

 研究室HP記事は8期生柴山君の記事「酸っぱいで、乾杯!」。花火大会でのエピソード紹介。ぜひご一読を。

酸っぱいで、乾杯!(柴山)

 こんにちは!「今年は10年に一度の暑さ」を、毎年テレビで聞いているような気がしている8期生の柴山です。スイカや氷菓子、海水浴、高校野球、昆虫採集などなど、楽しいことが目白押しの季節ですね〜。今年は、数年ぶりに地元春日井の夏祭りに行ってきました。

 中・高の時と変わらず、友達と自転車を漕いで会場まで向かいました。とりあえず、焼きそばを買おうということになり、屋台の行列に並びました。列の先頭が見えるところまで進んでみてびっくり。屋台の暖簾には「やきそば」ではなく、「LEMONADE」と英語で書いてありました。並びなおしていたら花火に間に合いそうにないので、空腹を我慢しつつレモネードを買いました。飲んでいる時、とても酸っぱい顔をしていたと思います。

 昔、友達と落とした財布を探して地面を見ているうちに花火が終わってしまったこと、買った二匹のカブトムシのかごを開けたら、オスだけ飛んで逃げて行ってしまったこと。夏祭りにはアクシデントが付き物であったことを思い出しました。この事を友達と笑って話していましたが、当時は相当なショックを受けていたと思います(笑)。

 行動が制限されていた時は、家で花火大会の再放送を見ていました。アクシデントはありませんでしたが、何だか虚しい気持ちになりました。夏祭りを通して、何かアクシデントや失敗を経験できる場所があることは幸せなことなのだと思いました。自分が「行きたい!こうしたい!」と行動し失敗したことは、何かの形で笑い話になったり、自分に還元されたりする時が来ることもあると思います。失敗に乾杯!(教員採用試験が終わったら、8期生で色々遊びます。全員合格して、当日はアクシデントもなく楽しめるといいなあ。)(柴山)
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2023年7月29日仕事日記

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 愛犬散歩。いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して仕事日記書き。熊本でとりわけお世話になった方々にお礼メール発信。

 志賀内泰弘さんからサイトリニューアルのお知らせあり。とっても素敵なサイトに仕上がっている。その中の「いい人・いい話のフェス」に僕が志賀内さん発行の「プチ紳士」で連載させていただいていた「玉置崇の教師奮戦記」シリーズ原稿(例 タマオキ!死ね!)が全部読んでいただけるようになっている。さらに、ゼミ生の下野さんのエッセイも5本掲載されている。お時間があるときにご一読を。

 連絡をいただいた動画を視聴。どちらかへ偏っている主張ではなく、実にバランスがよい内容。ここで提案されていることをやるとよいというのが、僕の意見。

 11時に弟と小牧駅で待ち合わせ、父親がいる小規模多機能型居宅介護施設へ。父親の強い願いがよくわかる。明日、試みてみることを約束する。弟と昼食。帰宅して明日の段取り。知らないことが多い自分(泣)。

 15時、大切なお客様の訪問あり。1時間ほど話す。今後の日程等を確認。とても良い方でほっとする。

 原稿書き。遅々として進まず。伝えたいことは明確にあるのに文章化ができない。

 19時に家内と長男と3人で夕食に出かける。20時からオンライン講座接続。不覚にも途中で記憶なし。聞いているだけはやはり辛い。

 目覚めて原稿書き。明朝にはゴールできる目途が立ったので、改めて横になる。
 

2023年7月28日仕事日記

 熊本ホテルキャッスル二日目の朝。今日の朝食は「和食」を選択。「洋食」より美味い!

 部屋に戻り、原稿書き。遅々として進まず(泣)。

 8時15分にロビーで待ち合わせ、桃崎先生とともに熊本大学教育学部附属中学校へ向かう。

 9時から公開授業参観。(1)(2)とも3年生の教室で参観。題材は「二次方程式」と「平方根」が、2年前ほどから毎月研究会を開き、検討されてきただけあっての骨太の授業提案。生徒と同じ気持ちになって、のめりこみながらの参観。

 授業研究会参加は、3年の「二次方程式」の部会に。活発な意見交流がされていて、聞いているだけでさらなる学びができる。私も意見を求められたが、この部会の助言者がおられるので控えているべきだと判断。

 終了後、授業をされた先生には、次の3点を助言。

1 主体的にさせるには、問題への関わりを増やすことは一つの手段。それならば、問題の数値に関心を持たせて、例えば「この数値はどう思う?」と聞くと、「わざとらしい」という生徒が出て来るはず。そうであれば、もっとごく自然な問題が作れるなら後日でよいので教えてほしいと、学びの連続化を打っておくのも一つの手立て。

2 連立方程式と二次方程式が出てきたが、最終的には当然だが同じ解答。ならば、どこかで同じ仕事をしているはず!なので、それを見つけさせるのがいい。教師がやや出過ぎ。

3 ディオファントスの考えは、仮置きをした考え。正方形で考えたら、題意に合わないので調整した考えとまとめると、縦をxmと置く考えも仮置きにしたわけで同様に扱える。


 会場で「玉置先生が言われた一生覚えておくことは何?」などといった声が聞こえたり、直接質問をいただいたりして、新たなつながりを感じることができて、嬉しい半日。

 12時15分に全日程終了。高木先生の車で空港まで送っていただく。昼食も一緒にさせていただき、ネットだけで意見交流したのが対面交流となり、より懇意になることができた。

 14時40分発で小牧空港へ向かう。16時10分ごろ着。車で自宅へ戻る。

 19時ごろ帰郷した長男と家内でいつもの鰻屋さんへ。やっぱりここの鰻は美味。離れられない(笑)。

 楽しみにしていたapplewatchの革バンドが到着。とってもいい感じ。大満足。原稿を書かなければいけないが、気力わかず。いつのまにか就寝。

2023年7月27日仕事日記

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 熊本ホテルキャッスル泊の朝。目覚めて原稿書き。今日の講演プレゼン再調整。7時30分に朝食。

 8時15分に桃崎先生と熊本市民会館シアーズホーム夢ホールへ徒歩で向かう。全体会出席。

 終了後、中学校部会会場の熊本ホールへ移動。11時35分から12時35分まで講演。演題は「数学的な見方・考え方を働かせて深い学びを実現する数学授業の在り方」。日常授業において、どのようなことを心掛けると、生徒の数学的な見方・考え方を育てることができるを提案。300人ほどの方が熱心に聞いていただけた。頷いて聞いていただける方が多く、気持ちよく話すことが出来た。講演後も「とても面白かったです」「元気が出来ました」など、直接声をかけていただいた方、さっそくFBで友達申請をされた方などもあって、嬉しい限り。

 美味しいお寿司で昼食。午後は分科会を時折参観しながら、控室で原稿書き。

 16時30分に会場を出てホテルへ。急な大雨、雷でアーケード下を歩いて移動。とはいえ、一部分は外を歩かなくてはならず、傘をさしていてもズボンはしっかり濡れる。致し方ない。

 17時過ぎにホテルへ戻り、しばし休憩。19時から熊本のみなさんと懇親会。今日もとても楽しく充実した時間。来年度の依頼もいただき、つながりに大感謝。三日続けてアルコールを口にしたのは久しぶり(笑)。22時前にホテル着。部屋ではのんびり。今日も早めに就寝。

 研究室HP記事は、9期生古川君がまとめたゼミでの「教材研究の方法」の僕が加筆して発信。教育実習時には大いに役立つ内容。皆様もぜひご一読を。

7月18日9期生ゼミでの学び(古川)

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 こんにちは!9期生の古川です。今回は7月17日に行われたゼミ活動の振り返りをしたいと思います。

 今回の活動内容は「どの教科でも活用できる教材研究法」の伝授です。玉置先生が、導入から展開、最終場面まで解説しながら算数の授業を行っていただけました。そして、練習問題での展開をゼミ生で考えるという内容でした。重要ポイントがとても多く、わかりやすく列挙していきたいと思います。

・まず授業を構想する上で「教科書のページを見て、最後に子どもがどのようなことを言ったり書いたりしたら、授業として成功なのか考える」ことが大切です。今回の授業であれば「式を見ると考え方が分かる」でした。

・導入では「誰でも答えられる発問をする」

・発問をしたり指示をしたりするときは、いつもそれを受け取る子どもの気持ちになることが重要である。(例えば:「碁石」と言っても子どもはわからない。あれは「磁石」だと思う子どもは多い)

・子どもの発言を板書するときには、その子どもの発言内容を簡単に板書して、名前を書き加えておく。これによって、子どもを認める、意見を価値づけことになる。教材分析にも繋がる。

・教科書はよく考えられている。教科書の流れを大切にして授業を考えること。教科書はステップをしっかり踏んでいて、流れもよく考えられている。

・算数授業の板書は3つに分けて書く。(課題、解決、練習)

・子どもを動かす。例えば、自席で説明させないで、前に出させて説明させるのもいい(何回でも)

・子どもをつなぐことを忘れない。〇さんが発言→□さんにどう?とつなぐ→□さんが発言→〇さんへどう思った?とリターンする。

・良い考えが出されたら、その考えを隣同士で再現させる。思考の追体験をさせることが重要。よくわかっていない子どもがいることを心得ておく。

・授業タイトル(ねらい)の出し方を工夫する(最初から出さない方がいいときが多い)

・いつも同じペアでさせない(移動してもよいと言い、違う子同士で話し合わせることも必要)

・子どもをたくさん褒める

・本時のねらい関係ない余計な活動を入れない

・教師自身が楽しそうに授業をすることが大切(演技する)

・いつも子どもに語りかけるように発問をしたり指示をしたりする。子どもに言葉を届けるという気持ちで話す。

 最後では、今回グループに分かれて模擬授業を検討しました。二つのグループとも必要がないことを授業の中に入れてしまい、必要がないことを入れないと指導を受けました。教材について分かっているようで、実はよくわかっていないと自覚できました。

 もっとゼミ生活で教材研究・授業作りをしたかったです。教育実習前、不安もありますが今までゼミで学んできたことをやっと子ども達に実践できるワクワク感があります。教育実習を終えて成長した姿を玉置先生に見せれるように頑張りたいと思います。前期おつかれさまでした。(古川)

2023年7月26日仕事日記

 今日も5時台に愛犬散歩。生垣を整えたこともあって、その前の駐車スペースの雑草が気になって、朝から草刈り。汗だく。竹箒で刈り取った草をまとめたが、今度はそこが気になる(笑)。

 8月4日の東海市での講演「児童生徒を引き付ける話し方」のプレゼンづくり。いろいろと蓄積してきた資料を整理。同様な話が続かないように構成して完成。教育センター所長へデータ送信。

 父親関連で様々な出費あり。銀行で通帳整理。

 11時前に家を出て、名古屋小牧空港へ向かう。さすが夏休み。駐車場はほぼ満車状態。空港内でランチ。

 12時35分FDAで熊本空港へ。14時到着。桃崎校長先生に迎えをいただき、熊本ホテルキャッスルへ。チェックインをして18時まで部屋で仕事。快適。

 18時から第77回九州数学教育会並びに九州算数・数学教育研究(熊本)大会でのレセプションにゲストとして出席。多くの皆さんと交流することができた。中には週刊教育資料に連載中の「学習指導要領のイデアを実現する」をよく読んでいただいている方がいて、その感想を届けていただけた。ますます元気が出る。

 祝辞では、笑いがあった方がいいと思い、急遽のミニ小咄をする。有難いことにうまくオチができた(笑)。

 終了後、桃崎校長先生や事務局の3名の方から声をかけていただき懇親会。振り返ってみたら、僕の数学授業や研究に関する様々な思い出話をいっぱい伝えた2時間余。よ〜く聞いていただいた皆さんに大感謝。ここで話したことの方が明日の講演より絶対面白いという自信があるのが辛い(笑)。明日も頑張ろ!

 ホテルに戻り、久しぶりにのんびりできた夜。いつもよりは早く就寝。

 写真はホテル前の看板とレセプションン会場から見えた熊本城。

 研究室HP記事は、愛知教育大学附属名古屋中学校同窓会報から僕の寄稿文を発信。「附中が授業づくりの面白さと深さを教えてくれた」と題した文章。興味を持って読んでいただけるはず。ぜひご一読を。
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愛知教育大学附属名古屋中学校同窓会報に寄せて

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 2020年10月15日に発行された愛知教育大学附属名古屋中学校同窓会報には、「附中が授業づくりの面白さと深さを教えてくれた」と題して寄稿しました。

 今の私があるのは、まさに附属中の生徒に鍛えられたからだと言っても過言ではありません。ここをクリックしてぜひ全文をお読みください

2023年7月25日仕事日記

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 5時台の愛犬散歩。この時間帯は声をかけていただける人がいて、今日も若干のやりとり。生垣が気になり、汗をかきながら作業。

 いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して、8月4日東海市での講演内容を決めてプレゼンづくり。いわゆる新作なので、当面は続けて作るしかない。

 10時30分に家を出て、父親の入院先へ。4月28日から今日までの入院で、本日退院。荷物をまとめ、手続きをする。介護施設の方に迎えをいただき、そこに移動。新たな場所で、施設の方に状況報告をしたり、今後の相談をしたり。まずは安心。

 外食をして帰宅。オンライン講演内容を再確認。事前につないで最終打ち合わせ。

 14時5分から15時30分までオンライン講演。熊本市教育センターから依頼を受けた「令和5年度熊本市立幼稚園、小・中・高等・特別支援学校「15年経験者研修第2回研修」。35名の参加。演題は「これからの学校におけるリーダーシップ」。

 最新教育情報、中堅教諭に必要な資質、中堅教諭モデル、若手への助言例などをテーマにして、時々指名をしたり、ブレイクアウトルームで話し合ってもらったりして展開。時間よみを間違えて、後半はスピードを上げて話す。少しでも刺激となれば、こんな嬉しいことはない。

 再び病院へ行き、最終手続き。続いて施設に出向いて、いくつかの相談。

 帰宅。オウム関連のTVを見始めたら止まらず。終了後、朝からのプレゼンづくりを続ける。

2023年7月24日仕事日記

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 武生駅直近のホテル泊の朝。5時ごろに目覚め。8月10日の岡山市での算数・数学授業講座のプレゼンづくり開始。6時30分に和洋食バイキングでゆったりと朝食。

 8時30分チェックアウト。タクシーで越前市文化センターへ移動。10分ほどで到着。機器接続は昨夕済んでいるので控室でプレゼン最終準備。C4thを活用していただいていることを思い出し、自己紹介プレゼンの後に1枚挿入。

 9時30分から開会行事。研究会会長挨拶、教育長の祝いの言葉で行事終了。大ホールには越前市全教員500名ほど参集。

 9時50分から11時55分まで講演。演題は「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために〜一人一台端末の効果的な活用も踏まえて〜」。2時間も休憩なしで話すので、ペースを考えながら、動画を見せたり、ペアで話し合ってもらったり、マイクを向けて発表してもらったりの多彩な展開。途中で休憩を兼ねて笑いが欲しいと思って、教育小咄を挿入。舞台から見る限り、最後までしっかり聞いていただいたように思う。いつもの終わりのギャグも笑いがとれて気持ちよく終了。かなりの体力低下(泣)。

 会長さんが有名な蕎麦店に連れて行っていただけた。他2名の方と歓談しながら美味しいお蕎麦を味わう。

 13時49分武生駅からしらさぎ号で米原へ。新幹線で名古屋。地下鉄、名鉄に乗り継いで地元駅へ。16時50分ごろ帰宅。列車の中でよく寝たとはいえ、やはり疲れている。まずは横になる。

 夕食時に目覚めて、のんびりしてから8月21日四日市市教育委員会から依頼を受けた講演プレゼン作成開始。

2023年7月23日仕事日記

 5時台の愛犬散歩。珈琲とパンで朝食。さっそく原稿書き。昨晩の原稿に2ページを加えて、ようやく完成。

 生垣伐採用の機具を使って初めての仕事。この手の仕事は苦手だが、自分では思いの外の上出来。気分がいい。

 8月10日の岡山市教育研究研修センター依頼の算数・数学講座の内容を決めてプレゼンづくり。講演資料のみまとめて送信。次に途中までできていた8月18日茨木市教育センターでの講演プレゼンを完成させて資料送信。

 14時9分地元駅乗車。名古屋から米原で乗り換えて武生駅着。駅近接のホテルチェックイン。迎えの車で越前ホールへ。明日の舞台で映像、音声チェックなど確認後、ホテルへ送ってもらう。

 18時に迎えがあり、教育長さんらとの懇親会。僕を講演者として呼んでいただいたわけをお聞きする。昨年11月18日の福井県中学校長会で僕の講演を聞いて、越前市全教員に聞かせたいと思われたとのこと。とても嬉しい理由。明日も頑張らねば!ここでは書けない様々な話を聞かせていただいたり、情報を提供したりした充実の3時間。

 ホテルに戻る。大風呂でゆっくりして、明日のプレゼン再調整。早めに横になる。

2023年7月22日仕事日記

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 いつものとおり、愛犬散歩から始まる朝。珈琲とパンで朝食。ハードディスクの再整理。

 8時からオンライン「コモンラーニング研究会」に参加。千々布敏弥先生主催の会。

 メインは、横浜市指導主事の鈴木紀友先生。鈴木先生が総合学習の構想の仕方について語っていただけた。昨日訪問の豊中市立桜塚小学校の先生方に聞いてほしかった情報。その後、河田先生、京野先生、岐阜市の鈴木先生がシンポジウム形式でやりとり。朝から良質の勉強会。9時30分までたっぷり学ぶ。

 昨日締め切りだった数学教育原稿書き開始。今の僕にとっては書きやすいテーマを提示していただいたので一気に書けそう。とはいえ、時間はかかる(笑)。

 12時34分地元駅乗車。名鉄岐阜駅まで。徒歩でじゅうろくプラザへ。14時から16時40分頃まで、「算数・数学授業づくり研究会 創りMath」に参加。今日は僕も提案者の一人。昨年参観させていただいた算数授業映像を一部分ずつ見せながら授業検討。

 あらためて映像を見ると、子どもたちは実に多彩なつぶやきをしている。聞けば聞くほど、それらを素直に取り上げていたら、もっと数学的に面白く、それぞれの見方や考え方が交流できた授業になったと再認識。とはいえ、授業者の心情もとてもよくわかる。やはり、授業は難しく面白いものだ!だからこそ授業や授業参観はやめられない。今日も皆さんとの論議が楽しい。このような話し合いができるのは、この創りMathならでは!附属中学校時代から僕の授業を直に見ていただいていた柴田録治先生もオンラインで参加されていて、今日も興奮気味に映像を見てコメントいただけた。柴田先生に論議したくなる授業映像を見てもらえたことも嬉しい。

 僕の後は、急遽の登板で鈴木明裕先生から情報提供。「数学ネタ帳の勧め」と題して様々な面白い算数・数学話材を提供していただけた。さすが数学教育研究者として脱帽。数学そのものを楽しんでおられる日常が感じられるお話。

 名鉄岐阜駅から犬山駅で乗り換えて地元駅へ。18時過ぎ帰宅。19時から約束した卒業生へのオンライン相談。ゼミ生ではないが、こうして頼りにしてくれるのは教師冥利に尽きる。

 単著・編著書合わせて、48冊目となる書籍が届く。「スクールリーダーの“刺さる”言葉 教職員,子どもの心を動かす55のフレーズ」(明治図書、単著)だ。僕が、ここぞという場面で教職員や子どもたちに発してきた心を動かす、スクールリーダーのフレーズの集大成本。これまでの書籍の中でも特に自信本なので大いに宣伝したい。

発刊「スクールリーダーの“刺さる”言葉 」

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 「スクールリーダーの“刺さる”言葉 教職員,子どもの心を動かす55のフレーズ」(明治図書、単著)を発刊することができました。
 
 私が、ここぞという場面で教職員や子どもたちに発してきた心を動かす、スクールリーダーのフレーズの集大成本です。お手元においていただいたその日から活用できるフレーズばかりです。皆様、ぜひどうぞ。

2023年7月21日仕事日記

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 5時台の愛犬散歩。いつものように始まる朝は気持ちがいい。

 7時10分地元駅乗車。名古屋から9時新大阪着。車内で前田康裕先生に「マンガで知る デジタルの学び2」の感想を送信。今回も学校現場の実際を踏まえた上での建設的な提案、教師の在り方示唆など、重要な情報提供がたっぷりの良本。

 新大阪駅へ校長先生に迎えていただき豊中市立庄内西小学校へ向かう。9時30分ごろ着。

 講演依頼内容を最終確認して、会場へ移動。プレゼン準備。音出し完了。

 10時から11時30分まで、「情報活用能力の育成に向けて〜一人一台情報端末の活用のあり方〜」と題して、例によって動画も多用して話す。とっても反応がよい先生方ばかりで話しやすい。

 終了後、校内で端末を一番使っておられる先生と情報交流。子どもの発想を大切にして、子どもがやってみたいことを土台に活用されているからこそ!ととらえる。やはり、この姿勢が大切。

 校長先生に豊中駅へ送っていただく。モスバーガーでのんびり昼食。

 徒歩で豊中市立桜塚小学校へ向かう。3回目の訪問。13時ごろ着。今年から「探究活動」に重点をおいた学校。事前打ち合わせ。

 13時30分から15時20分ごろまで演題「情報活用能力の育成〜探究学習によるプレゼンテーション力の向上〜」と題して話す。

 探究活動をテーマにした価値、実践例としてNHKドスルコスルを見てもらい、映像から感じる教師の設計について話しあってもらう。ICT活用が進んでいる学校における教師の心得について話す。

 終了後、校長室で探究活動の相談に乗る。話しているうちに様々なアイデアが浮かぶ。相談された先生が、「昨日まで探究活動はやりたくないと思っていましたが、先生の話を聞いてとてもやりたくなりました」と言っていただけた。ああ嬉しい。40分間ほどかけてやりとり。

 阪急豊中駅から南方駅で乗り換えて、新大阪へ。新幹線で名古屋、平安通、地元駅に着。

 帰宅。さすがに午前午後のノーマイクの講演はしんどい。全身疲労。やらなければいけないことばかりだが、横になる。

2023年7月20日仕事日記

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 愛犬散歩。8月18日に訪問の茨木市教育センターでの講演プレゼン作成開始。ほぼ内容を決める。

 8時10分地元駅乗車。名古屋駅から近鉄で、途中の伊勢中川駅で特急を乗り換えて、大和高田駅へ。迎えの車で奈良県大和高田市立浮孔西小学校へ着。

 校長や研究主任と最終打ち合わせ。昼食後、さっそく会場準備。動画音声などの最終チェック。

 13時から10分休憩をいれて14時45分まで、講演「伝えたい・わかりたいを引き出す対話的な学習の在り方」。頂いた依頼事項は、下写真のとおり。1から4までは講演で提案。5は教室に会場を移して、模擬授業をしながら対話を生み出す技術や心得を伝える。16時終了。校長室でしばし懇談後、大和高田市駅へ送っていただく。

 予定より1本早い特急に乗車。伊勢中川駅で乗り換えて18時30分ごろ名古屋駅着。「矢場とん」で夕食。買い物も少しして地元駅へ向かう。コンビニに寄って資料コピー。21時ごろに帰宅。

 8月8日のあま市での講演データを整えて教育部次長へ送信。いくつかの問い合わせに返信。明日は豊中市内の2校で講演。情報活用能力+総合的な学習の時間がテーマなので、ふと思いついた資料作り。

 研究室HP記事は、昨日の8期生の発表に対しての9期生感想。とても良い企画だったと気持ちが良い振り返り。

7月19日小学校教育実習事前指導での8期生の話を聞いて(9期生)

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 7月19日小学校教育実習事前指導での8期生の話を聞いての9期生の一言感想です。

 学びあり、笑いありでとても有意義な時間でした!今回の学びを生かして教育実習に臨みたいと思います。ありがとうございました!!

 分かりやすくて、楽しく聞けました!ありがとうございました!

 不安が多かったですが、実習が楽しみになりました!貴重なお話ありがとうございました!

 実習行くイメージが更に湧きました!ありがとうございました。

 授業準備について、先輩のリアルな声を聞くことができて良かったです!素敵な時間をありがとうございました!

 実習前の不安を解消してくださいました!教採頑張ってください!ありがとうございました!

 とても分かりやすい説明ばかりでした!お忙しい中ありがとうございました!

 実習はとても不安でしたが、具体的なイメージが湧いて、楽しみになりました!ありがとうございました!

 実際に実習を経験した先輩方のお話を聞いて具体的なイメージを持つことができ、不安が大きかったですが、前向きに頑張ろうと思えました。ありがとうございました!!

 先輩方の体験、めちゃくちゃ楽しく面白かったです!積極的にを目標に頑張ります!
(9期生)

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