卒業論文発表会を終えて(二村)

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 こんにちは。5期生の二村です!今回は卒論発表会を終えて感じたことを書かせていただきます。

 私は「子どもの追究が止まらず引きつけられる授業づくり」というテーマで研究を行いました。子どもたちが引きつけられる授業をつくるためには、教材研究力、事前準備、授業技術、工夫、教師の人間性など、どれも欠けてはいけない要素であり、重要なものであることを学びました。

 私が提案させていただいた心得5か条以外にも大切な要素は数えられないほどあり、それは実際に出会った目の前の子どもたちを捉え、臨機応変に対応していくことが必要であると思います。ただ研究したことを実践するだけではなく、学級の子どもたちの一人一人の個性や考えを大切にした授業を作ることを忘れずに取り組んでいきたいです。

 また5期生の発表を聞き、もっと詳しく聞きたい!と思う研究ばかりでした。14人という大所帯だからこそ、それぞれ異なる学びをたくさん得ることができ、良さを発揮できたと思います。全て自分の学びにつながり、全員の発表に聞き入るうちにあっという間に終わってしまいました。

 お忙しい中、私たちゼミ生のために貴重でためになるお話や熱いご指導をしてくださった大西さん、斎藤さん本当にありがとうございました。いただいたお言葉を胸に4月から教壇に立ち、成長した姿をいつか見ていただきたいです。

 6期生の皆さん、初めてオンラインでの卒論発表会で、分からないことが多い中、円滑に司会進行を進め、全員が笑顔で心温まるイベントを開催してくれてありがとう。
 
 7期生の皆さん、たくさん学びを吸収しようと私たちの発表を真剣に聞いてくれてありがとう。
 
 そして5期生の仲間たち、3年間みんながいてくれたからここまで成長できたって心から思います。いつもたくさんの刺激と学びをありがとう。私にとって素敵すぎる仲間であり誇りです!
 
 22年間生きてきて、私はいつも周りの人に恵まれているなあと改めて思います。これからも人との出会い、つながりを大切にして、周りの人への感謝を忘れずに過ごしていきたいです。
 
 最後にはなりましたが、どんな時でも味方でいてくださり、親身に的確にご指導してくださった玉置先生本当にありがとうございました。玉置先生に出会うことができた私は幸せ者です。これからもどうぞよろしくお願いします。(二村)
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