2月14日 初任者研修番外編からの学び(遠藤)

 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、2/14の初任者研修番外編にて学んだことをまとめたいと思います。

 先輩方に、4月から教壇に立つにあたっての疑問について答えて頂く中で、イメージできていなかった不安や焦りが形になって見えてきたように思いました。そして、子どもと一年間向き合っていくために大切なことが、自分の中で固まっていなかったことに気が付きました。

 特に印象的だったのは、「叱る」ことの難しさについてです。時と場合、相手によって叱るポイントがすぐに変わるようでは、子どもに信頼してもらえません。人によって基準を変えるようでは、注意してもその言葉がしっかり子どもに届かないと思います。自分の軸となる部分をもっと考えて、絶対に許せないこと、守ってほしいことなどをきちんと見つけよう、と強く思いました。また、叱った後は必ずフォローをする、というのも、忘れてはいけないポイントだと感じました。

 分からないなりにやってみることは大切ですが、困ったら聞く習慣を身につけることも4月からは重要だと気付きました。右も左も分からないのに動き出して、結果子どもに迷惑をかける、というようなことのないよう、謙虚に素早く質問する力を身につけたいです。

 今回、5期生の仲間と不安を共有し、色々な疑問について一緒に向き合うことが出来て、一人じゃないと改めて感じることが出来ました。このような貴重な機会を設けていただき、沢山のアドバイスをくださった酒井先生、1期生、2期生の先輩方、本当にありがとうございました。(遠藤)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。
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