2月14日 初任者研修番外編からの学び(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。2月14日に行われた初任者研修番外編について記事を書きます。今回の初任者研修番外編では、酒井先生を中心にゼミの先輩方である松井さん、中田さん、牧野さん、杉下さん、石川さんにお話を聞くことができました。そのお話の中で特に強く感じた2つのことを書きたいと思います。

 1つ目は「聞くことが大切である」ということです。4月から今までの大学生活とは全く違った日常になり、職員室の中でや教室の中で、色々な場面でわからないことはたくさん出てくると思います。そこでこのわからないことをためておくのではなく、逐一聞くことが大切であることを先輩方からのお話の中で、あらためて強く感じることができました。

 これは大学生の私にも似た経験があります。4年生である私は、アルバイト先では新しく入った1年生と一緒にシフトに入って教えることがよくあります。その中で、わからないことをすぐにその場で聞いてくれる後輩はこちらも助かるなあと毎回思うのです。4年間もアルバイトを続けていると、新しく入った子達が何がわからないのかがわからないからです。これは教員になっても同じであると思います。
 
 2つ目は「力を入れるポイントを作ることが大切である」ということです。これは、全てに力を入れすぎるのではなく、特に自分が力を入れるポイントを作るべしということです。もちろん全てに力を入れて完璧にできるのであればそれに越したことはありません。しかし、現実は違うのだなと私は思います。完璧を求めすぎて、自分が体調を崩したり、視野が狭くなるようでは元も子もありません。良い意味で力を抜いて、4月を迎えたいとあらためて感じました。
 
 今回実際に現場で働いている先輩方の話を聞くことで、自分の4月からの生活をより具体的に想像することができました。5期生のためにこの会を開催してくださった酒井先生、ありがたいお話をたくさんしてくださった1.2期生の先輩方本当にありがとうございました。(木下)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

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