2021年3月23日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。追い込まれていることがいくつかあって、落ち着かず(泣)。

 9時30分、味岡小学校へ。無理をいって校長、教務主任、情報教育研究主任に時間をいただき、GIGAスクール構想実現のための味岡小学校の取り組みをインタビュー。ここのところ、いろいろな場面で質問を受けることをお聞きして、今後の参考とする。1時間弱のヒアリングだったが、実に貴重な情報を得ることができた。3人の皆さんに深謝。

 大学へ向かう。研究室に入り、いつものルーティン。しばし休憩。実践研究論文表彰式で、選考経過報告をしなければならないので改めて論文を読み、表彰基準と照らし合わせてポイント整理。

 13時に福田先生が来研。フレンドシップのこと。十分に話し合うことができず、15時から再びしましょう、とお約束。

 13時30分、「岐阜聖徳学園大学教育実践科学研究センター紀要第20号における教育実践研究奨励賞表彰式」。表彰対象者は一宮市立浅井中学校の山田貞二先生。道徳教育を軸にしたカリキュラム・マネジメントの実践が秀逸で、表彰基準に達した論文。学長から賞状授与のあと、僕が10分間ほどで講評。そして記念撮影。

 終了後は懇談会。良い機会と思い、山田先生の学校経営を僕なりに紹介して話題提供。学校ホームページの在り方から、我が研究室HPをPRするという、いかにも策略したような展開(笑)。

 15時から福田先生と再び懇談。僕なりの見解を述べて了解を得る。二人ともベースにしたのは学生のこと。意欲的に取り組もうとしている学生を支援したいという気持ち。そのために来年度は移行期間であることを確認。

 15時45分ごろ、5期生・酒井さん来研。近況報告を受けて四方山話。16時に看護学部の山下さん来研。山下さんは前期生徒指導論を受けてくれた学生。嬉しいことにその生徒指導論がとても勉強になったとのこと。生徒指導論を受けるために、もう一度3年生前期をやってもいいとまで言ってくれた。大感激。

 17時前に実習課へ向かうが、途中で課長さんと出会う。福田先生との話し合いの内容を報告して、課長さんに私からのお願い。了解を得て、次のステップに進むための留意事項は確認。そのまま研究室に戻り、精魂尽き果てた感じで、片付けをして大学を出る。

 帰宅。校正〆切日が意識になかったことを確認メールで自覚して、家内が赤を入れてくれた箇所を中心に必死に校正。明日の朝には1年生、2年生分は投函できる目処がついて、いつのまにか記憶なし。いつもの反省だが、予想外のことがいろいろと入ってくるので、スケジュールには余裕が必要ということ。今回も深く反省。

 研究室HP記事は、6期生・7期生に課した「コロナ禍の私の1年」という記事。第1号は6期生の池戸君の記事を発信。この1年、ある大学生がどのような1年だったかを語ります。ぜひご一読を。
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