2021年4月16日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、研究室着は7時30分。定番の動き(換気、アロマ焚き、珈琲を入れる)の朝。

 就職課から依頼の小論文添削。初回に届いたのは6名分。いつもこれくらいだといいのだけどね。この仕事も始まり、いよいよ例年通りの教採対応月間が始まったと痛感。今日も指導依頼の学生数名から届くメール(泣)。

 9時から「第1回教師論」。僕の自己紹介、出欠表と評価の話、出力を主とした授業スタイルの理由を伝えて、哲学者カントの言葉と藤木美智子さんのPCM理論で授業を展開。最後は「包丁を持ってきた少年」を読んでの感想をふりかえりとする。

 10時40分から6期生ゼミ。詳細は名桐君のゼミ記録「なぜ教師になりたいの」で。

 12時40分から石川さんから依頼を受けて教採願書指導。

 13時10分からは1限同様に「第1回教師論」。1年生は今日で大学講義の第1回目がすべて受講終了。「この教師論が一番面白かったです」が、僕にとっては嬉しいコメント。

 14時50分から看護学部学生対象として「生徒指導論」。3名の学生が授業なので、対話を多くして展開。今日は「そもそも生徒指導とは何か」がテーマ。深く悩む学生の姿が指導者としての喜びの一つ。

 16時30分から、初の7期生ゼミ。山田ゼミとの合同。授業づくりを研究テーマの一つにしている我がゼミ。まずは授業づくりの基本を学ばせたいと考え、初回は、玉置流道徳授業を解説しながら展開。各ゼミ生が題材を変えて、同様な授業展開をするように指示。もちろん、徐々に学生に運営をまかせていくつもり。録画をしたので、そのまま小学校教育実習事前指導動画とする予定。

 最後20分間は「いじめ防止」をテーマにディスカッション。教育に関して確かな知見を持ってもらいたいと願ってのこと。終了は18時30分。

 研究室で講義のふり返りを読みながら、我がふり返り。次週の準備を少しして大学を出る。今日も外食。帰宅は21時近く。

 研究室HP記事は7期生・今井さんの「ゆらゆら〜」。こういうエッセイ的記事もいい!

 
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