2021年4月23日仕事日記

 今朝も家でのモーニング。特別なサービスはない(笑)。

 7時30分頃、研究室。いつものルーティン。アロマの臭いとジャズがいい。金曜日はフル満タンの1日。覚悟を決めて、講義室に持っていくものなどを準備。

 9時から第2回「教師論」。教科書指定をした「まるごと教師論」販売は、ゼミ生・池戸君、金子さん、伊藤君にお願い。スムーズに終了。せっかくなので1年生にミニスピーチをしてもらう。

 講義内容は、山田洋一先生提唱の教師論から始め、「教師の名言」をいくつか。最後は野口芳宏先生の「信・敬・慕」でふり返り。

 10時40分から6期生ゼミ。今日は「GIGAスクール構想」を話題に討論をするように指示。ところが討論ではなく、意見発表会。だめ出しをして、僕の最新刊「学校が元気になる次世代学校ICTシステム活用術」を来週までに熟読して、知識をいれての討論をするように指示。

 12時30分から、小学校教育実習事前事後の展開について、石原先生、芳賀先生、山田先生と僕とで協議。ほぼ僕の提案を受けて入れていただけた。芳賀先生開発のシステムを引き続き使わせていただくことを改めてお願い。システム調整で土日もなくなっている芳賀先生には申し訳ないけれど、お願いするしかない。

 13時10分から、もう一つの第2回「教師論」。今回はゼミ生の名桐君、松浦さんが加わってくれて、池戸君、金子さんの4人で教科書販売。ミニスピーチも依頼。講義展開は1限と同様。

 14時50分から、看護学部学生対象の「生徒指導論」。学習指導と生徒指導の関係を深掘り。保健室に「お腹が痛い」といってきた子どもへの対応についてシミュレーション。

 ゼミ生・田中君、来研。本の返却。ちょっとした会話の中で、秘密事項を聞く。やはり僕の予想通り(笑)。

 16時30分から7期生ゼミ。山田ゼミとの合同。我がゼミからは高橋さんが授業提案。「少しだけなら」という題材を使って、「タイマー」が鳴る場面をゆさぶりにしての展開。人生初の授業。見ている方がハラハラドキドキ(笑)。フレッシュさがよくて、自分が初めて授業をしたときはどうだったのだろうかと思い出そうとするが、この年齢では不可能。

 山田ゼミからは久野さんが「知らない間に」という題材を使っての授業提案。複雑な話で、こうした題材に挑戦することそのもので、学びは大いにある。

 二人の授業を見て共通することは、子どもの声をもっと出させること。それを助言の中心にする。そして、この授業が大成功したら、子どもがどんなことを言ったり、書いたりするかを想像すること。そこから逆算の授業づくりをすることを指導。18時30分ごろ終了。

 研究室に戻り、講義ふり返りを読みチェック。学生のふり返りをよみ、自身の講義を振り返る。伝えたいことはしっかり伝わっていると自己評価。

 19時30分頃、大学を出る。外食をして帰宅。メール返信に集中。全身疲労でいつもの記憶なし状態がしばらく(笑)。

 研究室HP記事は池戸君の「放てば手に満てり」。志賀内泰弘さんの著書試読版を読んでの感想。自分事としてしっかり考えていることがよくわかる。

 「心の天気」の天気の一言にあった松浦さんの記録。6期生のつながりのよさが伝わる文章なので、本人の許可を得ず発信。写真も参考に。

 名桐くんが、社会を教えてくれました。ただ解説を見ているだけではなかなか覚えられないので、お願いしたところ、快く受け入れてくれました。私と金子さんと中江さんで授業を受けました。もうバッチリです!!!!ありがとう!なぎりん!!!
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