5月7日模擬授業(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。今回は、ゼミでの学びについての記事になります。

 先日、ゼミで初めて模擬授業をさせていただきました。私は、「みんな、待っているよ」という題材をつかって、模擬授業をしました。
 
 今回の模擬授業で学んだことは、自分の目指すゴールを押し付けてはいけないということです。今回の模擬授業で、子どもの意見を踏まえながら、自分が目指したゴールへと導いていくことの難しさを実感しました。私は、自分の目指したゴールに持っていきたい気持ちが前に出すぎて、登場人物の気持ちを決めつけてしまいました。教師役の私の言葉で授業を進めてしまい、子ども役の子を置いて行ってしまいました。授業は教師の言葉ではなく、子どもの言葉で進んでいくことで、子ども自身の考えが深まり、子どもが学びたいという意欲も引き出すことができるのだということを学びました。

 スキルのない私が、なんとか授業をすることができたのは、玉置流道徳を真似したおかげです。この授業パターンを考えた玉置先生はさすがだなと改めて感じました。道徳は「想像」と「ゆさぶり」!!!

 この表現が正しいのかどうか分かりませんが、模擬授業を終えた後、上手くいったこともも、上手くいかなかったこともあったけど、「楽しかった」という気持ちが私の中に残りました。同時に、より楽しく、深い学びができる授業を作ることのできる教師を目指していきたいとも思いました。これからもゼミでの学びを通して、(今井)

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