コロナ禍で人を想う(下野)

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コロナがまた猛威をふるってきました。
不穏な空気が社会に立ち込めます。

いつ終わるのか分からない恐怖。

社会に悲しい雰囲気が立ち込めると東日本大震災を思い出します。
当時、私の父は私達家族に内緒で、仕事で福島へ行きました。私は、何も知りませんでした。
初めてその話を聞いた時、私の父はなんてカッコいいんだろうと誇りでした。そして、それと同時に不安にもなったことを覚えています。

知らぬところで、知らず知らずのうちに生活を支えてくださる人がいます。
自分の恐怖や不安を差し置いて、人のためを想っている人がいます。
医療従事者の方や自粛に身を呈する私達もそのうちの一人なんだと思います。

なんとかして乗り切りたい、この今が「あんなこともあったね」なんて笑って話せる日を迎えたい。そう願います。

先ずは、感染予防を徹底し、向かうべき目標にきちんと向かうこと。
若い世代若い世代と叫ばれ謳われますが、若い世代なりにしっかり今を生きようと思います。
(下野)
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