5月14日 6期生ゼミでの学び(名桐)

 こんにちは。6期生の名桐です。今日は日差しが強く、早くも夏さながらの気候ですね。半袖が恋しくなるくらい暑いです。半袖を解禁する日もそう遠くはなさそうです。僕もあと2ヶ月、教採に向けて心を熱くして勉強に励みます!

 さて、本日の6期生ゼミでは集団討論を行いました。テーマは、「コロナ禍で子どもたちがストレスフルな状況において、学校はwithコロナの中何を大切にするべきか」です。様々な意見が飛び交い、以前の集団討論と比べると討論らしい討論ができていました。凄く楽しかったですし、ゼミ生の意見を聞く機会にもなったので、学びの多かった時間でした。

 コロナ禍において、学校が何を大切にしていくべきか。これは、教育に関わる人なら全員が持つべき課題だと思います。子どもたちの暮らしだけでなく、gigaスクール構想の兼ね合いもあり、学校現場も大きな転換期を迎えています。ICTの活用であったり、オンラインの授業の導入、グループ活動の是非など今までの教育にはなかった新しい教育が生まれようとしています。

 私たちは、その転換期である教育界に来年飛び込むわけです。とても他人事ではありません。私たち自身が、それぞれの考えや意見を持ち、それを共有し協議していくことはとても大切なことだと思います。単に試験で集団討論があるからという理由で、臨むべきではないと改めて実感しました。玉置ゼミの強みは、話し合いや書くことに重きを置いているところだと私は思います。いい仲間と出会えて、教育に関してハッとされるような意見が毎回のように出てきます。とても勉強になります。今日の集団討論も、そういった貴重な時間でした。

 対面でのゼミが始まり、感染対策しながらではありますが、とても充実した時間を過ごせています。現場の先生方はコロナ禍で大切にされていることは何か、とても気になる今日のゼミでした。早く情勢が良くなり、ストレスフルじゃない、開放的な暮らしが戻ってくることを切に願っています。(僕は早く旅行に行きたいんです、、、) (名桐)
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