2021年5月15日仕事日記

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 本日9時30分からの「いのちの授業オンラインセミナー」での僕のミニ講演の準備ができていない。不思議なことに、寝ている最中?にアイデアが浮かんでいて、目覚めて書棚へ。「千の風になって」を作曲された新井満さんの書籍「死の授業」を迷わず手に取る。今日はこれを紹介すればよいとだれかに伝えられた感じで、朝から妙な気持ち。一生懸命やっていると、神様が応援してくれるのだ、なんていう気持ちにもなる。

 さっそくプレゼンづくり。僕が新井さんの授業をそのまま模擬授業風に紹介する展開にして、8時過ぎに完成。落ち着いて朝食。

 9時から鈴木中人さん、ゼミ生の松浦さん、中江さん、池戸さん、吉久さんと僕とで打合せ。今回のセミナーのねらい、ゼミ生が発言するときの立場などを再確認。

 9時30分からセミナー開始。34名の参加あり。鈴木中人さんの話はどちらかというと「生から死へ」、僕(新井さんの授業)は「死から生へ」で、良い提案になった。ゼミ生から鋭い質問が続き、今回も満足できる内容となった(と思う)。

 14時に恵那市明智町にできた「いきき邑楽舎」の社長さんらが自宅にお越しになる。この「いきいき邑楽舎」は、元吉田小学校校舎を障がい者福祉の事業所として立ち上げられたもの。教室の空きがあり、その活用についてアイデアがほしいと訪問いただいた。難問だが、考えてみる面白さはある。しばらく考えさせてもらいたいとご返答。

 来週の講義準備開始。まずは5回目となる「教育課程論」。昨年作成の動画を確認。このままで十分であることと判断して、昨年と発信方法を変えるための作業。

 昨日届いた問い合わせ4件に返信。関わらせていただいている某学校は、今回の緊急事態宣言で旅行行事が変更となり、別日の依頼。うまく調整できたのは奇跡的(笑)。

 ゼミ生の「学びの天気」を読む。「いのちの授業オンラインセミナー」に参加したゼミ生の記録を読み、元気が出る。「いのちの授業」づくりに真っ正面から向かっていってくれることが嬉しい。

 研究室HP記事は、今井さんの「ほんとの姿」。ゴールデンウィークの定義も言及しているので、もっと早めにアップすべきだったのに、申し訳ない。
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