2021年10月29日仕事日記

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 早朝から立川談慶師匠との共著本原稿書き。追い込まれてきた〜。気分を変えて最後の章から書き始める。なんとかできて精読後、編集へ送信。

 11時30分ごろ家を出て、犬山中学校へ向かう。今日の犬山中は「令和2・3年度 丹葉地方教育事務協議会委嘱 令和元・2・3年度 犬山市教育委員会委嘱 研究発表会」。2年間指導助言に関わらせていただき、私も妙に緊張(笑)。

 12時40分から全体会開始。授業公開1は全学級、授業公開2は特設授業5学級、続いて公開授業2の5教室に分かれて参加者による研究協議。16時25分まで。

 僕の役割は研究発表会を参観して、限定公開の講演動画を作ること。ZV1カメラのよさをますます感じながら、動画&写真を撮影。事前に動画配信した「犬山中学校の注目点」で示したように、学び合う子どもの姿を中心に追う。

 そこで閃く。3年生は3年間にわたって、この犬山中の授業改善を子どもなりに体感してきているはず。予告なしでいきなり聞いてみようと。そのときの子どもの返答が、この犬山中の3年間の研究評価になるに違いない。

 3年生の教室でいきなりインタビュー。「ちょっと聞くけど、3年間でこの中学校の授業は変わったかい?」。生徒二人へ了解も得ず、突然、レンズを向けてヒアリング。二人とも、堂々と授業が確かによくなったと語ってくれた。実は、この動画はここで公開したいほど。この二人の言葉があれば、僕が何も言うことはない。

 この二人の言葉で、僕はハイテンション気味。研究協議会も短時間で見て校長室へ。研究主任らに若干のコメントをして退校。

 帰宅。18時から、評議員を仰せつかっているので、オンラインJAET2021年度第二回理事会第三回評議員会に参加。今年度の大会は大阪、来年度は愛知・春日井で正式決定。この関係で、僕は春日井市立藤山台中学校に関わらせていただいている。こういう機会を与えていただけるのもありがたいこと。ちなみに春日井の水谷校長は副会長。後方支援をしっかりしたい。

 しばし休憩後、犬山中での写真と動画の整理。まずは動画を分類して、いくつかの動画をつなぎ合わせたり、無駄なところを削除したりする作業。講演動画の中のどこに位置付けるかを検討。3時間ほど格闘。講演の流れが決まったところで力尽きる。収録は明朝(泣)。月末になり、たくさんの原稿〆切日となっているので、なんとしても明朝完成させなくては、ますます追い込まれる(汗)。

 8期ゼミ生決定作業。次年度も多くの希望者に断念してもらう状況。有り難いやら、申し訳ないやら。
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