10月30日 学び合う学び研究所 第7回セミナーでの学び(今井)

 こんにちは。只今、中学校の教育実習中であります!!7期生の今井美羽です!!
 学び合う学び研究所が主催するセミナーに参加させていただきました。今回は、石井順治先生の講演を聞かせていただきました。

 「学び合う学びがめざすもの、その実現で大切にしたいこと」がテーマの今回の講演。石井先生のお話を聞きながら、玉置先生が普段おっしゃっていることと重なる部分が多くあるなと感じました。

 自分が今日の講演で、一番強く感じたのは、子どもの意見を繋ぐ力が教師には必要だということです。今日石井先生が見せてくれた授業事例の動画では、教師の声より子どもの声が圧倒的に多かったです。教師が子どもの意見を引き出し、それに対して他の子どもと繋いでいくことが学び合いであるのだと、今日の講演から私は解釈しました。模擬授業や教育実習での授業実践を経験し思うことは、授業をしている自分が多く話してしまいがちになるということです。これでは、子どもが考えることをやめてしまうと思いました。そこをグッと我慢し、子どもの意見を引き出すことや、それを授業者である自分ではなく、他の子どもに繋げて子どもに語らせることで、子どもたちの考えが深まっていくのだということを学びました。

 今回は実習期間ということもあり、参加するか正直迷いました。しかし、石井先生の「学び合う学び」の価値観を聞くことが出来て、自分の中でも学び合いとは何かを考えるきっかけになりました。参加してとても良かったです。学び合う学び研究所の皆さんや石井先生、このセミナーを紹介してくれた玉置先生に感謝です。7期生は1人でしたが、一緒に講演を聞いた3名の6期生の先輩方が私も輪に入れてくださいました。ありがとうございました。(今井)

※写真は林文通先生からいただきました(玉置)。
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