2021年11月5日仕事日記

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 今日はオンライン講演1本と会議2本の濃厚な1日。いろいろと準備。

 9時30分から、岐阜県市町村教育委員会連合会研究総会(オンライン)に参加。連合会長、岐阜県教育長、来賓のご挨拶を視聴。会が進んでくると久しぶりに感じる妙な緊張。水川岐阜市教育長から過分な紹介をいただいて講演開始。

 「令和の日本型学校教育を考える」と題して1時間。「新学習指導要領の実施」「GIGAスクール構想の実現」「働き方改革」の3点をベースに、教育委員としてこのような見方をしていただくとよい、という視点で話す。久しぶりにやりとりなしの1時間。

 今回の講演は、岐阜県内自治体教育委員の皆さんに聞いていただく初機会なので、自分にとっては大きな仕事。ようやく任を終えることができて一気に脱力。気分を変えることも意図して外食。

 帰宅して、EDUCOM大治町リーフレット作成部隊の皆さんとの打ち合わせ資料作り。大治小の研究の土台に「スクールライフノート(心の天気・学びの天気)」を置いていただいた理由や実際などを織り込んで作成。

 13時から14時までオンライン打ち合わせ。玉置流インタビューの極意を伝授(笑)。

 月刊プリンシパルの1月号のテーマがようやく決まり、書き始める。

 16時から恵那市ICT教育推進本部会議(オンライン)に参加。会議開催がしばらく間が空いたこともあって、前回の会議後からICT活用がかなり進んだことを、様々な資料から把握。だからこそ見えてきた課題もあり、文部科学省ICT教育アドバイザーとしても大いに参考になる実状を教えていただき、感謝したい会議。

 僕は恵那西中でのゼミ生授業参観の折に、ゼミ生が「あの私の先生が心の天気を考えたのです」と紹介してくれて、大きなどよめきと拍手をもらったことを報告。また、「心の天気」の課題への見解、遠隔教育で目指したい姿について発言。委員の柳瀬社長の発言が実に的を射ていて、強く納得。

 原稿が進まず、積読読書。読みながら思うことがあって、本を閉じて思考。

 中学校実習中のゼミ生の「心の天気」の一言を読みながら、佳境に入ってきているなとあれこれ想像。本日で玉置8期ゼミ生10名を決定。1期生から通算すると、総勢84名の玉置ゼミとなった!

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