2021年11月10日6期生ゼミ記録から(玉置)

画像1
 ゼミで活用している「スクールライフノート」には、ゼミ終了後には、それぞれが「学びの天気」を記録しています。

 11月10日の6期生ゼミでは、「縦糸横糸モデル」を研修している金子さんから提案があり、「叱り方」を学ぶ時間となりました。以下は、「学びの天気」の記録です。

〇 今日の金子さんのテーマは叱り方。実際に自分で叱ってみて子どもに怖いと思わせることばかりを意識していたが、野中先生のお手本を聞いて大人と子供では怖いの認識は違い、子どもに対しては勢いを持って強く短くを意識して怒った後に褒めてあげるということが大切だとわかった。自分もこれから叱るときは意識していきたい。

〇 今日は叱る練習をしました。叱ることは学級内に規範意識を持たせるために重要なことだし、子どもの気持ちになって叱ることを徹底していきたいです。「すっと叱る」→「出来たら褒める」の指導法を実行したいです。

〇 今日のゼミでは、金子さんの卒論の内容の、縦糸横糸理論についてで、子どもに縦糸を張る場合、やはり「怒り」が必要になってくるので、みんなで場面指導のように怒るときの練習をした。実際にみんなでやってみた上で、正解の指導を金子さんに教えてもらいました。怒る時のポイントは、怒る時はスッと短く怒り、できたら褒めることだとわかりました。実際に自分で考えたものをやってみたことにより、その怒り方が1番さらっと入ってきて、かつ縦糸が張れるとわかりました。

〇 今日はまず、叱り方について学びました。初任は特に、叱れないという状態に陥りやすく、子どもになめられてしまって学級崩壊になってしまうと知った。場面指導で叱る練習をしてみたけど、意外と難しかった。叱る時のポイントは、短く!ビシッと!そして、すぐ切り替えて、できたら褒める!これを4月から実践していきたいと思った。叱る時は第1声がすごく大事だと知ったので、そうなった時は気合を入れて叱りたいと思います。

〇 今日はみんなで叱るところの場面を実際にやってみました。場面は、体育の授業で事前に子供に整列しておいてって伝えていたのに、体育館に行くと子供たちは動き回って騒いでいたというものです。みんなよく考えてくれて実践してくれて嬉しかったです。野中先生や玉置先生の手本となるスパッと叱ってのちに褒めるやり方を練習しておきたいです。

〇 今回のゼミでは、叱るときのポイントについて考えた。場面は、小学校で体育の時間の前に先生が遅れるので先に準備しててと言ったのに子どもが遊んでいたときに叱る場面。若い先生は説明しがちだけど、そうじゃなくまず迫力よく怒る。やり直しさせる。褒める。これが野中先生的には良いみたい。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30