やっぱり私は教員になりたい!!!(田中)

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 こんにちは!7期生の田中です。最近寒さがより一層厳しくなってきましたね。皆さんは身体を温めるために何かされていることはありますか?小学校、中学校とそれぞれ1ヶ月ずつ無事に教育実習に行って参りました。今日は教育実習で学んだこと、感じたことを記事に書いていきます。

〈小学校〉
 小学校で1番強く印象に残っていることは、児童の日々成長していく姿です。実習当初は前に立っても喋っていたり、授業でも中々手が挙がりませんでした。しかし、朝の会や帰りの会での呼びかけ、クラスとして聞く姿勢のキャンペーンに取り組みました。その結果もの凄いスピードで子供達が成長していきました。実習の終わり頃には前に立つだけで聞く姿勢を作ったり、呼びかけの声が聞こえるほどです。たった1ヶ月でこれほど成長するものなんだとびっくりしました。加えて、成長する様子がとても嬉しかったです。そのような子供達の姿を見ていると少しでも彼らの成長の手助けをしたいな、一緒に頑張りたいなという思いが強くなりました。

〈中学校〉
 中学校では、教科の専門性の無さを痛感しました。私は国語の実習生として国語の授業に取り組みました。自分の中ではこの文法はどのような意味だと分かっていても、いざ教えるとなると思うように伝えることができませんでした。これは、私の知識、技術などなど国語の専門性の無さが明確に分かった場面でした。それでも一生懸命に授業を受けている生徒の姿をみると申し訳なさ、悔しさ、この子達のためにもっと頑張りたいという思いが強くなりました。少しずつ国語の専門性を身につけて、少しでも子供達の「わかった」が増やせる授業ができるようになりたいです。
 
 小学校、中学校実習では他にも多くのことを学びました。1日1日、1つ1つの経験がとても大切なものでした。学んだことを生かしてまずは教員採用試験にむけて頑張っていきたいです。多くの方々の支えのお陰でこのように実習を行うことができました。本当にありがとうございました。(田中)
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