2021年11月27日仕事日記

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 今日は「第14回教育と笑いの会」オンライン開催日。これまでの事務局の多大なご支援に応えるためには、良い挨拶と鼎談をすることだと肝に銘じて、今日まであれこれ頭の中で考えてきたことを整理する。これなら楽しんでいただけるだろうという見込みができたところで家を出る。

 ホテルプラザ勝川に10時30分ごろに到着。すでにオンライン機材の仕込みがされていて、機材の多さだけでも準備の大変さがわかる。感謝しかない。

 控室で、ネタを記憶することも含めて整理。野口先生、雀太さん、小痴楽さんら、出演者が到着。1年ぶりの対面で話が弾む。雀太さんと小痴楽さんとは鼎談の簡単な打ち合わせ。美味しい弁当をいただいて、心の準備も完了。

 13時30分開演。冒頭は僕の「挨拶&コロナ禍で笑わせていいか」。「春風亭一之輔さんのまくらです」と明言しての小咄は大ヒット。皆さんに気持ちよく笑っていただけた。

 漫才「山へ芝刈りへ」、教育漫才「学校RR」、野口芳宏先生のスタンディング落語。特に野口先生のお話には脱帽。展開も笑いの箇所づくりもさすがで、野口流の語りで笑いは爆発。

 柳亭小痴楽さんは「新聞記事」、桂雀太さんは「胴乱の幸助」。しばらく休んでおられた雀太さんは、パワーアップした落語を聞かせていただけた。

 落語と教育を結び付ける雀太と小痴楽と僕との鼎談は、自分では大成功。面白くて、深くて、笑いながら落語を演ずる心得と教師の授業づくりの心得を結び付けることができたと自負。皆さんのおかげで、大満足の第14回教育と笑いの会。来年11月26日(土)大須演芸場での第15回で、この会は終了予定。野口芳宏さんからのご指示で始めた当会。十二分に一石を投じることができたと思う。

 解散後、「未来を拓く学校づくり研究会」の立ち上げについての提案を受けて話し合い。良い方向に進めていただいていることに感謝しかない。

 帰路で夕食。アルコールなしで、一人でささやかな打ち上げ。帰宅。何人からいただいた感想メールを読み、関係者の皆さんにはお礼メールを出して本日終了。

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