2021年12月13日仕事日記

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 6時に目覚めて、返信ができていないメール処理。7時に家を出て、東栄町立東栄小学校へ向かう。ナビは2時間ほどかかると表示。ならば30分間はプラスしなければ!と覚悟。

 小牧ICから東名三好ICまでで、すでに渋滞(泣)。新東名に入ったころからは快適。一般道もスムーズに進む。とはいえ、予想した通り2時間30分ほどかかって到着。

 久しぶりに目にする平屋建ての校舎。平成25年に新たに竣工された校舎なので、とても美しい校舎。校内外に木がふんだんに使われていて、あたたかい感じもする造り。こうした環境で学ぶ子どもたちはとても幸せ。町の子どもたちへの期待も大きいとも感じる。

 3限、4限と授業参観。東栄小の研究主任からは定期的に報告を受けていたので、これまでの歩みは十分に把握しているつもり。今日の僕の役目は、さらにワンランクアップするための助言をすることと考え、子どもたち一人一人の学びの状況を観察したり、子どもと子どもとのつながりを記録したり。6学年の授業を通して、共通して皆さんに伝えたいことを参観しながら絞る。一つは僕が前から勧めている「価値付け」のさらなるイメージ化。そして、子どもの発言を子どもにつなぎ、共に学んでいる意識を高めることの二つに決める。

 13時45分から「のびのびタイム」参観。ここで知った驚きの事実は、「東栄町立東栄小学校のびのびタイムから学ぶ」で詳しく書いたのでぜひお読みいただきたい。

 14時から15時35分まで、先生方に総論を話したあと、上記の二つのことを授業映像を使って伝える。終了後、授業改善への相談もあり。

 校長室付近の掲示板には、写真のような研究授業検討会の記録が掲示されている。コーナー名は「まならぼ」。研究主任はこの利用が今一つだと言っておられたが、研究を日々意識する上では効果的であると考えている。研究2年目となると、その記録をもとに授業構想を練る教師が出てくることを僕は想像している。

 帰路はナビが田口、田峯経由を示したので、ナビ通りに走る。時々、すれ違う車がいることにほっとしながらの久しぶりの山道運転。睡魔はぶっ飛ぶ。

 守山SAでわずかな休憩したのみで、帰宅。やはり2時間30分ほどかかる。

 東栄小のびのびタイムのことを記事化。いくつかのメール処理。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズは田中君。大仕事が終わったようで、こちらにエンジンがかかることを期待。8期生自己紹介シリーズは第4弾。澤本君の記事アップ。写真背中の意味を知りたい。


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