【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。今日も合宿に向けて面接回答記事を書いていきます。今日は、研究室へ伺い、卒論のテーマを決めてきました。私は、テーマとして「子ども同士が繋がる授業技術」というテーマを大枠として決定しました。今週末のゼミ合宿では卒論も書き始めていくので、いよいよだなと感じると共に、昨年先輩のゼミ合宿があると聞いた話からもう一年かと時の流れのはやさを感じています。

 今日は、「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」というテーマで記事を書いていきます。ニュースで愛知県や東京都での悲しい事件が報道されていました。真実が何かはっきりしていませんが、背景にはいじめがあったように考えられます。あのような事件が2度と起きないためにも、いじめがないということを確実にできるようにしていきたいです。

 私は、いじめのない学級作りのために心得ておくこととして、1番大切なことは、「お互いを認め合うこと」であると考えました。いじめが起こる1つの原因として、相手に対する妬みや、恨み、羨望、相手を非難することで自分の立場を守るなどがあると思います。これらの状態にある時、いじめの当事者は非難している状態にあると考えられます。そのため、お互いに認め合うという行動をすることで、相手に対する非難は起きず、いじめにも発展しないと考えました。

 相手の良いところを素直に認めて褒めること。相手が苦手としていることをバカにするのではなく、苦手なことがあっても一生懸命頑張っていこうと取り組んでいくこと。このように、お互いがお互いを認め合うことができる人間関係を作っていくことがいじめへの発展を防ぐ1つの方法ではないかと考えました。
 
 他にもいじめを起こさないために多く大切なことや、取り組んでいくべきことがあると思います。「お互いに認め合う」という意識、行動はどのような取り組みにおいても1つのベースになってくると考えられます。そのため、私は、「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」として、最も心得ておきたいことを「お互いに認め合うこと」と考えました。
(田中)
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