【ゼミ合宿】面接練習での学び(下野)

画像1
 こんにちは、7期生の下野です。12月17日、18日の2日間で7期生ゼミ合宿が行われました。7期生らしさ全開の全力で笑い、全力で学び、全力で高め合う濃密な2日間を過ごしました。下野担当の記事は、2日目に行われた【面接練習】での学びです。

 玉置ゼミ専属講師 酒井先生、玉置ゼミ専属お母さん 齋藤さん、6期生の先輩方 のご指導の元、私達7期生の初めての面接練習が開幕しました。率直な感想を一言で表せば「唖然」だと私は位置づけます。こんなにも頭は真っ白になるものか、こんなにも目線は泳いでしまうものなのか、こんなにも表情は強張ってしまうものなのか。挙げ始めたら、キリがありません。「こんなにも○○できないのか」の事象ばかりです。

 面接は、「人間性」を精査される試験項目です。面接の質問項目は、まるで、「貴方はどんな人生を歩んできましたか?」「そういった人生の中でどうして貴方は教職に就きたいと思ったのですか?」「貴方は何を大切に生きているのですか?」と問いかけてくるようです。

 自分がなんとなく人生を歩んでいたとは思いません。それなりの決意と意志とを持って人生を歩んできたと自負しています。しかし、それ等を言語化することは難しいのだと面接練習で感じました。冒頭でも述べた通り、初めての面接練習は、「唖然」そのものです。一方で、人生を魅せ、教職への決意と情熱を自分の納得する形で表現したいという強い願いも生まれました。

 現段階での自分の面接の対応力を知れましたのは、紛れもなく酒井先生の的確で実践的な指導、齋藤さんの包み込まれるような温かい指導、6期生の先輩方の激励とアドバイスのおかげです。私達は、このゼミ合宿でやっと教員採用試験のスタート地点に立ったように思います。皆様のおかげで、今の自分の力と伸びしろをしっかりとらえることが出来ました。

 酒井先生、「教師力アップセミナー」の運営のお手伝いは今後7期生が現役生として携わらせていただきます。面接練習よりもうんと力をつけていくその過程をお見守り頂ければ幸いです。

 齋藤さん、ゼミのお母さんと予てから先輩方にお話を伺っておりました。初めてお会いさせていただき、今は先輩方の仰る意味がよく分かります。次にお会いする時は、もっともっとシャキッとした7期生をお届け出来ますよう人間力を皆で高め合います。

 6期生の先輩方、同じ目線に立って、私達の不安を払拭してくださる的確なアドバイスと激励がとても嬉しかったです。付箋は、ずっとずっと宝物にします!

 面接は、自分探しの旅です。これほどまでに、自分自身を見つめる機会はもう二度と訪れないようにも思います。だからこそ、チーム7期生で頑張りたい!と強く願います。玉置先生、先生の下で出会った私達は、先生のおかげで素敵な大人と出会い、学び合っています。こうした機会を与えてくださり、ありがとうございます。(下野)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30