2021年12月30日仕事日記

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 9時からのKumamoto Education Weekの収録準備で、冒頭タイトルづくりなどをする。

 9時からセクション1「心の天気実践から学ぶ」の収録開始。かつてのゼミ生である早川君、遠藤さん、現役ゼミ生の久野さん、下野さん、そしてコーディネート役の和田先生に参加いただいた。

 打ち合わせ、簡単なリハーサル後、本番収録。学級の子どもたちのエピソードによる「心の天気」の価値づけは抜群。将来、教師を目指しているゼミ生からの質問もいい。それぞれの発言を上手につないでいただく和田先生も申し分なし。「『心の天気』はチェックするのではなく、キャッチする」という和田先生のフレーズは、ぜひともあちこちで広げたい。ほぼ1時間で完了。

 「落語流 教えない授業のつくりかた」(立川談慶・玉置崇 共著)の再校正紙投函。これで来年2月の発刊を楽しみに待つのみ。

 午後は、これまでの収録をつなぎ合わせる編集作業。コロナ禍となってやむを得ず始めた動画編集。慣れてきたこともあって、ほぼトラブルなしで完了。年末の大仕事が完了。熊本市教育委員会の担当の方へ動画作成完了のお知らせも終了。

 本学1年生の丸山君が訪問。丸山家とは、お父さんに我が家を設計していただいたことから縁ができて、つながりは15年目。折々に律儀な訪問あり。感謝。

 佐伯胖「わかるということの意味」再読終了。この時期にこの本を再読して本当によかった。来年2月の小牧文化協会主催での講演でも生かせそう。「文化的実践」という言葉を久しぶりに思い出す。

 「まんがで知るデジタルの学び」(前田康裕著、さくら社)を読了。今まさに読むべき本。GIGAスクール構想がめざしていること、教員として、そして学校としての取り組み方などがよくわかる本。ゼミ生にさっそく勧める。

 研究室HP記事は、4本。6期生金子さんの「ありがとう2021年!」、7期生岡君の【面接回答】これからの子どもに必要な力吉久さんの【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと田中君の【ゼミ合宿】感謝、学びのゼミ合宿!。いずれもぜひご一読を。
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