【学び合う学び研究所】副島孝先生セミナーでの学び(高橋)

こんにちは。7期生の高橋奈優です。最近は教採対策を本格的にするようになり、眠気や遊びたいなどの誘惑に負けないように勉強をしています。

 1月22日に学び合うまなび研究所セミナーに参加し、副島先生の「誰もひとりにしない教育」についてのお話での学びを綴ります。
 
 まず、セミナーの話の前に私の思う「ひとりになる授業」とは、仲間と課題について話し合うことはなく、教師の一方的な言葉で課題に対してのまとめである結論が提示されるものです。実際に実習でこのような授業をしてしまったことがあります。

 セミナーでは、上に書いたことや、教師の用意した回答通りではない回答を蔑ろにすることも「ひとりになる教育」であると学びました。多様な回答こそが話し合うきっかけになるので対応できる力が必要になると思いました。

 そして、仲間との対話が生まれる活動の代表である「グループワーク」のメリット・デメリットについても現役の先生方とお話させていただきました。メリットの中で多かったのは、仲間の意見から新しい発見があることでした。ひとりで得られるものには限りがあると今も教採の対策をしていて思います。やはり、学校の最大の特徴であるたくさんの仲間と一緒に課題に取り組む環境は活用していく必要があるなと思いました。

 ここまで読んでくださってありがとうございました。正直なところまだ今回のセミナーの学びを整理しきれていないところがあるため解釈が違うところがあると思います。「ひとりにしない授業」は卒論のテーマにも関わってくる内容なので本などを読んでさらに理解を深めていきたいです。副島先生、貴重なお話ありがとうございました。

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