2022年2月15日仕事日記

 次年度講義のシラバス入力から開始。入力システムがかなり改善されたので、以前に比べると短時間でできる。

 9時から17日にオンライン講演をする兵庫県豊岡市立弘道小学校とzoom接続。研究主任が1年生担任であるとのことで、1年生の教室PCで接続。可愛い小学生とも会話。動画配信もうまくいくことを確かめて、校長室の校長先生と学校経営のことでしばし懇談。

 9時30分から11時まで、授業と学び研究所会議。依頼を受けたEDUCOM新卒研修の内容検討。かなり詰めることができた。

 13時から15時15分まで、国立教育政策研究所主催シンポジウム「高度情報技術が教育にもたらすインパクト 〜教育実践・教育研究・教育行政の観点から〜」を視聴。総括者の堀田龍也先生の話はさすが!

 記憶しておきたい研究報告は、露口健司(愛媛大学大学院教育学研究科教授・国立教育政策研究所客員研究員)氏による「ICT活用促進ポイントの探索」。「教員によるICT活用状況に分散が生じていると推察される。どのような環境下でどのような教員が活用しているのかの解明を通して、効果的なICT活用推進のポイントを明らかにする」という報告。予想した通りの報告だったが、直感の裏付けができたわけで安心。

 学校ふれあい体験の過去2年の動画整理。コロナ禍となり、プラスになったことは講義動画を作成する技術がゼロから身に付いたこと。一昨年の動画作成開始時の苦しさを思い出しながら、リストづくり。次年度担当の皆さんに一覧送信。

 17時10分から敦賀市教育委員会と急なzoom打ち合わせ。2月21日、22日の敦賀市での指導助言がコロナ感染の急な広がりで中止。オンラインでの指導助言と講演に切り替えるための相談。

 鈴木中人原稿に加筆を開始。研究室HP記事は6期生名桐君の「2年間のゼミを振り返って」記事発信。玉置ゼミの価値を語ってくれている。6期生サイトに自動的に記事が集まるように設定。
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教育資料

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卒業論文