2022年3月1日仕事日記

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 朝早くに、僕にとってはビック情報が届く。2月3日の小牧市文化協会主催の文化講演会での僕の講演を聞かれた一般の方が、エッセイ「心の天気」を書いていただき、それを送っていただいたのだ。

 娘さんを通してすでに「心の天気」のよさをご存じで、僕が講演で「心の天気」のアイデアを出したことを伝えたことから、さらに娘さんと会話されたこと、調べたら地元企業のEDUCOMが作っていることに感激したという内容。ああ、嬉しい。しっかりお礼のメールを送る。

 迷いに迷っていたが3月3日は対面の特別ゼミ開催決定。さっそく教室の予約をして、グループ分けなどの連絡。教材研究の在り方を学ぶこと、端末をフルに使った授業を考えること、1期生の松井君、牧野さんが挑戦した模擬授業動画と自分たちの模擬授業を比べて、深く学ぶという内容で5時間。よし!今から力が入る。

 11時30分に家を出て外食。一度食べたときの美味しい!と感じたラーメンの味を思い出して出かける。ところが前のような感覚を感じない。あれっ、思い込みだったのかと少々残念。もちろんお店は繁昌。

 12時45分ごろ、春日井市立藤山台中学校へ。校長先生から近況をお聞きする。13時10分から4つの授業を10分間ほどずつ参観。動画撮影。1年共に学んできた温かい空気を感じる教室ばかり。

 現職教育を開催される部屋で動画整理。プレゼンを加えて、学校研究の1年の報告会を聞く。校長先生からJAET全国大会の方向性を聞く。

 50分間、先生方とやりとりもしながら、今年度の価値づけをして、ぜひとも継続していただきたいこと、強化していただきたいこと、4月学級立ち上げのときに心得ていただきたいことを伝える。動画をもとにさらに望ましい授業展開も伝授。

 校長室に集まられたリーダー陣に、学校経営の楽しさを体験を踏まえて話す。これで無事、この1年の僕の役割は終了。たくさんの学びをさせていただけたことに感謝。

 20時から長野で勤める2期生百瀬さんと、4月から長野で勤める6期生中江さんとzoomでマッチング。先輩とつながっていることは何かと心強いと思っての企画。ともに喜んでくれた。

 研究室HP記事は、采女先生から学ぶシリーズ第3弾。池戸さん、岡君が発信。やはり「授業が生徒指導だ」に注目。良い学びをさせてもらっている証。
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文