2022年3月3日仕事日記

 対面開催を迷いに迷ったが、やはり今回の企画は対面のみでしかできないと判断して、7期生・8期生初の合同ゼミを10時から15時まで実施。

 10時から12時までは、金子みすゞさんの詩「ふしぎ」の授業化について7期生・8期生が3つのグループに分かれて話し合い。模擬授業ができる段階まで話し合いを進める。その後、各グループ15分間ずつ模擬授業。まずは提案授業を見る時間に設定。

 総勢17名で外食。蜜を避けて3グループで楽しく。

 13時30分から1時間30分は、1期生の松井君、牧野さんが教員3年目に行った同教材「ふしぎ」の授業映像を見る。学ぶべき点を出し合って終了。

 僕の予想通り、ゼミ生の模擬授業は「指導法」だけを話し合った授業で、「素材研究」がされていないために、金子さんの詩の存在がなくなってしまった授業。これに気づいてくれたらいい。

 僕としては、初企画としては今後の可能性が見えて、やはり試みてよかったと判断。ゼミ生の振り返り記事をもとに最終判断をしたい。

 15時から大学外部評価講評会に参加。外部委員から本学への評価を聞く。いわゆる第三者評価。初体験。

 16時過ぎ、山田貞二先生にお願いと情報提供。片付け物をして大学を出る。

 今日も届くいくつかの依頼。依頼に喜びながら、僕の能力で対応できるかを熟考。

 研究室HP記事は、今井さんのエッセイ「晴れのち曇り。」。日常の一コマの切り取り。

 写真は我が家で僕が一番気に入っている場所。1階から2階への上がり。縦張りピーリングと電灯色ライトが特にこだわり。

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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文