2022年3月11日仕事日記

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 「未来を拓く学校づくり研究会」の組織づくりのための文書作成。関係者に送信。

 10時25分から第19回GC研究会にオンラインで参加。この研究会の特徴は、同じ教材で、A学級で授業、すぐに授業検討会、それを受けてB学級で授業、再び授業検討会という流れ。

 オンライン参加者は一家言を持っている方ばかりで、授業に対するとらえ、改善すべき点などの発言を聞いているだけでも、とても意義ある研究会。もちろん提案授業も飯島康之先生と愛知教育大学附属名古屋中学校数学科の皆さんが十二分に検討されたもので、見ごたえ十分。

 10時25分開始で終了は15時50分ごろ。休憩が若干あったとはいえ、長時間であったことをまったく感じさせない研究会。

 僕は何度か発言。野口芳宏先生が言われるところの「素材研究、教材研究、指導研究」で言えば、「指導法研究」について経験をもとに発言。あんなに考えている子どもたちの頭の中をたくさん出させることで、子どもたちだけで追究ができるようになるはず。子どもにもっと発話させることがよりよい授業となると伝える。

 16時から17時まで、文部科学省の板倉寛さんと奈良教育大学の小崎さん、本学の芳賀さんとオンライン会議。僕は時間が気になって、途中から仕切り役に(笑)。核心をつく話し合いができたと思う。

 今日も届く依頼。何度も日程候補を出される提案には、なんとかお応えしたいと思いも強くなり調整。今日も大丈夫か、俺(笑)状態。もちろん感謝しかない。

 NHKプロフェッショナル「サンドイッチマン」の再放送を見る。思いを貫き通した結果、女神がほほ笑んだという人生。転職した伊達さんの発言「生きているうちにやりたいことをやろう」には、この歳になった自分も強く同感できる言葉。もちろん伊達さんに残された人生と僕の人生の長さには大きな違いがあるが、この気持ちは失いたくない。

 研究室HP記事はバンクーバー日記発信。留学先で1か月過ぎた小林さんの有り様。頑張っている姿が見えてくる記事。

 妹尾昌俊さんが主宰するオンラインゼミ「学校をおもしろくする会」に、3月25日登壇する。そのPRがネットに流れた。次のように紹介を受ける。

◎3/25金曜 19:30〜21:00頃
玉置崇先生(岐阜聖徳学園大学教授)をゲストに、学校をおもしろくする、ちょっとした方法、アイデアについて意見交換します。玉置さんは、中学校の元校長先生で落語家でもある、ユニークなかたです。著書も多数。

○落語が授業や学校づくりにどう活きるか
○家庭と職場(学校)以外の場や趣味の効用
○そのほか、学校をおもしろくするちょっとしたアイデア などが話題になると思います。


 恵那市役所から「恵那市未来キャンパス構想」の報告書やサイトへの寄稿依頼があって、さっそく作成。送信。
 
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教育資料

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